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飛行機恐怖症なのにマイルカードを作った

こんにちは、KUBOです。
今回は飛行機恐怖症の私がマイルカードを作った話をします。

どうして作ったのか

どうしてマイルカードを作ったかというと、旅行の幅が広がるからです。
例のウィルスと闘って2年が過ぎ、ウィルスと共存していく世の中にだんだんと舵を切っているような気がします。
私もこの2年はビビっていましたが、色々あって、そろそろ旅行を再開してもいいかなと思えるようになりました。
しかし、旅行を再開するといっても、学生時代のような鉄道を中心とした旅行は時間の面から難しいのではないかと感じています。
学生時代に神戸から仙台まで鈍行で16時間かけて行ったことはありますが、働いている今はなかなか難しいですね。
そこで目を付けたのが飛行機です。
鈍行で16時間かかった神戸-仙台間が1時間20分で行けてしまいます。
私は飛行恐怖症なのですが、遠い場所も短時間で行ける上にマイルも貯まるなら、荒療治をしてでも克服するのが効率的だと思って入会しました。

ANAとJALの両方に入会

私はANAとJALのマイルカードを作りました。
ANAだけ、JALだけでもよかったのですが、ANAでしか行けない空港、JALでしか行けない空港が存在します。国内線だと、高知空港や石垣空港などはANAでしか行けませんし、花巻空港や山形空港などはJALでしか行けません(どちらも伊丹発)。
そういうこともあって、ANAとJAL両方のマイルカードを作りました。

個人的な感想ですが、質感の面ではJALの方が良く、マイルを貯めやすさの面ではANAの方が良いかと思います。
JALのマイルカードは厚みがあり、お得意様番号(いわゆる会員番号)もクレジットカードみたいに浮き出ています。
一方、ANAのマイルカードは磁気定期券みたいにペラペラですが、楽天ポイントをマイルに交換できるところが大きいですね(2ポイントで1マイル)。私は楽天ポイントを熱心に貯めているので、ある程度ポイントが貯まったらマイルに交換するようにしています。そのような面でANAの方がマイルを貯めやすいです。

クレジットカードは作らない

航空会社のクレジットカードを作ると、効率よくマイルを貯めることができますが、航空会社のクレジットカードは審査が厳しいという噂(偏見)を聞くので、年会費無料のマイルカードで十分かなと思います(カードをこれ以上増やしたくないというのもありますが)。

修行もしない(多分)

修業とはマイレージクラブのステータスを上げるために飛行機に乗りまくることを意味します。
しかし、私は飛行機を移動手段の1つとして捉えているので、余程のことがない限りは修行はしません。
また、一定のステータスに到達すると、そのステータスを維持するためのカードに入会できる資格が与えられますが、こちらも審査落ちのリスクがあるので、個人的にメリットはないかなと思います。
1年だけでもいいからステータスの特典を使ってみたいと思えるときが来たらやるかもしれませんが、その確率は大分低いと思います。

以上、飛行機恐怖症の私がマイルカードを作った話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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