さよなら大学

こんにちは
みなさんいかがお過ごしですか
私は3月で4年間通った大学を卒業して今別の大学院に通っています
研究内容も工学部の実験系から理学部の理論系にガラッと変わりました
専攻を変えたのはもっと深く考えることができるようになりたかったからでそのためには理論の研究室で勉強するのが一番なんじゃないかという曖昧な理由でした。院試の内容も学部で習った範囲外のことも多くてなんとか受かれてよかった。

中学でいじめられて人間関係のトラブルも起こしてしまってその清算をずっとできなくて引きずっていました
一年浪人して一年大学通って二年間また浪人しても休むことができなくてずっと辛かった。
この大学に入って忙しい日々だったけどやっと羽が畳めて悲しさとか辛さが徐々に自分の核ではなくなっていったと思います
授業を受けてその範囲を勉強してほんの少しサークルに参加した以外は本当に何もない大学生活だった 
工学部はいろいろ学べるのは面白かったけど広く浅くで手から砂がこぼれ落ちて行くようでした
。授業は教養が一番楽しかったです。
特に最後の一年は教授に心理的安全を感じられなくてやり取りすることができなくなり卒論はぼろぼろでした。心理的安全が感じられない人とどう接すればいいのかは私の課題だと思います
理学部に入ればよかったなとか成績に拘りすぎずにもっといろいろな勉強をすればよかったなとか後悔はつきません
恵まれた環境を最大限活かしたり頑張ったりすることはできなかったけど大学には感謝したいです
さようなら大学

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