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初めての空飛ぶカメラ体験イベント「Mavic Mini」

1月25日(土)と26日(日)の2日間、グランフロント大阪の北館 1F ナレッジプラザで、Mavic Miniの飛行が体験できるイベント「Let's Fly! 初めての空飛ぶカメラ体験イベント」が開催されました。

「Mavic Mini」は、DJIが2019 年 10 月末に発表した超軽量折りたたみ式の「空飛ぶカメラ」です。日本特別モデルは、航空法の適応外となる200g以下のため模型航空機※に分類され、飛行可能な条件もさらに拡がっています。(※2020年1月27日現在。操縦者は法律や規制を常に理解し、それらを遵守する必要があります)

イベントでは、スタッフのガイドのもと実際に飛行ができる「初めての空飛ぶカメラ飛行体験」だけでなく、地上からではわからないギミックを施した不思議な空間でドローンが撮影をしてくれる「Let's Fly!アート空撮体験」や、空中から撮影しているかのような映像が撮れる「Photo Spot まるで空から撮ってみた!」などのプログラムが用意されていました。

○イベント概要
【開催日程】2020125日(土)、26日(日)
【開催場所】グランフロント大阪 北館 1F ナレッジプラザ(大阪府大阪市北区大深町3-1)
【入場料】無料
【詳細】http://bit.ly/djimavicmini-osaka
【協賛】ジャパンクリエイト株式会社

2階から会場を俯瞰して見た写真はこちら。

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入り口の写真はこちら。DJIのアンケート抽選会場と製品販売会場が併設されていました。

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とりあえず抽選のOSMO POCKET(1等賞)が気になったので、QRコードを読んで簡単なアンケートに答えました。「簡単な」と言いながら、実際にやってみると5問×5ページくらいボリュームがあって、そこそこ長い(笑)

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アンケートが終わると、その結果は受付のお姉さんに見せて、くじを引きました。結果は・・・「参加賞」って、ハズレです(笑)
DJIのノベルティを頂きました。

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まずは「Mavic Mini」の本体を見に行きました。
最大のセールスポイントである、199gの軽量化された機体を体験してみましたが、本当に軽かったです。「これでほんとに飛ぶのかw」と思ってしまうくらいの軽さです。ただ、telloのイメージがあったので、機体は思ったよりも大きく感じました。

機体の重さが200g未満となりますので、飛行許可申請は必要ありません。
(もちろん、航空法以外の規制・規則も確認し、周囲の安全に最大限配慮した上で飛ばしましょう)パンフレットでは、この側面に注目しており、安全第一の日本企業では考えられない強気な飛行範囲になっていました。

コンパクトながら2.7Kの高画質で撮影でき、飛行時間は18分となかなかの長さを実現しています。折りたたみできるので、携帯性も優れています。

DJIの他のドローンと比べると、欠けている機能もありますが、399ドル
(日本では4万6200円)という価格に対しては、十分な仕様のドローンでは
ないでしょうか。

※パンフでは59,800円の「Mavic Mini Fly More コンボ」がおすすめでした。

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続いて「初めての空飛ぶカメラ飛行体験」のコーナーに行ってみました。

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2組~3組ずつ飛ばせるのですが、それでも20人くらいの行列ができていました。待ち時間は30~40分くらいでした。

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行列に並んでいるときに、メインステージで「みんなのドローンスクール」というイベントが始まりました。うーん、聞いてみたいけど、行列に最初から並び直すのは嫌なので、ドローンスクールは諦めることにしました。

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いよいよ体験受付です。

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荷物を置いて、インストラクターからドローンのコントローラーを受け取ります。

「ドローンを飛ばすのは初めてですか?」
「えーと、少しだけ飛ばしたことがありますw」
「これモード1なんですよ」
「えっ、モード2じゃないのw」
「それでは飛ばしてみましょう!」

モード1は久しぶりなので、おぼつかない操作になりましたが、
初めてのMavic mini飛行を楽しめました。機体が軽いので、telloみたいなふわふわした動きに近いですが、ホバリングは安定している感じでした。回転半径が大きいので、旋回するような動きができなかったのが残念です。

ノベルティでもらった風船をプラプラさせながら帰宅の途につきました。
ますます「Mavic Mini」が欲しくなりました(笑)



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