見出し画像

ハバタクカミ

おはこんハロちゃお、くどおです。
今回は前期 (S16) 5000位代に導いた "ハバタクカミ" について解説します。

また、本記事で解説したハバタクカミの対戦動画のリンクも載せておきます。
こちらもあわせて見てみてください。

https://youtu.be/7QmZZqnnGhI

ここからハバタクカミについて解説していきます。
まずはじめに、ハバタクカミの調整等は以下のとおりです。

「ポケモン徹底攻略」より引用

ハバタクカミ

種族値:H55 - A55 - B55 - C135 - D135 - S135
努力値:H198 - B244 - C36 - D4 - S28
性格 :おくびょう
技構成:ムーンフォース、シャドーボール、めいそう、みがわり
持ち物:ブーストエナジー
テラス:フェアリー

となっています。
努力値の調整意図は以下の通りです。

【 B方面 】
・パオジアン@いのちのたま (A特化) ふいうち 1耐え
・オーガポン (A特化) ツタこんぼう 1耐え
・ウーラオス (A特化) すいりゅうれんだ 1耐え
・ミミッキュ@いのちのたま (A特化) かげうち 2耐え

【 D方面 】
・ガチグマ@シルクのスカーフ (C特化) ブラットムーン 1耐え

【 S方面 】
・オーガポン (純速) 抜き
・ウーラオス (最速) 抜き
・イダイトウ(すいすい発動) 抜き
※ブーストエナジー込み

基本的にハバタクカミは、カイリュー + サーフゴーで相手の手持ちを荒らしたのちにラストとして投げることがおすすめです。
(1度交換するとブーストエナジーのボーナスタイムがなくなってしまうため)
ですが、
・マンボウ + オーロンゲ構築
・初手から "でんじは" や "どくどく" 、"きのこのほうし"、"やどりぎのタネ" を展開してきそうな場合
…etc
などは、"みがわり" を採用しているので初手投げ度でもOKです。

【採用意図】
もともと、こだわりメガネ持ちでハバタクカミを採用していたが、
・ブーストエナジー持ちのハバタクカミのミラー対面
・こだわりスカーフ持ちウーラオス
・すいすいやスカーフ持ちのイダイトウ
・とつげきチョッキ持ちランドロスの増加
・ママンボウ + オーロンゲ構築の増加
等々の背景があり、こだわりメガネ持ちでも突破が困難な環境になっていました。
なので、「ハバタクカミはブーストエナジー持ちが強い!!」という結論に至りました。
※あくまで個人の感想です

ブーストエナジー持ちのハバタクカミの役割としては、
カイリューやガチグマなどの超火力ポケモンで削り、"最後に落としきれなかったポケモンを上から殴り落とす" という最後の一押しです。
なので、なるべく最後までハバタクカミを見せないでおくことが重要です。

【技構成の解説】
ムーンフォースとシャドーボールの攻撃技 2色 は確定採用

① "みがわり" の採用意図
・状態異常を透かすことができる
・"ふいうち" や "じんらい" 択を透かすことができる
・ママンボウ + オーロンゲに対して強く出せる

② "めいそう" の採用意図
・努力値が耐久方面に振っているため、火力上げとして採用
・S に振っていないミラー対面に強くなる

※めいそう + みがわり型は回復技との相性がいいので、
・ムーンフォース → ドレインキッス
・シャドーボール → いたみわけ
に変更すると、めいそうによる能力上昇が無駄にならないので相性がいいかも…

今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?