メンタルヘルスを守るiPhoneの使い方
最近は自分のメンタルヘルスを守るように立ち回っている。
メンタルヘルスを守るために、iPhoneもいくつか設定の変更やアプリのインストールをしているので紹介する。
広告と見たくないWebサイトのブロック
280blockerとBlankPageをiPhoneにインストールしている。
BlankPageでは「見るとしんどくなるリスト」と題して、複数のWebサイトをblock listに入れている。
X (Twitter)もこのリストに入っていて、アクセスしようと試みても「このURLはコンテンツブロッカーによってブロックされました」と表示されてアクセスできないようにしている。
見ないといけないときや、気になって見たくなってしまったときは、BlankPage上でアクセス制限を解除して見ている。
280blockerは広告ブロッカーである。自分個人としてはWebサイト運営者のためにも広告ブロッカーをインストールしたくはなかったが、コミック系や健康・美容系の広告が相変わらずひどいのに耐えかねてインストールした。
画面表示をすぐにグレースケールへ切り替えられるようにする
iPhone 15 Pro・Pro Maxからアクションボタンが追加された。そのアクションボタンを長押しすることで、画面をグレースケールにする設定を適用している。
グレースケールにすることで視覚への刺激が減って、スマホを見る頻度が減るらしい。
あとは情報の強調を色に頼っていないかという、アクセシビリティ的な確認もすぐできて良い。
グレースケールの設定方法はグレースケール表示への切り替え方 — freeeアクセシビリティー・ガイドライン Ver. 202401.0-RELEASE+4.3.4に書かれているが、ここでも簡易的に書くと「設定→アクセシビリティ→画面表示とテキストサイズ→カラーフィルタ」でグレースケールにする設定を有効にできる。
X (Twitter)のトレンドを見ない
Xはトレンドがあるせいで感情が爆発しやすく、メンタルヘルスが悪くなるような投稿が多くなるタイミングがある。
このトレンドを見ないようにすることは大事で、トレンドを見ないことで心が荒れる頻度は減る。
自分は前述のBlankPageというアプリを使ってXのアクセスを制限することで、トレンドを見る頻度がかなり減った。
Xのアプリをインストールしない
iPhoneにXのアプリをインストールすると少なからず気になってしまい、気になったついでにそのまま見てしまう可能性が高い。なのでiPhoneにXのアプリをインストールしないで、見るときは必ずSafariを介してXにアクセスするようにしている。