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僕の人生でもっとも大切な仲間たち

「仲間」といえば、僕の中では真っ先に高校時代の生物同好会の面々が頭に浮かんできます。

メンバーは、僕を含めて5人。全員男子です。高校1年の時、僕が水耕栽培キットを作ってそれで起業しようと思って集めました。

あれから4年、それぞれが別々の大学に進んでから2年経つ現在もグループLINEは活発で、誰からともなくしゃべろうぜと提案してはzoom雑談会を開いたりもしています。

彼らは、いつでもどんなことでも受け止めてくれる、僕のどんな出来事にも意味を見出してくれる、彼らに面白い話がしたくていろいろチャレンジしたくなる、そんな存在です。

本日は、そんな生物同好会のメンバーの一人だった友人について語ってみます。あさまんが、紹介するでぇ〜。

ここがかわいいあさまんが

名前で呼びたくて仕方なかったのですが、彼、あさまんがという名でnoteをやっているのでそっちの名前で紹介します。

あさまんがとの出会いは2016年4月。
高校に入学してから最初のクラスが彼と同じでした。ちなみに、生物同好会のメンバーは全員1年の時同じクラス。

あさまんがはがっしりした体格でバリバリ喧嘩の強そうな感じ(ジム通いで膨らんだ胸筋でスーツが張ってるタイプのできるビジネスマンぽい感じ)だったのでヒョロヒョロの僕は最初けっこう警戒していたような気がします。

そんなあさまんがですが、気づいたら仲良くなっていました。付き合いだしてわかってきたのは、13名いたクラスの男子(女子が27名)の中で一番繊細だってことです。

とにかく細かいところによく気がついて、先回りしてなにかアクションを起こしてくれます。ただ、そのアクション自体はちょっと不器用で、そこがかわいいなあ、好きだなあと思っていました。

彼を説得した理由

高校1年の時、生物同好会を作ったと言いました。

クラスで「こいつは仲間にしたい!いや、する!」と思ったメンバーに中2以来ずっと考えていた計画(夢見たいな壮大な起業プラン)をベーラベラしゃべって仲間に引き込んだんですよね。

それぞれ得意なことや好きなことが別の領域であり、かつ僕が人として好きなメンバーを全力で説得しました。

あさまんがを誘ったのにはいろいろ理由がありますが、いくつか挙げてみると、

・チーム全体を見て発言しやすい雰囲気を作れる(真っ先にボケられる)
・一番の力持ち!イケメン!サッカー部!
・壮大な夢を語れる

こんな感じでしょうか。

あさまんがの全体を見る力

彼は小学生の頃からサッカーをしていて、中学以降ポジションはずっとゴールキーパーだったらしいです。違ってたらごめん。

で、彼自身がnoteで書いていたのですが、ゴールキーパーって試合中はチーム全体に指示を出すらしいです。これは初知りでした。実はシュートを止めることではなく”シュートを打たせないこと”がキーパーの本質だというのです。ふむふむ。

今振り返ってみると、そういうゴールキーパー的な性質が生物同好会にも発揮されていたのかなと感じます。

全体の雰囲気を掴み、発言しやすい雰囲気を作るために真っ先にボケる。それによってみんながアイデアを出しやすくなる。

メンバーのミスや気まずい感じを引き受ける姿勢にもゴールキーパー味を感じます。スベり役はいつも彼が引き受けていました笑

今もかなり救われていて。グループLINEって誰も返事しなかったらどうしようと思うと発言しにくいものですが、あさまんがが100%返してくれるとわかるからこそみんな活発に発言できるんですよね。

夢を語れる

これはすごくありがたかったです。
こうなったらいいなっていうのを積極的に描けるというのは一つの才能じゃないかと思っているのですが、あさまんがにはそれがあります。

僕よりよほど真面目なのでコツコツ行動に移すこともできますしね。

彼とはあんまり現実性を考えない壮大な夢を語り合うことができました。二人ともバカだったのかもしれません笑

生物同好会のメンバーはみんな、やっていないことは否定しないスタイルなので僕らは萎縮せず伸び伸びやれました。

僕とあさまんがが勝手に計画を膨らませて、夢物語みたいにして、数学得意なHくんとか生物得意なTくんが修正していく感じだったように思います。

今も、新しくてついでにあんまり現実性がないと他の人が判断しそうなことはあさまんがに話したりします。

あさまんがのここがかわいい2

あさまんがは少年漫画が好きなのかわかりませんが、主人公の相棒みたいなセリフをさらっと言ってくれます。

たとえば最近だと、
あさまんがの記事がよかったよと伝えたら(LINEで)

「面白かったって言って貰えて素直に嬉しいぜ、ありがとう」

って返してくれました。かわいい。

素直に、そして語尾に「ぜ」をつけて感謝を伝えてくれることの多いあさまんがが大好きです。

俺は味方だぜとかもよく言ってくれます。俺もだぜって返してます笑

そんなあさまんが、僕の勧めでnoteを始めてくれました。
いや、友達の勧めでもなかなかアプリをインストールしたりしないじゃないですか。めちゃめちゃ嬉しかったですね。

何より、彼が自分の頭の中を見せてくれることにワクワクが止まりません。しかも、それをたくさんの人に読んでもらえるかもしれんと思うと誇らしくて笑いが止まりません。hahaha、彼があさまんがだ。どうだ。

そりゃあサークルにも誘う

年の瀬に700人のフォロワーに向かって最高の友人について語れる幸せをかみしめつつ、そろそろ締めに入ろうとしています。

あさまんがの魅力、伝わったでしょうか?

今僕はnoteで「書ける人を増やす」をテーマにサークルを運営しているのですが、始める時、あさまんがを無料招待しました。彼がいると心強い。

そりゃあ、誘うでしょ?

書ける人になる、書ける人とつながることは心身の健康のためにも、自分をより面白いやつにするためにもすごく大切なことだと思うのでオススメしておきます。

今5人でやっているのですが、まあ優しくて面白くて、個人的には生物同好会を彷彿とさせるメンバーと活動しています。必ず読んでくれている人がいる、味方になってくれる人がいると思って書くのはやっぱり心地良いですよ。

えぇ、その、君の紹介のはずが宣伝になっていて申し訳ない。


だってみんな君がいるサークルに入った方がいいんだもん!


というわけで、今日は僕の仲間であるあさまんがの紹介でした!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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久高 諒也(Kudaka Ryoya)|対話で情熱を引き出すライター
サポートいただいたお金は、僕自身を作家に育てるため(書籍の購入・新しいことを体験する事など)に使わせていただきます。より良い作品を生み出すことでお返しして参ります。