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サーフゴー

おはこんハロちゃお、くどおです。
今回は前期 (S16) 5000位代に導いた "サーフゴー" について解説します。

また、本記事で解説したサーフゴーの対戦動画のリンクも載せておきます。
こちらもあわせて見てみてください。

ここからサーフゴーについて解説していきます。
まずはじめに、サーフゴーの調整等は以下のとおりです。

「ポケモン徹底攻略」より引用

サーフゴー 

種族値:H87 - A60 - B95 - C133 - D91 - S84
努力値:H226 - B190 - C20 - D20 - S54
技構成:ゴールドラッシュ、シャドーボール、でんじは、じこさいせい
持ち物:おんみつマント
テラス:ゴースト

となっています。
努力値の調整意図は以下の通りです。

【 B方面 】
・カイリュー@こだわりハチマキ (A特化) じしん 1耐え
・パオジアン (A特化) かみくだく 1耐え
・エンテイ (A特化) せいなるほのお 1耐え

基本的にサーフゴーは物理受けとして投げますが、
タイプ相性やハバタクカミ、ガチグマといった特殊方面が高く電磁波が通りずらい相手にはテラスを切ると耐久性能が爆上がりするので、テラスは後半まで温存しておくのがおすすめです。

【採用意図】
S16のパーテイ構築を考える際にシーズン前半の実際に負けた試合を分析したところ、
・火力が足りずに負けた
・押し合いに負けた
という試合は案外少なく、

・運要素に左右する逆転負け
が目立ったし、本当に多かった…

なので、「単純に勝ち試合の数を増やす」よりも「負け試合の数を減らす」という方が圧倒的に価値が高く、今後のプレイング上達にもつながると考え、負け試合にフォーカスするところから始めてみた。

<運要素に左右する負け試合の定番>
①状態異常にさせるポケモンが多い
でんじは 持ちのハバカミやカイリュー、どく状態にするドヒドイデやオオニューラやグライオン、やけど状態にするエンテイ、しおづけ採用のキョジオーン、やどりぎのタネ持ちのエルフーンや水オーガポン…etc

②追加効果で逆転できるポケモンが多い
ムーンフォース、つららおとし、フェイタルクロー、ラスターパージ、ミストボール、ほうでん、10まんボルト、せいなるほのお…etc

負け試合を整理したところ、やはり「変化技が無効」かつ「追加効果を受けない "おんみつマント" 持ち」の存在 がパーティには必要だと感じた。

そのため、どちらの役割も両立できる "サーフゴー" を採用した。

【立ち回り】
①ダメージ量が "じこさいせい" の回復量を下回る場合やサーフゴーよりも相手のポケモンの方が S が早い場合、
→ "でんじは" からスタート
被ダメージ量を見ながら "じこさいせい" と "シャドーボール" を交互に打つ
※1 事前に相手のポケモンをまひ状態にさせておくことで、じこさいせい連打中に痺れてくれる可能性があるので、痺れ待ちをしてから攻撃するのも良し
※2 ゴールドラッシュは打つたびに C が1段階下がってしまうので、使い過ぎには注意

②キョジオーンやドヒドイデ、オーロンゲなどには積極的にサーフゴーを出す

【苦手なポケモン】
サーフゴーが苦手なポケモンとして、

・ランドロス (とつげきチョッキ持ち)
・ガチグマ
・ハバタクカミ (Cの実数値が181以上の場合)
…etc

などがあります。
こういった苦手なポケモンには裏で処理しましょう…

今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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