自炊について

ミネストローネを作った。ニンニクがなかったのでなしで作ったらお湯のようなミネストローネになった。
自炊は前してたけど疲れてしなくなっていた。コンビニとかパックごはんと冷凍唐揚げで回していたけどどうにも野菜が食べたくなってミネストローネだけ時々作って食べている。疲れないように気をつけてミネストローネを作る。ゆっくり切るし作るのはミネストローネと決めている。食べたいものを考えたりレシピを調べないようにしている。本当はミネストローネが食べたいのは野菜を食べた方が良いという固定観念に縛られているからかもしれない。野菜は美味しい。
調子が良いと皿が洗えるようになってきた。前は全く皿が洗えなくて食洗機を買ったこともあったけどしっくりこず食洗機も苦手だった。洗える日と洗えない日があるというより今でも基本は洗えない。調子が上がって、なにかしらの弾みがつくときがあり、その弾みで洗えるときがある。頻度は上がっているから最近は調子がいいのかもしれない。
基本的に刃物も火も怖い。調理をしているときは必ずうっすら恐怖しながらやっている。刃物を握っているときは怪我が怖いし火を使っているときは火傷が怖い。火は着けているとき自分がその中に手を突っ込んでしまう妄想が止まらなくて怖い。包丁をしまうのも怖い。気をつけてしまうけど何かの間違いで落としたらどうしようと思って怖い。調理は怖いものなので出来上がりまでが遠い作り置きが苦手で向いてない。食欲に駆動されて作るから完成が間近じゃないと調理できない。


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