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日向坂46の人気の秘訣(個人的分析)

今現在アイドル業界のトップとも言われる坂道グループの構図が変化しているのでは?と私の長年の勘から気付きはじめている。というのも日向坂46の存在感が日に日に増しているのは私だけでは無いはずだ。勝手な考えではあるが、こんな読者の少ないコアなnoteにたどり着いた人間はほとんどの日向坂に関する知識は知っているだろうことから、今回は私から日向坂に関する情報を発信する訳ではなく、私自身の経験や知識を絡めて日向坂を分析するという記事にしたい。

①日向坂のファン層の厚さ

これは彼女たち自身の努力?の結果でもあるが、日向坂のファン層は多岐に渡る。松田この、久美を代表とするリトルトゥースが多く存在する日向坂メンバーたちのこまめな活動からオードリーのラジオでの話などでリトルトゥースがそのままおひさま化し、最近ではSnowManとの共演後にすの担と呼ばれるSnowManのファンからも厚い支持を得ている。(たぶんすの担はSnowManのことをおひさまに知って欲しいという下心もあるらしいが…)さらにひなあいの企画や内容のせいか、普通は10代から20代に人気のあるはずの坂道グループではあまり想像がつかないほどの40代50代のファンの方々もいる。私の母親は個人的にきょんこの写真集を買ってくるほどだ。とにかく幅が広い。

②AKBG、坂道Gのいい所を凝縮したグループ

ひなあいの企画の大喜利やモノボケについて日向坂からハマったファンや乃木坂流れのファンの方々は観ていて新鮮だと感じている方も多いと思う。でも実はほとんど似たようなことをやっていたAKBGが存在していた事はもう10年近く前の話だ。NMB48は昔AKBINGOと同じような時間帯で冠番組「げいにん!」というものをやっていた。内容はモノボケやメンバーたちの雑談〆に漫才をやるというものだ。初めてひなあいを観た私はなにか懐かしさを感じた。そして日向坂の楽曲やダンスは初期のW松井全盛期のSKE48に通づるものがある。私は元々松井玲奈推しだったこともあり、ドレミソラシドやキュンを聴くとバンザイVenusや1!2!3!4!ヨロシクに近いものを感じる。SKEの全盛期のキラキラ感は今の日向坂そのものだ。さらに今では日向坂の代名詞となったアザトカワイイは元を辿ると板野友美や小嶋陽菜のようなぶりっ子キャラまで遡ることが出来る。そして忘れてはならないのはその全てを兼ね備えた上で坂道グループの血を継ぐ上品さやビジュアルの美しさもある。もはや無敵だ。

③石油王に頼っていない

このタイトルを見て???となった方々は正しい綺麗なファンです。秋元康グループはほぼどのグループにも石油王と呼ばれる富豪のファンがいて、彼らが多大なる貢献をしてCDの売上を伸ばしている。全く知られていない事実だが、昨年3月で握手会ができるかもわからない状態で発売したAKB48のシングルはあっさりミリオンを超えている。その前のシングルは握手レーンはガラガラで人気も厳しいものになってきているのに乃木坂よりもCD自体は売れている。何が言いたいかは皆様のご想像にお任せしますが、日向坂は①でお話した通りファン層がとにかく厚くて広いので癒着がなくとも結果が残せる確証がある。これこそ真のアイドル像なのではないだろうか?


①~③の述べたことは事実であるが多少皮肉も混じっているかもしれないのでそこはご了承ください。私自身も日向坂も他の坂道グループも大好きですしAKBGさんにもお世話になりましたので愛を持った書き込みであることはお忘れなく読んでいただければなと思います。長々と読んでいただきありがとうございました

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