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果物野菜ジュースで美味しい「鶏のもも肉のジュース煮込み*」が出来て驚いた


 *ちなみに、フランス語で言うと「ラグー・ドゥ・プーレ・オ・ジュ」となりますゎ。


 健康に良さそうだからと、紙パックに入った果物野菜ジュース(1リットル入り)を購入したら、確かに野菜や果物が40種類以上も入っており健康に良さそうだなと思った。ところが、飲んでみたら、甘くて(トマトジュースみたいなものを想像していた)、トマトやニンジンの味はするものの、そんなに美味しくなかった。
 それにカロリーも高かった。余り美味しくないのに、高カロリーでは割が合わない気がしたので、1杯飲んだ(200ml)ところで、捨てようかと思ったが、それってSDGsでないし、ジュースが流石にもったいない気がしたので、チャットGPT3に相談したところ、煮物に使えると分かった。それで作ってみたら、レストランみたいに美味しくなり、あのジュースが料理の素材としては、なかなか凄いものであると気付いた。既にジュースで味が付いてるし甘みもあるので、使う材料は最低限で済んだのも、凄い。それでも美味しかった!

 果物野菜ジュースは、近所のスーパーで特売で安い時に購入すれば、惜しみなくスープに使えると思います。何も高価な材料をあれこれ買うばかりが料理でなく、安い特売品で上手に美味しいものをでっち上げるのが腕前なんだと思いますゎw


「ラグー・ドゥ・プーレ・オ・ジュ」の材料
(似たような他のものでも可。というか、他の物の方が、むしろ美味しいだろう。ありあわせを入れただけなので
■果物野菜ジュース (800mlもあり、水も足さないので、全てのベース*になりますゎ)
■味の素 丸鶏がらスープ1スティック 5g(これは、他のものでも、むしろ美味しいと思いますよ!)
■白コショウ、黒コショウ 共に少量 (目分量で入れたけれど、ラーメンに入れるくらいの量です。味が偏らないように白黒入れたけど、普通のコショウで十分だと思いますよ)
■馬鹿まぶし (適量。好みで、ハーブが多い味が好きな人は多めに。これはハーブなどの混じったものなら何でも大丈夫と思いまうす。むしろ、馬鹿まぶしよりもイタリア風のハーブを使う方が美味しいと思いますゎ。ちなみに、馬鹿まぶしには「クミン」「ごま」「チキンパウダー」「チキンエキス」「オニオン」「ショウガ」「スターアニス」「ファンネル」「シナモン」「クローブ」「山椒」などと書いてあるんですが、要するに、そんな感じに混ざってれば大丈夫ですゎ。要するにスープ感を出したいから加えただけですょ。)
■セロリ (1本の1/2くらい。これも洋風スープらしくするのに入れただけで、何でも大丈夫そうです。
■もも肉 (ジュースに浸る程度。いくらでも大量に煮込めそうですが、染み込んだ味が美味しいので、味が染み込む量にしてください)
■ニンニク (イオンの100円の粉の袋入りのものを適量使いました。少し入れると本格的な味になりますよ! 量はお好みなので…)

注意 *甘すぎるくらいなので、砂糖を加える必要はありません。煮詰めると、より甘くなるので、くどくて飲めなくなりますよ!

作り方

1,「ジュース」をフライパンで加熱します。(鶏肉をひっくり返すのが楽そうなので、フライパンにしました)
2,沸騰したら、食べやすいサイズに切った「もも肉」を入れます。(ジュース1本で大量に煮込めそうですが、ほどほどにw)
3,「鶏がらスープ」「ニンニクの粉」を加える。(塩味を僅かに足したいのと、スープらしくする為なので、入れすぎないでください)
4,「黒コショウ」「白コショウ」を加える。(順番はどうでもいいけれど、こっちが作った順番通りに書きますゎ)
5,セロリを1/2加える (葉っぱの部分がぐちゃぐちゃになるので、最後に加えましたゎw)
6,15分ほど煮込む。(蒸発して、スープが半分くらいになりますよ)


(食べてみました)
 なーんて美味しいの。キャーッ! 本格的なレシピで作った「オレガノとトマトで作ったイタリア風スープ」とかが好きな人なら、これも絶対に美味しいと思うと思います。アホなありあわせの材料を投入して、短時間で作った割には、まるでレストランの煮込み料理みたいで驚きました。色も、ニンジンのような色のスープに仕上がって、綺麗ですよ。上に完成後に何か飾り付けても良いかもしれませんが、麻衣は忙しい人なので、そのまま食べました。いやー、これなら赤ワインにも合いそうな、最高の鶏の煮込み料理ですゎ。甘いから、お子様でも食べられそうだけど、その場合はコショウを少なめにしないと「苦い」と不評になりますから、注意してくださいね。じゃ、またね😊 
 簡単すぎて、すぐ終わったけれど、煮込み料理は、超本格的でじっくり味わって食べられますから安心してくださいね。

 余りに短いので、AI画像を少し並べておきますゎw




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