【実践①】1日に知らない人200人に毎日声を掛け続けることを7年間やってきて「営業がめっちゃ簡単」だったので教えます。
前回の続き
「No集めゲーム」の唯一のルール。
それは「元気よく」集める。元気であるかどうかは鏡であるお客様の反応から判断しましょう!
以下のようにめっちゃ簡単に区別してください↓↓
お客様の断られ方がネガティブであればあなたは元気ではありません。(きつい言葉、無視など暗い反応)
お客様の断られ方がポジティブであればあなたは元気です!(ごめんねー!ありがとうねー!みたいな明るい反応)
*反応が悪いのはお客様に原因があるという人がいますが、違います。あなたです。残念ながらあなたですw
ではその前提を踏まえて始めます。
さて、意気揚々と、多くの人に声を掛け始めたあなたは、しばらくしてからこのように思います。
「これ、いつまでやり続けるの?1日中やんの?しんどいな。。」
確かにそうですよね。やっている行為は傍から見たら体育会系の部活のようです。Noを集める意識があり、行動も伴っているにもかかわらず、体力的な問題は必ずあります。肉体的な疲労(痛みなど)と精神的な疲労(集中力低下)です。
これは人間である以上避けられない問題で、どうしてもパフォーマンスが落ちてしまいます。しかし改善する余地はあります。
それはゴール(目標)を決めることです。
ゴールの見えないマラソンを皆さんは走ろうと思いますかね?難しいですよね?人は目標がないとパワフルに行動できません。
また、ゴール(目標)があるのはわかっています、でも42.195キロ先にゴールがあるとわかっていてもイメージできますか?これも難しいのではないでしょうか?
ゴールがあり、分かっていたとしても、それが遠すぎれば人はパワフルに行動できません。
なので
自分がイメージしやすいゴール(目標)を自分で設定することが非常に大切です。
ここは人それぞれですが、おすすめのゴール設定を具体的にお伝えします
35万人に声をかけまくっていたフルーツボーイ中村のNo集めゲームにおける「ゴール設定」
20人連続でNoをもらったら休憩、ご褒美にコンビニでアイスを食べる。(それを繰り返し続ける)
これが初心者の人も頑張れる、おススメのゴール設定です。具体的でイメージしやすいですね。もちろん「20人」は皆さんの頑張れる数字、「コンビニでアイス」は好みによって変えてもらっていいのですが、是非変えないでいただきたいのは「連続」という言葉です。
なぜなら、「連続」という言葉には「No集めゲーム」をより楽しくする要素が入っており、継続的にゲームを続けられるようになるからです。
では、それが分かるように解説します。一旦このゴール設定でやってみましょう。
まず1人目に声を掛けます。断られます。
次、2人目に声を掛けます。断られます。
3人目、4人目、断られます
さて、この段階で私たちの頭はこうなっているはずです。
「よーし4人連続Noゲット!!、この調子この調子♪」
あなたは非常にポジティブなはずです。なぜなら、20No連続で集めることがゴールだからです。アイスまでは残り16連続Noをゲットすればいけますからね!
そして、18人目、19人目も連続でNoをゲットしました!そして、最後20人目に声を掛けました。
「よーしこれで休憩できる!アイス食べられる!」
と思ったら、、、
「それ、興味あります、買います。。」
。
。
。
えーーーーーっ!!?
買うのーーー!!? うそーーーーーん。。
アイス食べられると思ったのに。。泣
さて、いかかでしたでしょうか??
頭の中を「No集めゲーム」にしたことに加え、「20連続」「ご褒美アイス」を設定したことでなんだかよく分からないYesをもらって落ち込むという現象が起こりましたwww
これが「No集めゲーム」の真骨頂です。
おっとー、長くなりましたので、
この続きは次回書きます!
ではまたー!
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