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SORA/DRONE WEEKLY REPORT 2018-11-22

目次
【1】次世代ドローンのエアロネクスト、日本企業として初めて参加した深セン国際ピッチ大会で第3位入賞。知的財産賞も同時受賞。
【2】ルイジアナ大学がドローン操縦者を育成、「教育者の教育」で技術普及を目指す | ドローンニュース
【3】有視界外飛行ドローンがカナダで土地調査プロジェクトを完了 | ドローンニュース
【41124日に駒澤大学でエジプトの文化や歴史をドローン撮影と3Dスキャン映像で公開するイベント開催 | ドローンニュース
【5】DJI JAPAN、Mavic 2 Enterprise実機説明会開催 ドローン活用のメリットを講演
【6】【InterBee 2018】撮影機材としての性能と用途を広げるドローン
【7】茂原市とブルーイノベーション、最新ドローン技術の展示会開催、地元企業にビジネスマッチングの機会提供
【8】AIとドローンで農薬を激減!あんしん・安全な「スマート米」をオプティムが「スマートアグリフーズ直送便」で販売開始 |  ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
【9】ドローンスタートアップの自律制御システム研究所(ACSL)、東証マザーズへの上場を承認 - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
【10】積載重量200kg、高圧水噴射でビルの窓掃除や高層ビルの消火も可能なドローン「Aerones AD28」
【11】その見積もり高すぎない?ドローン撮影の値段相場を知るための必須基準2つ
【12】ドローン市場に商機 米新興2社、世界大手DJIに挑む
【13】文庫型ドローン「Hover 2」、ポップアップ式レーダー搭載し空を舞う
【14】上空から天候をモニター! ボーイング子会社の無人ドローン、来春初フライト | Techable(テッカブル)
【15】京大発の“大気計測技術”でドローンの安全運航を支援、メトロウェザーが2.2億円を調達 | TechCrunch Japan
【16】最新型防水ドローン“Splash Drone 3 Plus”が、いよいよ日本でも発売
【17】【現地調査レス】レーザーセンシングドローンで伐採木情報の把握へ 信州大とアジア航測ら | 建設通信新聞Digital
【18】ドローンで降臨する仏様がいま“ナムい”、最終目標は+25体の「来迎図」
【19】DJI製ドローンのジオフェンス機能が大幅に向上 | ドローンニュース
【20】ドローンが初めて臓器移植用の腎臓を運び結果は良好 | TechCrunch Japan
【21】セキド、業務用途でDJIドローンやカメラを購入される方向けに分割払いサービス「ドローンクレジット」の取扱開始
【22】日本が開発着手の水中ドローン 米国製に類似するか?
【23】慶大ドローン】ドローンレースチームDMM RAIDEN RACINGが登壇 資金も客も集まるリアルな欧州事情など紹介

【1】次世代ドローンのエアロネクスト、日本企業として初めて参加した深セン国際ピッチ大会で第3位入賞。知的財産賞も同時受賞。

[情報源]

[概要]
株式会社エアロネクスト (東京都渋谷区、代表取締役CEO:田路 圭輔、以下「エアロネクスト 」)は、中国・深セン市で開催された国際ピッチ大会、創新南山2018“創業之星”大賽(英語名:Nanshan “Entrepreneurship Star” Contest 2018 主催:深セン市南山区人民政府、日時:2018年11月15、16日、以下「創業之星2018」)に、日本企業として初めて出場。スタートアップ部門にて第3位入賞(賞金:10万元≒164万円)を果たすと同時に、知財戦略を評価され、知的財産賞を受賞いたしました。ドローンの本場である深センにて、高い評価を得たことを足がかりとして、海外展開を加速していきます。

[所感]
実に素晴らしいですね!4D Gravity、名前もかっこいい!

【2】ルイジアナ大学がドローン操縦者を育成、「教育者の教育」で技術普及を目指す | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
ミシシッピ・デルタ地域における生活水準向上をミッションとする連邦・州政府共同団体The Delta Regional Authority(DRA)は、ルイジアナ大学モンロー校にドローンの操縦者を教育するための資金90,000ドルを提供しました

[所感]
教える人を教える。これは大切ですね。

【3】有視界外飛行ドローンがカナダで土地調査プロジェクトを完了 | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
商業用ドローンの運用をしているカナダの「IN-FLIGHT Data」は、固定翼ドローンを販売するスイスの会社「senseFly」と提携しました。二社は都市部でのドローンによるBVLOS(Beyond visual line of sight、有視界外)飛行を利用したプロジェクトに取り組んでいます。

[所感]
実用段階に入ったといことですかね。

【4】11月24日に駒澤大学でエジプトの文化や歴史をドローン撮影と3Dスキャン映像で公開するイベント開催 | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
ドローン関連商品&サービスの企画・開発を行うドローンネットは2018年11月14日、2018年11月24日に駒澤大学駒沢キャンパス記念講堂で開催する「エジプトフェスタ2018 日本エジプト友好フェスティバル」内にて、エジプト全域にてドローン撮影と3Dスキャンを行ったデータ映像の公開と活動報告を行うことが決定したと発表しました。

[所感]
3Dスキャン映像でデータ化するという試みです。

【5】DJI JAPAN、Mavic 2 Enterprise実機説明会開催 ドローン活用のメリットを講演

[情報源]

[概要]
DJIは、Air Works 2018で高機能産業用ドローン「Mavic 2 Enterprise」を発表、日本国内でもすでに販売が開始された。DJI JAPANでは、11月15日、実機を使った製品説明会を開催した。防災科学技術研究所の内山庄一郎氏と日本ドローン無線協会の酒井淳一郎氏がドローン活用と導入について講演。

[所感]
来週、大阪開催の説明会に行ってきます!

【6】【InterBee 2018】撮影機材としての性能と用途を広げるドローン

[情報源]

[概要]
2018年11月14日から16日までの3日間。幕張メッセで最新の映像・放送・通信・音響・照明・メディアビジネスの展示会 「Inter BEE 2018(インタービー2018)/[第54回] 2018年国際放送機器展」が開催された。

[所感]
幕張メッセでこんなの開催していたんですね。

【7】茂原市とブルーイノベーション、最新ドローン技術の展示会開催、地元企業にビジネスマッチングの機会提供

[情報源]

[概要]
千葉県茂原市(市長:田中 豊彦)とブルーイノベーション株式会社(東京都文京区、社長:熊田貴之)は、県内外の先端企業9社が最新ドローン技術を展示する「もばらドローン EXPO 2018」を、11月16日、茂原市市民体育館で開催し、茂原市内および近隣の企業と のビジネスマッチングの場を提供した。

[所感]
体育館で開催。地方のまちづくりっぽくていいですねぇ。親しみを感じます。

【8】AIとドローンで農薬を激減!あんしん・安全な「スマート米」をオプティムが「スマートアグリフーズ直送便」で販売開始 | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

[情報源]

[概要]
株式会社オプティムは、AI・IoT・ビッグデータを活用したプラットフォームを開発し、農業に積極活用している。
同社は2017年12月に「楽しく、かっこよく、稼げる農業」を実現するとして「スマート農業アライアンス」を設立。AI・IoT・ビッグデータを活用した「スマート農業」を推進している。

[所感]
オプティムの農業ドローンには注目しています。

【9】ドローンスタートアップの自律制御システム研究所(ACSL)、東証マザーズへの上場を承認 - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

[情報源]

[概要]
日本のドローンスタートアップである自律制御システム研究所(ACSL)は16日、東京証券取引所に提出した上場申請が承認されたと発表した。同社は12月21日、東証マザーズ市場に上場する予定で、みずほ証券が主幹事を務める。

千葉大学教授(当時)の野波健蔵氏によって2013年11月に設立された同社は、野波氏の長年にわたる研究開発からもたらされた独自の飛行制御技術を活用し、産業ドローンを開発している。同社の旗艦製品には、2016年に紹介された産業用ドローンプラットフォーム「ACSL-PF1」や、2017年に紹介された非 GPS ドローンプラットフォームの「PF1-Vision」などがある。

[所感]
ドローンベンチャーは資金力が違いますよね。IT業界では考えられない資本です。

【10】積載重量200kg、高圧水噴射でビルの窓掃除や高層ビルの消火も可能なドローン「Aerones AD28」

[情報源]

[概要]
実に200kgもの荷物を持ち上げることが可能なドローン「Aerones AD28」は、水を高圧で噴射できる装置を使ってビルの汚れた窓を清掃したり、風力発電機の羽根についた氷を落としたり、さらには最大で高度300メートルまで上昇可能な性能を活用して高層ビルの消火活動にも役立てることが可能な大型ドローンです。

[所感]
仕事するなら有線はありですよね。

【11】その見積もり高すぎない?ドローン撮影の値段相場を知るための必須基準2つ

[情報源]

[概要]
近年、幅広い分野に活用が進むドローンはホビーだけでなく、ビジネス・産業用としても大きな注目を集めています。ドローンには物流や救助、捜索、レースやライトショーなど、さまざまな使い道がありますが、この記事ではドローン撮影の価格相場について見ていきましょう。

[所感]
2万~50万って幅広すぎですw

【12】ドローン市場に商機 米新興2社、世界大手DJIに挑む

[情報源]

[概要]
テスラのバッテリーエンジニアだったゴア氏は、エンジニアのすぐそばで製品を製造するメリットを目の当たりにした。ゴア氏によると、従業員同士が近い距離で働くことにより、互いに説明がしやすくなり、技術革新が促されるという。

[所感]
米国のドローン市場の動きが気になりますね。

【13】文庫型ドローン「Hover 2」、ポップアップ式レーダー搭載し空を舞う

[情報源]

[概要]
スマートフォンインスパイア?

最近はカメラがポップアップするスマートフォンがいくつか登場していますが、その流行がドローン業界にやってきたのかもしれません。以前に折りたためるドローンで注目を集めたZeroZero Roboticsは、またしても文庫本のように折り畳めるドローン「Hover 2」のクラウドファンディングキャンペーンを開始しました。

[所感]
多様性のある世界ですが、ユーザは一極集中しやすい傾向がありますね。

【14】上空から天候をモニター! ボーイング子会社の無人ドローン、来春初フライト | Techable(テッカブル)

[情報源]

[概要]
大手航空メーカー、ボーイングの子会社で無人航空機の開発を行うAurora Flight Sciencesは、気候や大気の調査を行うドローンの初フライトを2019年春に行うと発表した。
ソーラーパネルで自家発電するタイプで、数カ月間飛行させる。

[所感]
ついにボーイング社がソーラーパネル飛行に挑戦ですか。これは楽しみですね。

【15】京大発の“大気計測技術”でドローンの安全運航を支援、メトロウェザーが2.2億円を調達 | TechCrunch Japan

[情報源]

[概要]
日本郵便が11月7日から福島の一部地域で始めた“ドローンによる郵便局間輸送”が、国内初の目視外飛行ということもあり話題を呼んだ。

近年、物流を始めインフラ点検や測量、農業など人手不足が深刻化する業界においてドローンが注目を集めている。日本郵便のケースでは約9km離れた郵便局間を2kg以内の荷物を積んだドローンが行き来するというものだけれど、従来は人が担っていた役割をドローンと分担する事例が徐々に増えていきそうだ

[所感]
ドローンと大気計測は相性良さそうですね。

【16】最新型防水ドローン“Splash Drone 3 Plus”が、いよいよ日本でも発売

[情報源]

[概要]
SwellPro Japan(SwellPro日本総代理店/運営会社:Gate Side Marine株式会社、所在地:沖縄県)は、Splash Drone 3 Plusという最新型の防水ドローンを、平成30年11月15日午前10時より日本国内向けに一般販売を開始いたしました。

[所感]
アウトドア派の人にぴったりのドローン!?

【17】【現地調査レス】レーザーセンシングドローンで伐採木情報の把握へ 信州大とアジア航測ら | 建設通信新聞Digital

[情報源]

[概要]
 信州大学とアジア航測、北信州森林組合などでつくる、「レーザーセンシング情報を使用した持続的なスマート精密林業技術の開発」のコンソーシアム(代表・加藤正人信州大農学部教授)は15日、北信州森林組合管内の長野県山ノ内町向原ヒノキ・カラマツ林で2018年度現地検討会を開き、「スマート精密林業技術」の研究成果を披露した。林業情報の見える化を含めた林業サプライチェーン構築を目指す「長野モデル」の全国展開を加速させていく。

[所感]
福井県に木こりの友達がいるせいか、林業に反応してしまうw

【18】ドローンで降臨する仏様がいま“ナムい”、最終目標は+25体の「来迎図」

[情報源]

[概要]
ドローンで飛ぶ仏様が、いま最高に“ナムい”とSNSで話題になっている。
この「ドローン仏」は、16日に京都の龍岸寺で行われたテクノ法要のイベントで初披露されたもの。阿弥陀如来が雲に乗ってこの世に降りてくる姿を立体的に見せるためにドローンに乗せたという。高さは約10cm。

[所感]
これはウケたw わざわざ3Dプリンターでつくったんですね!ナムい(笑)

【19】DJI製ドローンのジオフェンス機能が大幅に向上 | ドローンニュース

[情報源]

[概要]
DJI製ドローンのジオフェンス機能が大きく改善されたとDJIは発表しました。要因の一つに、データの提供元をAirmapからPrecisionHawkに変更したことを挙げています。

DJIの持つジオフェンシング・システム「Geospatial Environment Online (GEO) 」がこの度アップデートされ、ドローンは制限空域をより正確に認識できるようになりました。空港周辺などの安全の確保が必要なエリアから、確実にドローンを遠ざけることができるのです。

[所感]
東京オリンピックまでは安全なドローンが広がるといいですね。

【20】ドローンが初めて臓器移植用の腎臓を運び結果は良好 | TechCrunch Japan

[情報源]

[概要]
ドローンを使う配送に実用性があるのは、二つの分野だけではないだろうか: テイクアウトと臓器移植だ。どちらも、荷重が比較的軽いし、しかも時間要件がきわめて厳しい。そして確かに、冷蔵ボックスに収めた腎臓を運ぶボルチモアでの実験は、うまくいった。このぶんでは、良質な装具に収めたあなたの昼食のパッタイも、無事に早く届くだろう。

[所感]
緊急性が求められる医療分野でドローンが活躍していますね。

【21】セキド、業務用途でDJIドローンやカメラを購入される方向けに分割払いサービス「ドローンクレジット」の取扱開始

[情報源]

[概要]
「ドローンクレジット」は、DJI JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:呉 韜)、株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河野 雅明)と提携し、法人・個人事業主のお客さまが業務用としてDJI商品を購入される際に、お支払回数をご指定いただき、分割にてお支払いいただける「分割払いサービス」です。

[所感]
分割払いでドローンが購入できる時代になりました。

【22】日本が開発着手の水中ドローン 米国製に類似するか?

[情報源]

[概要]
先日、日本が近々独自の水中ドローン(無人潜水機)の開発に着手することが明らかになった。プログラムは2019~2024年の計画で行われる。同プログラムの内容はそう多くは明らかにされていないものの、これが全長10メートルとかなり大型のものになることは分かっている。無人ドローンは尖閣諸島を含む日本の領海の境界にある離島周辺の水域警備に使われる。

[所感]
なるほど潜水艦を調べることができるのか。

【23】慶大ドローン】ドローンレースチームDMM RAIDEN RACINGが登壇 資金も客も集まるリアルな欧州事情など紹介

[情報源]

[概要]
ドローン研究に力を入れている慶應義塾大学で、プロドローンレースチーム「DMM RAIDEN RACING」の選手らが教壇に立った。大学院生向けのKPMGコンサルティングによる寄附講座「eSports論」の一環で、最年少の中学生、鈴木匠選手ら3人が、世界を転戦した感想や、世界と日本のレース環境の差について説明した。

[所感]
慶應義塾大学がドローンに熱心ですね。

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