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【ポケモンSV】 "じゃくてんほけん" を持ちカイリューの育成論

おはこんハロちゃお、くどおです。
今回は、進化をやめない最強ポケモン "カイリュー" について解説します。

また、本記事で解説したカイリューの対戦動画のリンクも載せておきますので、こちらもあわせて見てみてください。

ここからカイリューの解説に入ります。
はじめに、調整等は以下のとおりです。


「ポケモン徹底攻略」より引用

カイリュー

種族値:H91 - A134 - B95 - C100 - D80 - S80
努力値:H236 - A252 - S20
性格 :いじっぱり
技構成:しんそく、じしん、アイアンヘッド、れいとうビーム
持ち物:じゃくてんほけん
テラス:ノーマル

となっています。
努力値の調整意図は以下の通りです。

【 H方面 】
なるべく高く

【 A方面 】
最大限、高く

【 S方面 】
無振りカイリュー抜き

※性格補正により C が低くなっておりますが、"れいとうビーム" は無振・下降補正時でもランドロス (とつげきチョッキ以外) をワンパンでき、じゃくてんほけん発動時にはランドロス (とつげきチョッキ持ち) をワンパンできることがわかったので、性格は "いじっぱり" でも問題ないです

【立ち回り】
基本的にこの本型のカイリューは初手で出ししましょう。

初手で出しする主な理由として、
・じゃくてんほけんは "マルチスケイル" ありきで成り立つので、なるべくダメージを受けたくない
・本型のカイリューは、ほぼ S に降っていないため「裏から弱ったポケモンを詰める」という動きがとりづらいため
→相棒枠はパオジアン (こだわりハチマキ持ち) がおすすめ
などが挙げられます。

じゃくてんほけんを発動させてからは、じしん + しんそくで削れるだけ削り、詰めきれないポケモンには裏のパオジアンで落とすのが基本的な立ちまわりです。

また、本型のカイリューはじゃくてんほけん持ちなので、「ダメージをくらうことを恐れる必要がない」というのが強いですね…

【技構成の解説】
"しんそく" と "じしん" の攻撃技 2色 は確定採用

① "アイアンヘッド" の採用意図
・ハバタクカミ対策
→ガチグマ対策として "けたぐり" に変更も可

② "れいとうビーム" の採用意図
・主に初手に選出されることが多い "ランドロス" 対策
"れいとうパンチ" ではなく、特殊技の"れいとうビーム" を採用することで "いかく" を無効化

今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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