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SORA/DRONE WEEKLY REPORT 2018-11-15

目次
【1】コマツとスカイキャッチがドローンのグローバル販売に向けて契約 | ドローンニュース
【2】ソフトバンクの最新技術!ドローンでインフラ点検サービス - FNN.jpプライムオンライン
【3】大阪・羽曳野市が白鳥型ドローンを導入
【4】SoCalGasの研究:災害対応におけるドローンの重要性 | ドローンニュース
【5】自動運転・ドローンで無線拡大、5G実用化へ電波再編
【6】ドローンでVRに触覚を生み出す!様々なタイプの触覚を再現!
【7】墜落するドローンを守れ! 後付けするパラシュート「DRONE RESCUE」
【8】空飛ぶクルマ 新たな金鉱脈 ドローン浸透で産業ピラミッドの芽
【9】【動画】ドローン撮影の功罪 野生動物への影響懸念
【10】State Department Relaxing Rules on Transfer on Drone, Chip Technology
【11】Here’s what 100 mini drones look like flying through the Rockettes holiday show
【12】五輪競技会場周辺 ドローン飛行原則禁止へ
【13】マイクロソフトがDJI Windows SDKの公開プレビューを発表
【14】慶大コンソ、ドローンジャイがドローン普及に活躍 科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2018」
【15】ドローンの下取りサービス登場!手持ちのDJIドローンが20,000円分のクーポンに | ドローンニュース
【16】ZF、工場内の部品輸送にドローンを使用…独当局が初の認可 | レスポンス(Response.jp)
【17】DJI「Mavic 2 Enterprise」アタッチメントで広がる多彩な可能性 | ドローンニュース
【18】飛行船のようなドローン「Plimp」、乗船可能モデルを開発中 | Techable(テッカブル)
【19】【日本発!起業家の挑戦】ブルーイノベーション 室内自律飛行ドローンで世界目指す
【20】DJIとPEUGEOTがドローン映画フェスティバル2018-19を開催
【21】テラドローン、早稲田大学共同で独自技術によるUAVレーザシステム「Terra Lidar」を開発
【22】Parrotが精密農業用ドローンParrot Bluegrass Fieldsを発表
【23】上空から交通状況を監視! ドバイ警察、空飛ぶバイク導入へ向け訓練開始 | Techable(テッカブル)
【24】DJI、「ドローン導入・活用セミナー」を開催
【25】11月28日にDJIがニューヨークでイベントを開催。新型Phantomの発表か?
【26】Drone Fund 2号が37億円調達 下町ロケットのモデル、小橋工業が最大規模の出資
【27】[ハワイ ドローン観光案内]Vol.37 様々な問題勃発!マイクロドローンパイロットへの道は険しい
【28】The Brussels Times - Infrabel tests drones to fight cable thieves
【29】インテルが新型RealSense Depth Camera D435iを発表
【30】AppleとDJIで販売、プログラミング教育用ドローン「Tello EDU」
【31】周囲360度の障害物を回避できる! HoverドローンがAIを搭載して帰ってきた | Techable(テッカブル)
【32】楽天、球場で5G実証実験 ドローン高画質映像を伝送
【33】ドローン、鉱山で活用 経産省が旗振り役
【34】KDDI、ドローン山岳救助システムの実証実験に成功--急増する山岳遭難者をいち早く発見
【35】あと数年でドローンによる”空飛ぶクルマ”は実現??#tctokyo 2018レポート | TechCrunch Japan
【36】「個」のチカラで地域の魅力を発信!絶景地とドローン愛好家をマッチングする『そらチケ』正式公開!
【37】センチメートル級の超リアルタイム測位が可能に! スペースリンクが高性能測位受信機を発表 | DRONE MEDIA
【38】インテル、第2世代のUSB型AIデバイス「Neural Compute Stick 2」発表

【1】コマツとスカイキャッチがドローンのグローバル販売に向けて契約 | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
かねてより協業しているコマツとスカイキャッチ(米・サンフランシスコ)は、RTK(リアルタイム・キネマティック)搭載ドローン「Explore 1」と「Edge 1 GNSS ベースステーション」を、コマツの持つ世界的物流チャネルを通して世界各国で発売すると発表しました。

[所感]
IoTの代表格としてのコマツの勢いが止まりませんね。林業でもおもしろい取り組みをしているとか。

【2】ソフトバンクの最新技術!ドローンでインフラ点検サービス - FNN.jpプライムオンライン

[情報源]

[概要]
高度経済成長期に集中的に整備され、いま老朽化が問題視されている橋やトンネルなどの社会インフラ。

国土交通省によると、社会インフラの多くは2033年には建設から50年以上経過する割合が5割を超すとされ、早急な対策が求められている。

そんな中ソフトバンクはドローンを活用した、社会インフラの点検サービスを来年春から始めると発表した。

ドローンには高性能カメラとGPS機能が搭載されており、撮影した画像と位置情報を組み合わせることで、誤差わずか数ミリの高精度な3Dモデルを作成することができるのである。

[所感]
ソフトバンクが社会インフラの点検業務に本腰を入れています。確かに点検が穴場だからねぇ。

【3】大阪・羽曳野市が白鳥型ドローンを導入

[情報源]

[概要]
世界文化遺産登録を目指す「百舌鳥(もず)・古市古墳群」を抱える大阪府羽曳野市は、機運を盛り上げようと白鳥型ドローンを新たに導入した。

東征からの帰路に命を落とした倭建命(やまとたけるのみこと)の魂が白鳥となり、羽曳野にも降り立った伝説に由来。特注品となる白鳥の模型作製には、約30万円を投入した。

[所感]
ものづくり精神を感じるドローンですね。素晴らしい!

【4】SoCalGasの研究:災害対応におけるドローンの重要性 | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
Southern California Gas Co. (SoCalGas) は、自然災害後の対応にドローンが不可欠であると主張しています。

アメリカは最近2つの超大型ハリケーンに襲われ、更に山火事のシーズンを迎えました。SoCalGasは、このような災害に対して、公共事業や地域コミュニティが行うべき備えについての研究を発表しました。

[所感]
災害対策とドローンは密接な関係にあると思います。災害時に何かお役に立てるように準備しておかないと。

【5】自動運転・ドローンで無線拡大、5G実用化へ電波再編

[情報源]

[概要]
総務省は9日、超高速大容量の次世代通信方式「5G」の実用化などをにらんだ電波の活用計画をまとめた。自動運転向けに配分を増やすほか、ドローン(小型無人機)に携帯無線を搭載できるようにする。無線利用が一気に拡大する5G時代に電波が足りなくなることも想定し、複数の事業者が周波数を柔軟に共用できる新システムの開発も目指す。

[所感]
中長期計画の「ワイヤレス電力伝送」が気になる。

【6】ドローンでVRに触覚を生み出す!様々なタイプの触覚を再現!

[情報源]

[概要]
VR体験をよりリアルなものにするために、VR空間でモノに触ることができる触覚(ハプティック)技術の研究が行われています。

多くの場合、グローブ型のデバイスを手に装着して触覚を再現するやり方が多いですが、ドローンを使って触覚を生み出すという、ユニークな研究が発表されました。

[所感]
ドローンである必要が感じられませんがw、面白い取り組みですね!

【7】墜落するドローンを守れ! 後付けするパラシュート「DRONE RESCUE」

[情報源]

[概要]
プロなら尚更欲しいパラシュート・システムです。

中空を舞うドローンは、気象条件だけでなく電池やモーターのコンディションでも飛行が左右されます。

かつてフジロックで奇跡の夜景ドローン写真を撮った田中道人さんも、ドローンは「突然空中で電源が落ちたり、モーターの付け根が折れて墜落したり、アスファルトの上に落ちたら電池が燃えたりと、不意に壊れて寿命がくるのも半年くらい」なんて裏話を教えてくれたくらい、とっても壊れやすい機械なんです。

[所感]
機体がないと保険すら適用されないので、最悪のケースに備えたいですね。

【8】空飛ぶクルマ 新たな金鉱脈 ドローン浸透で産業ピラミッドの芽

[情報源]

[概要]
都心のビルの屋上でスマートフォンを手にした女子高校生が待っているのは、空から舞い降りる1台のタクシー。

これは投資家の千葉功太郎氏が描く2025年の未来予想図だ。スマートフォン向けゲームアプリの普及を見越して「コロプラ」の創業と上場に関わった千葉氏がいま注目するのは、ドローン技術の応用で普及が期待される「空飛ぶクルマ」だ。陸の道路と比べてほとんど未開拓の空に人間の活動領域が拡大することで、新たな「空のゴールドラッシュ」が起きる可能性が高いとみている。

[所感]
ドローンの世界にも中二病の人がいて嬉しいw

【9】【動画】ドローン撮影の功罪 野生動物への影響懸念

[情報源]

[概要]
最近、野生のヒグマの母子を撮影した動画がネットで話題になった。映像は、ドミトリー・ケドロフ氏がロシアのオホーツク海沿岸でドローンを使って撮影したもの。雪が積もった足場の悪い斜面を母グマと歩く子グマが、何度も滑り落ちながら一生懸命、母のもとを目指して登ってゆく様子をとらえた。

映像は、斜面を滑り落ちた子グマが無事頂上までたどり着き、母グマと一緒に去ってゆくハッピーエンドで終わっている。この動画はテレビでも報道され、ニュースのほとんどが「成功するまで何度でも挑戦するのよ!」という子グマの奮闘を見守る母グマという観点で報じた。しかし、ソーシャルメディアでは、この動画の撮影法に懸念を示す科学者たちの声が相次いだ。
 
[所感]
感動的な動画だと思ったんだけどな。母グマは怒っていたんだね。

【10】State Department Relaxing Rules on Transfer on Drone, Chip Technology

[情報源]

[概要]
The drones and chips that U.S. manufacturers can sell commercially are about to become a lot more capable. The State Department has announced that it will relax rules on the sale of some key technologies that were seen as highly sensitive to national security, including chips that will play a big role in 5G telecommunications devices, as well as some types of sense-and-avoid radar for drones and drone autonomy software.

[所感]
確かに技術の流出は問題だよね。

【11】Here’s what 100 mini drones look like flying through the Rockettes holiday show

[情報源]

[概要]
The Christmas Spectacular Starring the Radio City Rockettes has taken place every holiday season in New York City since 1933. But this year the always festive finale will look different ? and be way more high-tech.

That's because Intel is bringing in its lightweight Shooting Star Mini drones ? the ones that made appearances at the Olympics and the Super Bowl ? for some light-filled, choreographed visions. The final scene is called "Christmas Lights"; it's all very on theme.

[所感]
連隊飛行はやってみたいなぁ。鳥や虫の動きを研究しよう。

【12】五輪競技会場周辺 ドローン飛行原則禁止へ

[情報源]

[概要]
政府は、来年のラグビーワールドカップ、2020年の東京五輪・パラリンピックの大会期間中に、懸念されている小型無人機(ドローン)によろテロ対策として、競技場周辺において原則的にドローンの飛行を禁止し、許可なく飛行させた機体を強制的に回収できる法整備をすすめる。
 また先月30日には、首相官邸で開いたドローン(小型無人機)に関する関係省庁連絡会議で、
「小型無人機等対策推進室」が新設された。

[所感]
まぁ、当たり前といえば当たり前だけど。規格外のドローンを飛ばされる可能性は高いねぇ。

【13】マイクロソフトがDJI Windows SDKの公開プレビューを発表

[情報源]

[概要]
マイクロソフトは、2017年5月の開発者向けカンファレンスで、DJIとの提携を発表した。DJIのドローンに高度なAIや機械学習を提供し、商用ドローンをエッジクラウドコンピューティング端末として活用する可能性を広げる。

今回の発表は、DJIが米国で開催したAirWorksカンファレンスに合わせたもの。DJIのドローンをコントロールするWindows 10用のアプリケーションを開発するWindows SDKのパブリックプレビューを発表した。このSDKを活用するWindows開発者コミュニティは、マルチスペクトルセンサー、カスタムアクチュエータなど、サードパーティ製のロボットコンポーネントを統合して制御できるようになり、企業でのドローンの使用方法を増加させる。

[所感]
エッジのドローンからクラウドのAzureへ一気につなげる構造。WAN/LANの境界線がないので、やや違和感を感じる。

【14】慶大コンソ、ドローンジャイがドローン普及に活躍 科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2018」

[情報源]

[概要]
ドローン社会共創コンソーシアムはワークショップ「ドローンでつなげ!私たちの未来」を開催。親子連れの参加者などがグループになって、株式会社ORSOの教材、DRONE STARプログラミングを使って、プログラミング体験。その後、グループごとに課題に向き合い、対応方法を考え、話し合い、発表した。

指導した慶大SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムの原田久美子氏は、「空から見下ろして初めて、地上に絵が描かれていることが分かった例もある。ドローンを使うことで新たな発見ができるかもしれない」と参加者の興味を引き、子供たちに対し「みなさんが大人になったころには、ドローンが当たり前に空を飛んでいる世の中になっていると思う。そのときに、ドローンをどう使えばもっと快適になるか、豊かになるかをもう一度考えてみて欲しい」とメッセージを伝えた

[所感]
みんな似たようなことを考えるものなんですねぇ。

【15】ドローンの下取りサービス登場!手持ちのDJIドローンが20,000円分のクーポンに | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
セキドは2018年11月9日、手持ちの不要なDJIドローンを下取りに出して、最新機種を購入できる「ドローン 下取りサービス」を開始したと発表しました。

このサービスは「最新ドローン MAVIC 2 PRO/MAVIC 2 ZOOM へ乗り換えよう!キャンペーン」と題して、手持ちのDJIドローンを20,000円で下取りし、MAVIC 2 PRO/ZOOMの購入時に利用できる20,000円分のクーポンを発行するというものです。

[所感]
スーツの下取りみたいになってきたw

【16】ZF、工場内の部品輸送にドローンを使用…独当局が初の認可 | レスポンス(Response.jp)

[情報源]

[概要]
ZFは11月9日、工場の敷地内で部品を運ぶためにドローンを使用することを、ドイツ当局が初めて認可した、と発表した。

ドローンの飛行が認可されたのは、ZFのドイツ・フリードリヒスハーフェンの本社工場だ。中央倉庫からメンテナンスワークショップに向けて、センサーなどの部品を、ドローンを使って輸送する。シュトゥットガルトの地方行政当局とドイツの航空交通管制が、ZFがドローンを飛行させることを承認した。

[所感]
ドイツ製のドローンはなんだか安定してそうですね。偏見かもしれませんがw

【17】DJI「Mavic 2 Enterprise」アタッチメントで広がる多彩な可能性 | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
高性能な民生用ドローンを提供する業界最大手、DJIから初のモジュラー式産業用ドローン「Mavic 2 Enterprise」が発売されました。「Mavic 2 Enterprise」には、外部デベロッパーが自由にアタッチメントを開発できるオープンプラットフォーム戦略が採用されています。

アタッチメント開発にはDJIとの緊密な連携が欠かせません。アタッチメントはドローンの飛行能力やパフォーマンスに大きく影響するからです。現段階で公開されているアタッチメントは3種類ですが、「Mavic 2 Enterprise」の無限の可能性を追って多くのデベロッパーが開発に尽力していることでしょう。

[所感]
スピーカーをつけると、鳥獣対策で使えそうですね。

【18】飛行船のようなドローン「Plimp」、乗船可能モデルを開発中 | Techable(テッカブル)

[情報源]

[概要]
米国シアトル拠点のスタートアップEgan Airshipsは、飛行機と飛行船を組み合わせたようなドローン「Plimp」を手がけている。

このPlimpに、人が乗船できる「モデルJ」が加わる。Egan Airships が4年以内に発売することを明らかにした。

[所感]
これはドローンなのかw 新しい形の飛行船ですね。

【19】【日本発!起業家の挑戦】ブルーイノベーション 室内自律飛行ドローンで世界目指す

[情報源]

[概要]
ブルーイノベーション社長・熊田貴之氏に聞く ブルーイノベーション(東京都文京区)は昨年、ドローン(小型無人機)を使ったオフィス内巡回・残業抑制システム「T-FREND」構想を発表し、特に海外メディアから大きな注目を集めた。しかし、実は、T-FRENDは同社の持つ技術のごく一部に過ぎない。同社の事業範囲は広く、世間の注目という点ではそれに劣るかもしれないが、もっと広く重要な領域においてその影響力を増している。

[所感]
これはいい話でしたので、ぜひ読んでくださいヽ(=´▽`=)ノ

【20】DJIとPEUGEOTがドローン映画フェスティバル2018-19を開催

[情報源]

[概要]
ドローンメーカーのDJI(中国)と、欧州第2位の自動車メーカーのPEUGEOT(仏)に、フランクフルトの豪華ホテルDiaoyutai Mansion Frankfurtは、2019年の春に「PEUGEOTドローン映画フェスティバル2018-19」のグランドファイナルを開催すると発表した。

[所感]
映画フェスティバルにドローンか、おもしろい取り組みですね。

【21】テラドローン、早稲田大学共同で独自技術によるUAVレーザシステム「Terra Lidar」を開発

[情報源]

[概要]
テラドローンは早稲田大学スマート社会技術融合研究機構の鈴木太郎主任研究員と共同で、 独自技術によるUAVレーザシステム「Terra Lidar」の共同開発を完了した。 このシステムは鈴木研究員が内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)において研究開発した技術を応用。

[所感]
日本の強みはセンサー技術にあるのでしょうね。ハードは中国、ソフトは米国。

【22】Parrotが精密農業用ドローンParrot Bluegrass Fieldsを発表

[情報源]

[概要]
Parrot Bluegrass Fieldsは、カーボンファイバー製の機体で、最大25分の飛行が可能。製品パックには、3つのバッテリーが含まれる。機体の前方には14MPの広角カメラが装備され、フルHDの動画や360p/720pのビデオストリーングを送信できる。最大の特長は、マルチスペクトルカメラのSequoiaを標準で装備していること。64GBの内蔵ストレージを備えたSequoiaは、1.2メガピクセルの解像度で1280×960ドットの画像を記録できる。4つのバンドは、グリーンが550nm±40nm、レッドが660nm±40nm、レッドエッジが735nm±10nm、近赤外線が790nm±40nmになる。そして、RGBカメラは16メガピクセルの解像度で4608×3456ドットの画像を撮影できる

[所感]
パロットも本格的に産業用ドローンに参入ですね。

【23】上空から交通状況を監視! ドバイ警察、空飛ぶバイク導入へ向け訓練開始 | Techable(テッカブル)

[情報源]

[概要]
空飛ぶバイクで上空からパトロール?。SF小説に出てきそうなシーンが、間もなく現実のものになろうとしている。 アラブ首長国連邦・ドバイの警察はこのほど、空飛ぶバイクことホバーバイクを使った訓練の様子を収めた動画を公開した。

[所感]
まるでSF小説に出てきそうなシーンですね。ドバイ警察のチャレンジには脱帽です。

【24】DJI、「ドローン導入・活用セミナー」を開催

[情報源]

[概要]
DJI JAPAN 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:呉 韜(ご とう)以下、DJI)は、警察、消防、災害対応従事者などを対象とする「ドローン導入・活用セミナー」を、仙台、大阪、福岡で開催いたします。参加費は無料です。

[所感]
気になるMavic Enterpriseのセミナーでしたので、大阪会場で申し込みました。

【25】11月28日にDJIがニューヨークでイベントを開催。新型Phantomの発表か?

[情報源]

[概要]
海外の複数メディアが、米国DJIから電子メールでイベントの招待状が届いたと報じている。いくつかのメディアは、噂になっている新型Phantom 5(?)の発表会ではないかと推測している。

[所感]
これは見過ごせない記事ですね。
Mavic2Proの完成度が高いので、Phantom5のポジションが気になります。

【26】Drone Fund 2号が37億円調達 下町ロケットのモデル、小橋工業が最大規模の出資

[情報源]

[概要]
千葉功太郎氏が率いるドローンスタートアップ特化型のファンド、Drone Fund2号(正式名称:千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合)は、ファンド規模がこれまでに37億円に達したと発表した。新たに加わった農業機械メーカー、小橋工業(岡山県)が最大の投資家になったことを公表。今後も最大50億円規模を目指す。

[所感]
投資金額が大きいですね。下町ドローンには頑張ってほしいですね。

【27】[ハワイ ドローン観光案内]Vol.37 様々な問題勃発!マイクロドローンパイロットへの道は険しい

[情報源]

[概要]
アロハ!クリエイティブ・ディレクター長澤宏樹です。

マイクロドローンパイロットへの道。また新たな悲報です…。これじゃあいつまで経っても上達しないよー、と、ため息が出るばかりです。はあ~。

はじめてこのコラムを読む人は、なんだそれ?って感じだと思うので、簡単に説明すると。そもそもこのコラムはドローン初心者の著者が、Parrot社のBebopをハワイで飛ばしはじめ、日本に戻ってからはDJIのMavicProに出会い、様々な撮影や(「茅ヶ崎ドローン波情報のライブ配信」ような)企画を遂行してきた経緯(+失敗の数々を含め)を赤裸々に書き記してきました。

[所感]
このシリーズ好きです。ドローンの記事を書くためにハワイに行ったのに、
ドローンをロストして、記事にならないw ウケる。

【28】The Brussels Times - Infrabel tests drones to fight cable thieves

[情報源]

[概要]
Infrabel, the national rail infrastructure company, has begun testing the use of drones to help combat cable theft.
The first test took place this week, on a stretch of railway between Charleroi and Mariembourg ? a distance of about 42km. The drone flew at a height of 150m at around 21.00.

[所感]
ケーブル泥棒ってなんやねんw

【29】インテルが新型RealSense Depth Camera D435iを発表

[情報源]

[概要]
新モデルのRealSense Depth Camera D435iには、リニア加速度計とジャイロスコープを組み合わせた慣性計測ユニット(IMU)が搭載され、3軸の回転と平行移動を検出し、ピッチ、ヨー、ロールを計測できる。

Intel RealSense グループの副社長兼ゼネラルマネージャーのサジ・ベン・モシェ(Sagi Ben Moshe)氏は「「Intel RealSenseテクノロジは、世界を3Dで認識するデバイスやマシンを通じて人々の生活を豊かにする製品を構築するために使用されています。RealSense D435iは、IMUを追加することで、開発者が動きや深さを追跡するための新たな課題に取り組むことができます」と話す。

インテルRealSense D435iは、オープンソースのRealSense SDK 2.0上で動作し、IMUのサポートを含み、いくつかのプログラミング言語にわたる迅速で簡単な開発が可能。開発者は、実環境または仮想環境と対話するためのプロトタイプを素早く作成できる。

[所感]
ふむふむ、これは開発用に使えそうだな。

【30】AppleとDJIで販売、プログラミング教育用ドローン「Tello EDU」

[情報源]

[概要]
2018年11月14日 ? Telloミニドローンを製造するRyze Techは、プログラミング教育用ドローン「Tello EDU」を発表しました。プログラミング言語がさらに追加され、ドローンの編隊飛行が可能な本製品は、教育の機会を拡大します。Tello EDUは、DJIオンラインストアstore.dji.comとAppleオンラインストアapple.com、および全世界のAppleストアストア(一部地域を除く)で販売が開始されます。

2018年初頭1月のCESでの発表以来、Telloドローンは、最高のビキナー向けドローン、また、最も費用対効果の高いドローンと話題になっています。Tellooは、物理学やエンジニアリング、コンピュータープログラミングを楽しく学べるツールとして、学校教育の場や科学・技術・工学・数学の教育分野でのキャンプなどで活用されています。DrobotsやDroneblocksのような企業は、Telloを米国中のSTEM教育キャンプや学校のプログラムで何百回も活用しています。

[所感]
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
プログラミング用のTELLOですね。連隊飛行もできるらしい。素敵!

【31】周囲360度の障害物を回避できる! HoverドローンがAIを搭載して帰ってきた | Techable(テッカブル)

[情報源]

[概要]
ドローン好きの人でなくても、「Hover Camera Passport」を覚えているかもしれない。2年前に登場した折りたたみ式の4Kドローンで、性能に加えドローンに見えないデザインなどでも話題となった。

今回はその後継機「Hover 2」を紹介しよう。折りたたみデザインはそのままにAIを搭載するなどより安全に飛行し、そして質の高い撮影ができるのが特徴だ。クラウドファンディングサイトKickstarterにこのほど登場したところ早々に調達目標額を達成するなど人気を博している。

[所感]
次から次へとおもしろそうなドローンが出てきますねw
メイカーズムーブメントですね。

【32】楽天、球場で5G実証実験 ドローン高画質映像を伝送

[情報源]

[概要]
来年10月に携帯電話事業に参入する楽天モバイルネットワークは15日、野球場「楽天生命パーク宮城」(仙台市)で、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムを使い、ドローンで撮影した高画質な映像を大型ビジョンに伝送するなどの実証実験を行った。

[所感]
自動で顔を識別する顔認証の機能もあるが、この日はサーバーのトラブルで実現しなかった。
わかるわかる、肝心なときに動かないんだよねw

【33】ドローン、鉱山で活用 経産省が旗振り役

[情報源]

[概要]
経済産業省を旗振り役に、国内の鉱山で飛行ロボット(ドローン)の活用が広がろうとしている。多くの鉱山が人手不足や作業者の高齢化に直面する中、崖の点検や測量などをドローンで・・・

[所感]
鉱山でもドローンの活用を検討していますね。ドローンで地方創生ですね。

【34】KDDI、ドローン山岳救助システムの実証実験に成功--急増する山岳遭難者をいち早く発見

[情報源]
https://japan.cnet.com/article/35128738/

[概要]
KDDIは11月15日、「ドローン山岳救助システム」の実証実験を富士山の御殿場ルートで実施し、成功したと発表した。このシステムは、LTEネットワークを活用して自律的に飛行する山岳用ドローンに、位置情報通知・監視サービス、高精細気象予測システムを組み合わせ、山岳遭難者をいち早く発見することを目的としたものだ。
 
[所感]
5Gで動画転送できるようになれば新しい世界が拓けると思う。

【35】あと数年でドローンによる”空飛ぶクルマ”は実現??#tctokyo 2018レポート | TechCrunch Japan

[情報源]

[概要]
TechCrunch Japanは2018年11月15日から2日間、スタートアップイベント「TechCrunch Tokyo 2018」を都内で開催。本稿ではDay1のFireside Chat「空飛ぶクルマをどう実現するか、日米のキーパーソンに聞く」で語られた内容を紹介する。モデレーターはScrum Ventures創業者/ジェネラルパートナー 宮田拓哉氏が務めた。

[所感]
出た!テクノロジー業界名物、あと数年で実現すると思う談義w みんな攻殻機動隊が好きだからなw

【36】「個」のチカラで地域の魅力を発信!絶景地とドローン愛好家をマッチングする『そらチケ』正式公開!

[情報源]

[概要]
「地域創生×ドローン」をテーマにドローン空撮を軸にした事業を展開する株式会社Dron e motionは、9月末に発表した“「個」の発信力を活用して地域の魅力を発掘する”をコンセプトに、地域のドローン絶景地とドローン愛好家をマッチングするプラットフォーム『そらチケ』を11月15日(木)に正式オープンした。 ?

[所感]
取り組みとしては素晴らしいと思います。マッチングって、浸透するのに時間かかりますよね。

【37】センチメートル級の超リアルタイム測位が可能に! スペースリンクが高性能測位受信機を発表 | DRONE MEDIA

[情報源]


[概要]
測位受信機とその応用システムの開発を手がけるスペースリンク株式会社(本社:神奈川県藤沢市、以下「同社」)が、センチメートル級の超リアルタイム測位を可能とする高性能測位受信機「3周波マルチGNSS受信機(以下、同製品)」を発表しました。

ロケットや人工衛星の測位受信機において豊富な採用実績をもつ同社。長年培ってきたその高度な測位技術とノウハウを活用し、高精度なリアルタイム測位を実現しました。

[所感]
ドローンメーカーが搭載していくんだろうね。誤差数センチで飛ぶドローンか。

【38】インテル、第2世代のUSB型AIデバイス「Neural Compute Stick 2」発表

[情報源]

[概要]
Intelは、世界各地を移動しながら人工知能(AI)機能を持ったデバイスを利用したい人たちに向けた新しいガジェットを発表した。

「Intel Neural Compute Stick 2」(Intel NCS 2)は、同社のAIチップ「Movidius Myriad X」を、コンピュータに挿入できるUSBアクセサリに組み込んだ製品だ。Intelでモノのインターネット(IoT)業務を担当するゼネラルマネージャーのSteen Graham氏によると、価格は99ドルで、2017年にIntelがリリースした最初のモデルの79ドルより高いが、ディープニューラルネットワーク上で8倍の性能だという。

[所感]
むむむ、これはドローンに挿して飛べってことか(笑)

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