コミュニティと現場監督

今回、コミュニティについてより考えを深めたいなと思っていたタイミングでコミュマネゼミに参加する機会を得られました。ゼミを受けるにあたり、現場監督(現職)の観点も絡めてコミュニティを考えようと思います。
題して、

「マジメでポップな現場監督がコミュニティについて考える」

でシリーズ化できるよう綴っていきたいと思います(祝)

ちなみに自己紹介がてら、現在、中途未経験で建設現場の現場監督をやって3年目(2023年10月時点)。趣味は考えることと言わんばかりに、自分や他人に対して問いを繰り返しては、今は答えは見つからんな!と割り切るか、ポジティブにとらえるか、なんとかなるさ〜という結論を出すタイプです。
そんなとこから、「マジメでポップな(?)現場監督」と打ってます笑

ということで、第1弾は、「コミュマネと現場監督について」を今回のゼミの参加理由も交えて書きます。

※コミュマネ、コミュマネゼミに関しては、こちらを参考にしてください。


なぜ現場監督とコミュニティなのか

そもそも、なぜ現場監督としての観点から考えるのか?
コミュニティについて考えるのか?というと、
自分ごとですが、自分のこれからのキャリアについて考えているからです。

建築(広義ではあるが)は好きだなという思いは関わるほどに強くなる反面、現場監督として腰を据えて長く働きたいとは考えられない。

他のこと(もっと自分のやりたいこと、興味のあること、自分が発揮できる環境)にエネルギーを注ぎたいなという想いから、

「現場監督というスキルは他の職種においてどう活かせるのか?」

と考えるようになりました。

そして、なぜコミュニティについて考えるのか?というと、自分の軸に、
『自分がワクワクして、周りのワクワクや笑顔が生まれる場をつくりたい』
があるからです。そんな場をハード(実際の空間づくり)やソフト面(コミュニティやイベント)から考えていきたいと思っています。

コミュニティと現場監督

いきなり自分の話をしてしまったところで、現場監督はどんな仕事か?と疑問に持つ方もいるのではないでしょうか。仕事の状況が見えづらい職種の1つのため、イメージがわきづらく、ハードなイメージを持たれることもあります。(そんなことはなくてめちゃくちゃハードです笑)

監督という名だけに、仕事内容はというと監督や管理(マネジメント)業務を行っており、現場や専門的なスキルや知識、マネジメントや事務的なことまでマルチなことをやる仕事ではないかと思ってます。
※詳しくはこちらのサイトからでも

そもそも現場は、いろんな業種(工種、業者とか)の人が組み合わさって1つの形あるものを作っていく場であり、現場監督は、その業種間をとりまとめ、お互いがスムーズに仕事がいくように調整する役割でもあります。

極端にいうと、現場というコミュニティで、
異なるバックボーンをもつメンバー間の調整役、
間のこれ誰がやんねんみたいなことをやる、滑らかにする、名前のないような仕事をする役割でもあります。

そんなこともあり、ある種のコミュマネなのかなと思うことがあります。

コミュニティとは

とはいいつつも現場はコミュニティと言えるが、コミュニティを現場とは思えない気がする。(当たり前ですかね?)

要は、自分にとってのコミュニティとは、自分と似た、共感できる価値観や心理的安全性、温かさが感じられるものだと思います。
そのため、今の仕事を通した関係性では価値観の相違による不満が発生しやすく、仕事外での関係性を求めているのではないか。逆に、仕事においても価値観が合う、関係性が作っていければいいのではないか。

ゼミの目的

話がまとまっていないようですが、無理やり着地するために、

自分のできることや好きなこと(CANとWANT)を棚卸しつつ今回の目的は、

1、コミュマネ(どちらかというと、コミュニティデザインやプロジェクトマネージャー(言葉の定義や認識は曖昧です)という点で)『自分がどうコミュニティに関わっていきたいか?』自分の強みや何を活かせるか?の言語化をしていきたい。

2、地域×コミュニティ(どう外とつながりをもてるか?移住や関係人口の創出等)に関する知識も深めたい。


最後に

仕事やプライベートでも資格の勉強で明け暮れてますが、今回のゼミへの参加やメンバーとの関わりっていくことで、自分も含め何かのきっかけにつながればと思ってます。

最後までありがとうございました。

現場からは以上です
今日もご安全に!

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