古見さんに親近感を抱いている話

野球は9回の3つ目のアウトを取るまで何が起こるか分からないと改めて感じたKUBOです。

最近、『古見さんは、コミュ症です。』という漫画にハマっています。

そもそも、『古見さんは、コミュ症です。』とは何なのかというと、週刊少年サンデーで2016年から連載が始まったオダトモヒト先生の作品です。

5年前に連載が始まっていますが、私は2,3か月前に知りました(初めて知った当時、古見さんをフルミさんと読み間違えてしまったのはここだけの話です)。

直感で面白そうと感じた私はとりあえず1巻を購入してみることにしました。
そして読んでみると、面白そうという予感は的中し、そのときの最新巻である21巻まで買ってしまうほどハマってしまいました(先日、22巻が発売されたので、ちゃっかり購入しました)。

話が大分それてしまいましたが、その中の主人公である古見さんに親近感を抱いています。
作品名にもあるように、古見さんはコミュ症です(一般的にはコミュニケーション障害の略でコミュ障ですが、こちらはコミュニケーションが苦手な症状の略でコミュ症となっています)。

古見さんは話すとものすごく震えたり、最初の1文字を何回も連呼したりしてしまうため、筆談でないとまともな会話ができません(回を追うごとに少しずつ改善されています)。
ただ、誰とも話したいわけではなく、本当は誰かと話したい気持ちもあります。

私もそのもどかしい気持ちはとても分かります。
誰かと話をしたいと心の底では思っています。
しかし、何を話せばいいのか、変な風に思われていないかなどを考えているうちに話しかける機会がなくなってしまうのが常です(話しかける勇気がないのもあるけれど...)。
また、私自身も所々で言い淀んでしまうので、最初の1文字を連呼してしまうのも分かります。

そういったところに親近感を抱いたのではないでしょうかね。

ネタバレをあまりしたくないがために内容が薄くなってしまった感は否めませんが、これで終わります。

この漫画はコミュニケーションにもどかしい気持ちを抱いている方にハマると思います(多分...)。
また、10月からアニメも始まるので、それを見るのもいいかもしれませんね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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