パルミー365日チャレンジ【278日目~281日目】 マンガ入門講座【表現編】

今回からマンガ入門講座【表現編】をやっていきます。

278日目

マンガ表現の基礎知識 16のポイント

漫画を描くうえで覚えておくとよいポイント

  1. 背景と人物を書く。 場面転換の際に必要。どこにいるのかがわかると読者の負担が少ない

  2. 複数人出てくる場合は位置関係がわかるようにする。

  3. 吹き出しはしゃべっている人の近くに配置

  4. 誰が主人公かわかるようにする。クローズアップなどで協調。

  5. 目立たせたいものは中央へ。

  6. 位置関係がわかりやすいようにコマごとに共通のものを入れるとよい

  7. 絵は固まりで書く。吹き出しで邪魔しない

  8. 吹き出しや書き文字で絵を邪魔しない

  9. 不要なコマは省略する

  10. 必要があればコマを追加する

  11. セリフと絵は連動させる。関係ないセリフ、絵は入れない

  12. 伝えたいものを考えて必要なコマ割りにする

  13. 表情とジェスチャーの描き分けをしっかりする

  14. 何が起きたかはわかるように絵とセリフを入れる

  15. 吹き出しの配置を工夫して視線誘導する

  16. 流れがわかるコマワリにする

279日目

マンガ表現 実践編1

シーンの始まりは人物と背景を描いて状況説明から。複数人出てくる場合は位置関係をはっきりさせる、だれがしゃべっているかわかるような構図に。

テンポよく読ませるために読む方向と時間軸を意識して描く。視線誘導も含めて考える。ミスるとテンポが悪くなる。

イマジナリーラインを守って書く。守らないと位置関係がよくわからなくなってしまう。

メリハリのあるコマ割りで印象をよくする。同じようなコマワリ、アングル、大きさの絵だと退屈なので、いろいろなアングル、構図を描いてみる。フィルムスタディー、漫画スタディーでボキャブラリーを増やす。

書き文字を活用すると表現の幅が出る。文字、大きさ、位置に気を付けること、

280日目

マンガ表現 実践編2

吹きだしの大きさや形、しっぽを変えることで話者や状況が変わる。時間軸、視線誘導に気を付けて使う。

セリフと表情は対応させる、セリフは短く、効果線で強調する。

281日目

マンガ表現のお悩みQ&A

まとめると伝えたいものを意識して背景、コマワリや構図を決めていこうということ。

まとめ

次回はマンガ入門講座【演出・効果編】を受けていこうと思います。


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