「私はヨーコ JAL17期生」

 昔の汽車は(電車ではない)トイレから線路に垂れ流していた。汚い話だが、水洗の技術がなかったのだから仕方がない。家庭だって汲み取りだったのだ。
 現在はもちろん着陸後に処理する。
 なんでわざわざこんなことを書くかというと、マジに疑う人がいるからだ。
 では飛行機から降ってくるのは落下傘だけか、というと、どっこい結構色々降ってきているようだ。
 最近の話だが、アメリカの旅客機から非常用シュートが落ちたそうだ。
 エマージェンシー時、非常用出口から翼の上に降りられるがこの時乗客がスムースに滑り落ちられるように造った滑り台が扉の外に取り付けられていて、それが落ちた、というのだ。幸い野原に落ちて怪我人はいなかったそうだが、考えられません。
 非常用シュートなんてものは扉の内側に折り畳んで収納されているとばかり思っていたが、外側にも設置する、というのは初めて知ったのだが、それはともかく、どうして落ちてしまったのか雑な話ではないか。
 なんでも整備が不自由分だったからというが、ますます信じられませーん!
 その他色々落ちてます。
 だからね、空飛ぶ車なんてのがワサワサ増えたら怖いでしょ。
 昔の人が「馬があるのになんで機械で作った車なんて走らせんだ!」と言った気持ちがよくわかります。

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