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畳を世界へ!輸出方法を解説

畳の輸出ってどうやるの?関税?コンテナ??

今年1月にそんな状態だった私が学んだことを記録していきます。

1.輸出実績

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内容は全て畳の小物です。

小物でも和室の畳でも何でもいいんです。

大事なことは今の時代に海外の方に受け入れていただける畳を作ること。

畳のカタチを変えてチャレンジしてきた結果が、
海外の方からの注文に繋がったことと胸を張りたいと思います。

2.輸出方法

今回利用した方法は次の通りです。

方法:EMS(国際スピード郵便)
発送場所:郵便局
条件:30kg以下、20万円以下
日数:1週間程度(目安)
必要書類:送付状、申告書(インボイス)

実は簡単。普通の郵便のように発送できます。

関税などもこの場合特に何もすることがありません。

輸出ってどうやるんだろとドキドキしていましたが拍子抜けしました。

大きいサイズの畳については今後実績ができたときに報告したいと思います。

3.送料の目安

実際に掛かった送料は次の通りです。

米国ニューヨーク:5,400円(コースター20枚)
シンガポール:1,,400円(コースター2枚)
シンガポール:1,400円(コースター4枚)
米国ニューヨーク:4,100円(コースター8枚他)

実はそこまで高くないというのが率直な感想です。

ちなみに福島県から九州への送料が小さいサイズで1,360円です。

4.注意点

現在新型コロナウイルス感染拡大の影響で国際郵便が大幅に遅れています。

実は1か月前に発送したものがいまだに地元の郵便局にあります。

そして4/24以降はアメリカ便が一時停止されています。

対応方法については今後追記したいと思います。

5.今後の夢

今後の夢、それはこの地図をオレンジ色に染めることです。

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畳の価値を高め、一人でも多くの方にその良さを知ってもらうこと。

小物、そして和室の大きな畳の注文もお待ちしております!

畳を世界へ!挑戦はまだ始まったばかりです!

つづく

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