見出し画像

「ドローンを使って子供に夢を与えたい!(2)」by学生さん

先週の続きです。

ドローンを触ったことがない学生さん達に、始めてのドローン体験をしてもらうために、トイドローン「Tello」とマイクロドローン「EACHINE E010」を持って再び「神戸ソーシャルキャンパス」さんにお伺いしました。

画像1

今回はドローンを1ヶ月くらい貸し出しするので、奥さんが台帳を作成してくれました。細かな気配りでフォローしてくれるので大変助かります。

トイドローン(テロ)*1
マイクロドローン(緑)*1
テロ用バッテリー *2
緑用バッテリー *5
テロ用充電器 *1
緑用充電器 *1
テロ用コントローラー nexus *1
テロ用コントローラー PSタイプ *1
緑用コントローラー 1
テロ用コントローラー 充電器 *1
プロベラ予備 *4
マニュアル本 *2

画像2

最初にドローンの部品と飛ぶ仕組みについて、実物のドローンを見ながら簡単に説明しました。

「これがリチウムバッテリーで10分くらい飛べます。」
「プロペラには時計回りと反時計回りがあります。」
「実際に持ってみてください。軽いでしょう。」

やはり実物のドローンを見たり、触ったりしながら説明すると、理解するスピードがまったく違います。学生さんはとても熱心に聞いてくれました。

画像3

続いて、トイドローン「Tello」を実際に飛ばしながら、ドローンについて解説をしました。

「ドローンにはスマホのアプリからWiFiでつなげます。」
「コントローラーは、直感的に操作しやすいモード2が初心者向けです。
 左が垂直方向、右が水平方向の動きです。」
「最初は背面ホバリング→上昇→下降から始めてみましょう。」

Telloはホバリングが安定しているので、学生さん達にすぐに操作に慣れ、基本的な操作ができるようになりました。そこで、ホバリング機能のないマイクロドローン「EACHINE E010」にもチャレンジしてもらいました。こちらは飛んだり跳ねたりする動きになって、学生さん達も悪戦苦闘していました。

画像4

ドローンの操作にも慣れてきたので、「DroneBlocks」というアプリを使ってプログラミングでドローンを飛ばすことにもチャレンジしてもらいました。プログラミングでドローンを飛ばすことにもチャレンジしてもらいました。

「DroneBlocks」は、プログラミングの知識が無くても簡単に作成できるアプリです。レゴ・ブロックのようにドローンのアクションを組み合わせるだけでプログラミングができるので、初めてのプログラミング体験にはもってこいです。

ひと通りの説明が終わったので、あとは自由に遊んでもらっていましたら、
予期せぬ出来事が・・・。なんと、学生さん(女性)の髪の毛がドローンに
巻き込まれてしまったのです(´;ω;`) プロペラに巻き付いてしまって
いたので、プロペラを外し、それでもプロペラガードに巻き付いているので、奥さんが持っていたハサミでプロペラガードを切ってなんとか救出できました。ロングヘアーの人は要注意ですね。

ドローンには予期せぬ事故がつきものです。皆さんもドローンを飛ばす際にはくれぐれもご用心ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?