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UNI2 EVOJを楽しむための簡易キャラ解説


筆者紹介
よしもとゲーミング所属の格闘ゲーム大好きおじさん

evojapanという日本最大である格闘ゲームの大会でuniがメインタイトルとして選ばれているためゲームをよく知らない人向けに浅い知識だけでも知って少しでも現地や配信観戦の楽しむヒントになれば良いと願い記事を執筆。


ハイド(Hyde)

本名は城戸灰都(きどはいど) 171cm
Toloveるぐらい周りに女の子が集まってくる主人公的存在

ゲーム的な性能で言えば波動拳有り、無敵技の昇竜拳有り、弾抜けてきますみたいな突進技やら変な搦め手有りーの格ゲー主人公です!みたいな面してますが僕個人的イメージでハイド使って勝ってる人は内容的には〇クザっぽい事を仕掛けてくる印象、観戦視点的には何か普通にやって勝ったり負けたりしてる!みたいな見た目してるずるいキャラ。

めちゃくちゃ基本的っぽい動かし方をしてるかと思えばコンボや技の出し方に一々ディレイが求められたりしてプレイヤー以外には努力が伝わりづらい一面がある。やられてる側はやってる側の努力は考えないんだわ。

623コマンドで出される必殺技
紅纏イシ闇ノ翼(レッドクラッドクレイヴァー)
この必殺技名でゲーセン稼働当時多くの人の心を震わせた。でもこのゲームプレイしてる人は多分昇竜って言ってるよ。

凄技紹介
地ヲ穿ツ影(22+攻撃)
人口は正義ということでスト6基準で例えるとODトリグラフがコンボ始動みたいな話、遠距離からいきなり攻撃判定生やす技って多分どの格ゲーでも抑止力として強い技じゃんねぇ?

これぐらい離れててもこの1F後には食らってますしガードさせて何故か有利です。何故?

リンネ(Linne)

一応本作のヒロインらしい。多分小学生の女の子、ハイド君に私を殺してくれ~と懇願する。本当にヒロインでいいの?怒られない?

体格が小柄だからゲーム的には素早くちょこまか動く!だけど小柄だからリーチは短めかも~!というイメージで作られてるっぽいがちらほら豪の技を出してくる(豪鬼の技の略です)女児

固有能力として2段Jを持ってたり相手をすり抜けるタイプの前転を持ってたりダッシュがかなり素早かったりで移動系統に関しては様々な能力を持つ、KOFっぽいシステムがある程度に思おう。
上記のとおり、機動性が高いためちょこまかと相手にまとわりつくような動きがそこそこ強い、チョイボンゲUNIの姿。
リンネの背後に謎の空中生物がいていかにもオプションの設置技的な行動してきそうだが何も関与してこない謎の存在であるため無視して良い。

凄技紹介
空中空牙(空中で236攻撃)
弾速早めの非常に性能が良い斬空波動拳を出してくる。
ヒット時は浮いて余裕の確認コンボ始動、ガードさせて有利ぐらいはもはや当然、高度制限が恐らくなく、故にド密着で最低空で出してもガードさせて有利。グラ潰し暴れ潰ししゃがみ暴れ潰し固め継続なんでもあり。欠点は無敵がないぐらいかな?

これでガードさせて9~10Fぐらい有利な間合い、リンネちゃんのポーズも気合入ってます。

ワレンシュタイン(Waldstein)

でかすぎるおじいちゃん、あまりにも巨大な図体してるがそれを支える足首があまりにも細すぎる事が特徴

見た目は鈍重そうなパワー系の投げキャラ、見た目通り1回転のコマ投げや2回転のコマ投げを持っていますし、技のリーチもまぁまぁ長い。
技のフレーム自体は遅めだが一回転コマ投げが3F発生(注 このゲームで一番発生早い弱攻撃は5Fです)なので五分フレームになったら飛ぶかボタン押すかのプロレスが繰り広げられる。

このゲームはアサルト(空中ダッシュのようなもの)というシステムにより他のゲームならこんなでけぇキャラなら移動力が抑えられてるとかありそうだがそこにキャラ差は多分ない、単純にジャンプ攻撃ででかい判定出したらその分強力になる。そしてこのキャラの空中攻撃はとにかくでかい。
投げキャラの飛びが強いってやばくね?っていう話ですね、答えは投げキャラ関係なくやばいに決まっとる。

凄技紹介
ドラウフロスゲーエン(22+攻撃)
飛びが強い事やコマ投げが強い事を上記にあげたが弾強度が非常に高く設定されてちゃんと端まで届く飛び道具を何故か持っている。ガイルと弾で打ち合ったら勝つと思う。こんな技が投げキャラにあったら話変わるでしょ

弾の撃ち合いで相殺起こらず一方勝ちする。

カーマイン(Carmine)

設定的によくわからない他校のヤンキー、設定的には多分いなくても何も問題なくストーリーが進んでくモブと思われます。プレイヤーからはマインちゃんの愛称で親しまれている。

強力な技を撃つと自傷ダメージが入るという大きな特徴がある。自傷ダメージが入るからこれぐらい強力でもいっかな~みたいな技がチラホラある。ガードさせて+72F取る技とか、発生保障が1Fからある設置技とか
自傷ダメージ入る技を上手い事やると+フレームをかなり長い事取り続ける固めが出来るため、その最中ゆるめの崩しをしれっと混ぜて攻めを継続させるみたいな一方的にしか見えない攻めが実戦でよく見られるぞ

基本的に攻めに寄りまくってるキャラクターのため、守りに入ると良い無敵技をそもそも持ってないとか弱攻撃のフレームが弱いとかあるため観戦視点だと中々面白い事が起きるイメージがあります。めっちゃ長い事優勢だったはずなのに自傷ダメージで体力がなくてワンコンKOとか普通に起こるのよね。

凄技紹介
突き上げろ!(22+攻撃)
ハイド君で紹介した突然地面から生えてくる系統の技、ハイド君との違って下段、体力消費するから下段でもしょうがないのかも~、あとガードさせて2F有利です。体力消費するからなー
画像のはC版である。
詳しい説明を省くとこれが当たると200Fぐらい有利になる。あまりにも有利過ぎて細かいフレームは多分カーマイン使いもあんま覚えてないしフレームを持て余してD押したりしてると思う。

この後にセットプレイ準備に勤しむマインちゃんの姿が見れます。

オリエ(Orie)

本名 オリエ=バラーディア 偽名 原田織依
あまりにも長すぎるハイヒールを履きながら戦場を走り回る女性、運動靴にしろ。見た目の清楚さと嫉妬深い性格から絵描きさんから人気があるように見えます。

タナトスというアトラスやジョジョのアレにしか見えない何かを使った攻撃が特徴、これ怒られてないの?せめて名前変えない?ひょっとして次回作は考えてない?

性能的にはわかりやすい飛び道具こそ持ってないものの近距離遠距離どこでも対応可能、攻めも守りも出来る器用貧乏から貧乏という言葉を抜いて筋肉という言葉を加えたオールラウンダーとなってます。
武器がレイピアでありそれらを使った数々の技のリーチ・全体フレームが中々絶妙な数値をしており、いわゆる立ち回りが普通に強い部類に入る。

観戦での視点でいえば一つの技を除いて事件を起こしてくる感は薄い。キャラクターとして非常にただ強くまとまってるので勝ち方も普通に勝ってる印象が強い。一つの技が全てをぶち壊してくる可能性はある。

凄技紹介
ディヴァインスラスト(236+攻撃)
上記で書いた一つの技、他のゲームで例えるならコマンドで出してくるダッシュストレート、もしくはスーパー頭突き
飛び道具はないと上記で書いたがオリエ本体が実は飛び道具です。
物凄い突進力と発生をしていて確定、牽制、差し込み、行動抑制、ぶっ放し等様々な用途に使える信頼と実績ある技です。

それっぽい間合いでパなして当たった時だけ差し込んだって言い張れる

ゴルドー(Gordeau)

半裸コートで長物持ちながらうろつく不審者、見た目からしてもう危険な男

武器がよくわかんねぇでかい鎌を振り回してるため、リーチがべらぼうに長い攻撃が多く、こんだけリーチ長いキャラなら中遠距離でちくちくするのかなぁと思いきや何故かコマ投げやら地上中段を複数持ってたり通常投げの後そもそも追撃出来たり近距離での崩しに困ることが多分ない。これ本当にリーチあるキャラの話し?

リーチの暴力を押し付けた後にやってる事がコマ投げのプレッシャーを絡めた置き攻めなため試合が動きやすい印象が強い。打撃と投げの2択は人類平等、見るべきキャラとして結構おすすめ。

リーチ長い反面、攻撃の発生フレームも全体的に遅く設定されてるため近距離で咄嗟のボタン押す勝負は滅法弱く、ゲージない時に防御に回るとまぁまぁ辛そうに見える。100%使用する技が地上波動C以外全部無敵技になりリバサで無敵コマ投げと無敵打撃の逆2択とかもある。とりあえず無敵つけたろぐらいのノリで無敵設定してない?

凄技紹介
グリムリーパー(623+攻撃)
あまりにも範囲が凄すぎる対空兼突進技、突進を兼ねるな
長らくUNIを代表する必殺技の一つであり、プレイヤーがいきなりパナしたり凄い位置を対空しにいったりするので見ててワクワク。
ガードさせたら不利で確定反撃じゃないの?と思わせるがスパキャンで相手を引き寄せて+フレームにする技がある。このキャラコマ投げ持っとるが?
余談ですがグリムリーパーが強すぎるためゴルドーの誕生日が6月23日という設定になっている。

横はもちろん、上もあるし、何なら裏にもリーチあります。

メルカヴァ(Merkava)

貴重な見た目でわかる人外キャラ、ダークヒーローのような出で立ちをしているがダッシュが4足歩行のゴキブリダッシュだったり手が伸びたりする。これ完全に色物キャラだわ。

長い手足を使い、中遠距離から事件を仕掛けるタイプです。こう書くとゴルドーと似てるがこっちは浮遊したり滑空したり斬空出せたりと空中で多彩な行動が可能になってます。
格ゲー色物キャラに何故かよくある色物タイプの癖に動かし方が比較的にわかりやすくゲーム的に真っ当な性能してる・・・と思う。

中遠距離キャラの宿命として咄嗟に出せる技が基本的には弱く、そして見た目通り食らい判定が非常にでかい、そのため近距離での殴り合いに持ち込まれがち、守りに入るときついことはきついのであろうがメルカヴァ防御真髄である魂の逆択を複数有しており当たったら端から端まで招待する無敵技と雷撃蹴っぽいものがヒットするとやばい絵面になるため大会では期待したい。

凄技紹介
我、執拗に纏わり付く(22+攻撃)
100%使用のC版が中々凄く、いきなりお友達が出してきてその後相手の方に詰め寄り間隔を空けた攻撃を繰り返してくる。3回
出した後は直後以降メルカヴァ本体に硬直などは発生せず、その間にはメルカヴァ本体は投げやら中段やら下段やらかなり好き放題やってくる。その間に崩れたらまたこれを絡めた起き攻めループしてくる可能性は普通にある。ていうか常套手段。平成のラブーシュカはこんな感じ

メルカヴァ「楽しんで下さい」

バティスタ(Vatista)


ピクシブ百科事典で調べたら悪い奴をやっつけるためにがんばるゴスロリアンドロイドってわかりやすく書いてありました。ゴスロリでアンドロイドっぽい女児がバティスタだよ。

全ての必殺技が溜めコマンドで完成されるのが最大の特徴、後ろ溜め、下溜めはもちろんの事、前溜めや上溜め、更に言えばボタンホールドして離すというコマンドまである。次の新技のコマンドはなんだろね。
その性質上、画面内の暴れっぷりからは想定できないぐらい繊細で操作が難しい系のキャラクターと思われます。溜め時間が予想以上に長めのためいつ溜めてるのか本当にわかんねぇ

下溜めから出される必殺技ボイスでサマソゥ!と叫ぶ事から某軍人キャラを思わせるがこのゲーム中でも屈指の見えない崩し技を所持しており有利フレームを取る技や突進技もそこそこ所持しており最近のガイルと似たような事をやってくる。
設置技を絡めた攻めにより溜めキャラとは思えないラッシュと崩しを仕掛けることが可能、守りはガイルよろしく投げ抜けがついでに仕込まれてる無敵サマーが大活躍!溜めキャラの癖に崩すためによってくるんじゃねぇ

凄技紹介
ミコルセオ(6タメ4+攻撃)
時キャラを中心として横軸無限のビームを飛ばす。
弾の撃ち合いという言葉があるがビームはまた別のお話、真横だけじゃなくて斜め上に撃てたりする。それどころか空中でも撃てたりする。当たると吹き飛んで距離を取られる。こんなもん数撃たれたらいつか当たるに決まっとる。

丸い弾がソニック、ビームは14Fで着弾だ!

セト(Seth)

イケメン、筆者愛用キャラ、やだ…かっこいい…ってなる感じの見た目してる。セトに関して調べると大体良くない話が出てくる裏の主人公。使用者、対戦相手、制作プロデューサー問わず多くの人々を狂わせてきてる罪深いキャラ。

全キャラの中でも突出した低HPと武器が短刀であるためリーチが短めという強烈かつわかりやすいデメリットがある。
しかし全キャラクターの中でも異次元とも言える機動力という強烈なメリットを兼ね揃えたuni界が誇る闇のキャラクター。

移動スピードが尋常ではないので見てからどうこうするのが難しい、見た目で幻惑する技が多数存在しており、一瞬で相手の裏にワープしたり飛んだと思ったら急降下で地上に降りたと思ったら相手が目の前にワープした等、必殺技から違う必殺技へ何故かキャンセル出来る仕様があるため動きの幅が非常に多く、観戦してる視点でも無理じゃん?と思うような攻めが対戦相手に襲いかかる。
その上で何故か普通の地上コマ投げを持っている。移動系の必殺技で裏に回りキャンセルが利くためそこからコマ投げを決めるシーンは必見。
低体力だからしょうがないが悪い意味で合言葉。

凄技紹介
穿通のペネトレイト(空中で214+攻撃)
B版が特に特徴的で発生は遅いものの地上の相手にのみ当たる打撃判定のガード不能攻撃をする。
セトには相手の位置をサーチして時間差で襲ってくる設置の飛び道具がある。それを絡めると空気のように飛んでくるガード不能連携の完成です。
その性質上、セト使いの数だけこれを利用した必殺の連携ネタを持ってると思われる。

あれハメかな?って見た目してるけど見た目通りハメです。

ユズリハ(Yuzuriha)

日本刀抜刀術を使い、ポニーテールの見た目から性格まで人気ありそうな設定てんこ盛りの東方サムライガール、ちょっとえっちなお姉さん枠

端から端まで届いてね?と思えるぐらいの嘘みたいに剣のリーチが伸びる、そして冗談みたいなワープ技を所持しているため立ち回りにおいて圧倒的な能力を持つ、書いてて思ったけどこれ強い時のダルシム枠だわ。

強い崩しを持ってるわけでなく受けが強いわけでもないので開幕から立ち回りで自分が事故らないようにとにかく牽制しまくって相手が引っ掛かるのを待ち、その最中にuni独自システムであるGRD管理の読み合いをする展開が多い。観戦視点からはとてもわかり辛い試合光景が繰り広げられると思われる。実力者同士でやると試合時間を多く使った試合になりがちだと筆者は思うよ。

特定の技からボタンホールドすることにより構え技へ移行する。構え技に移行すると専用の移動行動が出来て構え最中に必殺技を入力する事が可能。詳しい性能を省くが見た目的には技の硬直が必殺技でキャンセル出来るようになるぐらいの認識で多分良い。波動拳の硬直に昇竜拳出たらやばいですし、波動拳の硬直に波動拳出してきたら嫌ですよね。

構え関係の操作方法がボタンホールド&ボタンの入れ替えが必要なため自由に扱えるようになるまでの難易度がトップクラスっぽい。完璧にやれば立ち回り最強じゃね?と思うような徹底した寒いプレイが可能だが高難易度による操作ミスや判断ミスからそのままやられる事もしばしば。やっぱちょっとえっちな強いダルシムであってるな。

凄技紹介
双月一刀流以下略!天移舞縫(2+BC同時押し)
しゃがみながら出せる対空技、見た目通りに広すぎる対空範囲を持ち、恐らくこのゲーム特有の頭無敵というものが存在しており恐らく大体の飛びはめくりも含め落とすことが可能
これだけだとただの強すぎる対空技なのだがその真価は出した後にボタンホールドする事により構える事が可能、スカったのを見て手出し厳禁でなおユズリハの立ち回りが始まるターンである。というかスカった後の方が怖いまである。
ちなみにこの技は今作から追加された新技です。対空技が新要素ってマジ?

剣閃が攻撃範囲だよ。どんな飛びも出せば落とせるのがよくわかるね。

ヒルダ(Hilda)

武闘派集団アムネジアを束ねるリーダー、見た目はどう見てもキャバ嬢
ストーリー的には洒落にならんぐらい悪い事企んでるドロンジョ様。当身は持ってないが飛び道具で中下段はあるし画面端に吹き飛ばす技もある。絶対悪い奴だ。

謎の力が強いという設定らしくヒルダ自身はその場から動かず、馬鹿でかそうな攻撃判定を突然出してきて、相手を的にするタイプのシューティングキャラっぽい事をする。

中間距離で発生遅めの中段やら下段やらの崩しをゆるく仕掛ける事が可能でありそれを逆手に取った固め直しが強烈、ファジー不可能と思われるきつめの二択もちゃんと所持しており、様々なネタを使い段階を踏んだ崩しを行うため対戦相手に対応知識を求めるキャラクターの一面があると思われます。

反面、近寄られた時の守りは当然のように弱い、また基本的に技かスカった時の全体フレームも多大なため慎重な技の振り方を求められ100%所持の切り替えしすらダメージがないので守勢に回ったヒルダが解放をぶっ放すシーンは当てて強烈なセットプレイへ以降、外して何もかも失ったヒルダがどうしようもなくやられる分水嶺として何度か見られるであろう。

凄技紹介
シャドウアウェイツ(214+BC同時押し)
黒いモヤを地面に出しそれが相手サーチでゆっくり近づいていく設置技、地上の相手に触れると3本の矢が自動的に出てきて以下にもセットプレイやゲージ余ったらこれに使えと言わんばかりの技。
出した始めは相手にゆっくり近づくのだが距離が離れると減速する。もやを画面外に映すとその場に停滞するが消えているわけはなく、もう一度画面内に映すと相手に近寄っていく。相手が飛び超える等初動で起動しなかった場合ぶっちゃけかなり気まぐれな挙動してるように見えるため対戦相手がお前いつ消えるんじゃい!と困惑するお祭りわざと化す。
誰が言ったかわからないが通称ポチ、きまぐれにじゃれついて可愛いね

ガードさせたら+90Fです。

ケイアス(Chaos)

本名は明日真 景 かませ眼鏡、眼鏡ヤサ男子
戦闘中に「インテリジェンス!」「わかっている!」「エクセレント!」等知将的な台詞をバンバン出してくるが対戦相手視点だとタフネスとかアジリティとかを想像させるようなわりと剛よりの戦い方をしてくる。デーボよりも承太郎気味

画面上にいる愛らしいペット「アジ・ダハーカ」を利用した攻撃が最大の特徴、必殺技ではアジ君の位置から直接攻撃行動が出たりするので挟み込んでのラッシュや遠距離にアジ君を配置して一方的に攻撃する事があったりなかったりする。アジ君がいる位置によって戦況が逐一変わるというこのゲームでも特に異彩を放つキャラだと思う。

崩しに関しては特に中段があるわけではなくほぼ投げ依存、守りに関して言えば本当に最弱クラス、咄嗟に出しやすい対空と言える技もなく、ノーゲージ無敵はもちろん100%使った技も無敵がない、小技のフレームも遅いとシステム面がかなり弱めに設定されているように見える。
そういう状態なので実戦ではどちらかというと知性を捨ててやられる前にやってくる脳筋ファイターなイメージがあり防御で凌いでるプレイヤーがいたら本当に頑張っとると思うよ、うん。

凄技紹介
6C
本体は基本的に徒手空拳で闘うが本を前に投げるという知性を捨てた飛び道具っぽいものがやたら強く、飛び道具っぽい見た目の癖に相手の飛び道具を吸収するという性質があるため適切な距離でよくパなされている。
飛び道具なら飛べばいいじゃない!となりそうだが上まで判定がみっちりしてるため通常のジャンプでは飛び越す事は不可能
ここまで飛び道具っぽいと書いたがガードさせてC技による必殺技キャンセルが可能、アジ君によるラッシュが今始まる。
当たれば当然ヒット確認余裕の壁コン誘発です。

飛びを許さない飛び道具、飛ばせろや

エルトナム(Eltnum)

ゲストキャラクター、メルブラのシオンではないらしいがプレイヤーは多分気にしてない。原作といえるメルブラで繰り出す似たような技を使うが性能自体はUNI的に改造されているためメルブラの知識は捨てましょう。錬金術師の女の子だが錬金術設定を全く感じさせない戦闘スタイルです。

鞭のようなものや銃のような多数の武器を所持して闘う、それらを使った技はリーチがあるが実際にやってくる事はステゴロで殴り合ってくるインファイトよりの面構えしている。ひょっとしたら中遠距離でやりやって強い人もいるかも知れないが筆者はエルトナムプレイヤーは大体喧嘩師と見ている。

喧嘩師が多いという事でいわゆる場を荒らすような技を複数持ってたりするが、そのわりには防御面も豊富にあり常識的な攻めの範囲なら大体返せるまともな防御技を持っている。非常識な攻めの話は別なので置いとこう。特に欠点らしい欠点を持たず、攻めも守りも高水準にまとまってる強い時のケンマスターズ的なイメージです。

凄技紹介
スライドエア(空中で214+攻撃)
A版は所謂飛んで降りる軌道変化させる急降下技、ヒットすると専用の演出技へ移行しゲージを払って痛めのコンボ始動、ガードさせた場合は大抵エルトナム有利である。グラ潰しや暴れ潰しに気軽に出せる性能なため見た目は地味だがやってる技。
B版は地上の相手を掴む発生遅め(ジャンプ以降含め32F)のガード不能だが画面端だと何故かノーゲージコンボ始動技となる。純粋なガード不能からノーコストでコンボ行くのは恐らくこの技だけ、技後の隙が非常に少なくなっておりまた技後にしゃがむモーションが何故か入るためジャンプ直後に攻撃を出さなければ反撃がほぼ不可能、その後は当然エルトナム側が対空する準備をするため対処が非常に難しくなっている。

まぁ、そもそも飛ぶ事も結構難しいんですけどね。

アカツキ(Akatsuki)

ゲストキャラクターその2、アカツキ電光戦記から硬派すぎる軍人がHD画質で登場。中学3年生の女の子より体力が100高い

別の世界の主人公格であるが故、徒手空拳での飛び道具、対空技、突進技の3種の神器を兼ね揃えた。一見標準的で何でも出来るように見せかけてゲーム内ではとにかく相手に近づいて近距離の乱打戦に無理やり持ち込む事を狙う。ダメージ与えるシーンがほぼ近距離だと思われるので多分見てて楽しいキャラ。

見た目が凄い技が飛び交うUNIでは常識的に見える性能の数々だが判定自体が結構凄いことになっており、見た目当たってなくね?みたいな状態の当たり方を起こす。もちろんそこらへんの食らい判定は多分存在してない。
このゲームでは珍しく前2回入力でのダッシュが存在せずステップタイプである。ゲームの仕様上、ステップの隙は0Fのため、とりあえずステップ>ガードという入力で一瞬で相手の懐に飛び込むのが滅法強くそこから始まるアカツキ劇場は必見である。

弱点としては結局近づいて殴りあうがほぼ全てなのでリーチあるキャラクターに本当に近づけなくて負けるのはよくあることであろう、UNIのシステムを使うことによりリーチの差を解決するキャラのため簡単にインファイトに持ち込んでるように見えたらあの人やりこんどるんだなぁという目で見ましょう。

凄技紹介
IC頭蓋割り(J6溜C)
筆者個人的に最初は見た目まともそうだから普通の技と思っていたが調べると全くまともじゃない性能をしてる事に気付いた飛び技。
当たると楽々コンボいけるの当たり前、攻撃判定出た瞬間にいきなり急降下じみた動きをするため間合い内であるなら登りジャンプで出し、相手がしゃがんでても18F目に触れる事が出来る。ガードさせたらもちろんアカツキ有利のインファイトに持ち込まれる。
なおこのキャラクターは固有能力として二段ジャンプがある。元のゲームの基本システムで二段ジャンプがあるからだ、対空とかさせる気はきっとない

このゲームは一部登りジャンプ攻撃が中段として機能してた闇の時代がありそれを防止するためジャンプ出始めに技を出すと中段属性でもしゃがみガード出来るというシステムがあるのだがICというシステムは対象外なため、実はジャンプ移行含め22Fのヒットはもちろんガードすらしてはいけない中段が飛んでくるという話になってる。

立ち回りで出せばどちらかに何か起こる。

ナナセ(Nanase)

セーラー服を着用する足長でスタイル抜群無敵の女子中学生、大体セーラームーン。キャラクターBGMが地方のスーパーで流れてそう。
技名が日本語とフランス語を混ぜたレミー系女子中学生。レミーと違ってこの子は純粋な日本人だよね?

飛び道具!突進技!無敵昇竜!を持ったスタンダートなキャラ!・・・そんなのこのゲームにいるわけがなく
通常技は常識的な見た目をした技が多い反面、必殺技に非常識な見た目と性能の技が多い。
大振りな技かと思えばフォローが効いたり、様々な技からディレイをかかる攻撃を出せたり飛びをずらす行動も強く緩急が激しめの相手を翻弄する動きに長けた曲者女の子。
単なる女子中学3年生という身分でありながら設定上、体をちゃんと鍛えている方々より体力がやたら高く設定されている、本当に何故?

弱点らしい弱点は特にない気がするが2Aが上段であり下段での刻みが薄いため、相手のガードを気楽に崩すのがちょっと大変なのかも知れない。積極的に崩しに行くキャラじゃないって話しなのかも知れんけど。

凄技紹介
フルールに想いを乗せて(空中で236+攻撃)
A版は空中で真横に飛び道具を出す、最低空でガードさせて+10、コマンド入力後ジャンプ方向に対して慣性を移動するため2367攻撃とバックジャンプしながらやると相手と距離を離しながら前方に飛び道具を撃つという夢の性能になる。
B版は空中で真下にゆっくり飛び道具を出す、飛び道具が接地したら地面を這いながらスピードをあげて移動する技になる。地面に接地する頃にはナナセがダッシュで飛び道具を追い越せるぐらい硬直が短い。この時、飛び道具に対して6Bを当てると飛び道具を斜め上空へ軌道変化させることが可能、見りゃ強いのが一発でわかる空中飛び道具シリーズ

右下にある変な輪っかが飛び道具、余裕で追い越せるぞ!

ビャクヤ(Byakuya)

キノコ頭のガチ隠キャ、設定的にもやたら重いが勝ち台詞で「この人凄い雑魚だよ」等言い放ち性格面も最悪と思われる素敵な闇キャラクター、僕は好きです。

陰キャな見た目と違いとても取り回しがしやすい通常技を持つが必殺技で特定の位置に罠を張ったりその罠の位置に急スピードで移動したりというかなりトリッキーな戦い方をする。

弱点はゲージ依存度が高かったり、相手の状況を固定させるような技が少なく高火力コンボを求めるとかなりアドリブを求められる。
技のリーチ等はそこそこあるが全体フレーム自体は多く技のスカリに刺されやすい一面もある。

罠が張られた瞬間に今まで元気だった対戦相手も流石に何らかのプレッシャーを感じ防御手段を使いたがる姿は必見

凄技紹介
この辺に仕掛けておこうかな?(214+攻撃)
罠の性質としては設置技で相手が範囲内に入ったら攻撃判定を出す、当たった相手は拘束されるため余裕のコンボ始動
相手が攻撃判定を罠に当てたら罠解除、飛び道具当てたら相殺される。
わりとここまではあるあるの性質しているが通常のゲームだと大抵こういうの時間たったら解除されるがここはUNIの世界、時間で解除等甘えの選択肢はない。何もしなかったら本当に99秒その場に罠が設置されるため何かしらのアクションを求められる。
設置技の後の派生で罠の位置に物凄いスピードで移動し更に攻撃派生の技があるため設置自体を潰す事が非常に難しくなっている。
余談であるがちょっと前までは飛び道具で罠破壊されなかったらしい、強すぎだろ。

鳥籠

フォノン(Phonon)

本名はヨシコ、ナナセの先輩
ヘッドホンを装着し見た目はパンキッシュな少女
変なパワーが偶然身についた結果、嬉しくなってしまいそんな新しい自分にワクワクして夜の街頭デビュー!というめちゃくちゃな背景で参戦。ストーリー考える人も大変そうだ。

鞭のようなものを武器とし強すぎる飛び道具とカバー範囲が広い攻撃を多数有し、中距離にて立ち回り一度相手に触れたらそのまま固め、ヒットした場合はそんな遠い場面からフルコン完走出来てええんか?といいたくなるぐらいコンボ繋いでくる。見た目に反して鳥籠に近い戦法が強力、実力差や知識差が存在した場合、こいつが一番相手に何もさせずに処理する能力高いかもしんない。

リスク低めに固め続ける事が可能だがuniのシステム上ガードだけさせ続けていると相手が有利になるシステムがあるためどこかで崩しにいったりしがち、固めを切っていきなりダッシュ投げ等の崩しに行ったらそこがフォノン使いが勝負しに行ったんだなという渋い観戦も出来るかも知れない。

凄技紹介
3C
技のグラフィック見れば一目でおかしいとわかるリーチを誇る下段技、通常の格ゲーなら単発技で済みそうだがuniの世界では余裕の必殺技キャンセル対応のコンボ始動技であるし、ガードして届くような攻撃はない、というかキャンセル飛び道具で暴れ潰しにしてくるまである。
個人的にはこれ始動のコンボの見た目が美しく、筆者が見た時にこのキャラ本当にどんな状況でもコンボ行けるんだなって思ったので大会で一回ぐらい見たい所。
技自体強い部類ではないと個人的に思うが見た目のインパクト的に紹介技。

画像の時点で軽いギャグだがコンボ始動です。

ミカ(Mika)

本名はミカ=リターナ、なんか小さくて可愛い女の子、多分UNIで一番有名なキャラなので主人公的存在。

必殺技の名前が「ミカちゃんミサイル」「ミカちゃんトルネード」というネーミングであるよう画面を縦横無尽にかけまわり荒らしまくる性能を誇る。ミカ本体のダッシュスピードも中々早く、そんな最中様々な種類の爆弾攻撃を相手にぶつけまくる、対戦内容が至高のプロレスになりがち。対戦相手の精神もめちゃくちゃになりがち。
基本的には突然攻撃判定でかい攻撃を仕掛けまくってくる系統なので前述の通り、どこかで一発通して相手を破壊するという勝ち筋が常にある。いい感じのタイミングで突然ヤバい感じの当たりがよく起こるので観戦視点だととても楽しいキャラです。

弱点としては体全体で突っ込んでくる各種必殺技やダッシュ技以外はリーチが短く、弾への対処もわりとめんどくさそうな気配を出してきてるのでガチガチに待たれると少しきついのかも?

凄技紹介
ミカちゃんミサイル(236+攻撃)
ここにきて単なる波動コマンドをピックアップ
ミカが謎の推進力で体当たり。
追加技があり任意の方向キー+ボタンで同じ攻撃をもう一回出せる。C版は三回出せるようになる
この技をガードさせた場合、相手の裏に回ったり回らなかったりする、そもそも当たる前でも派生が可能なため攻撃判定だけが画面内を駆け巡る事になる。

頭上から下派生で百貫落としじゃ~い!

ワーグナー(Wagner)

本名は宮代・エリカ・ワーグナー
剣と盾と外套を装備するファンタジー世界からやってきたような金髪少女、エリカちゃんです。

このゲームには珍しく飛び道具も設置技もない、では何があるのか?答えは自己強化技と突進技と無敵技と中段技の数々。ゲージを使用する事により密着有利を簡単に作れる。そのためとりあえず触る>ガードされたのでゲージ払って密着有利でまた攻めるといったオラオラ行動がシンプルにとても強い。

自己強化技を使用すると一部の剣と盾を使った技が非常識なまでに強化される。例を出すと大抵フレームが良くなるのは当然として発生後まで何発でも耐える全身ガートポイントがついでに加えられたり、派生技から行動可能になったり中間距離のパなしが純粋に強くなりリターンも跳ね上がる。
彼女がいきなり下がって謎の宣言完了した後の立ち回りは目標をセンターに入れてコマンドを入れる突進技が大体飛んでくる。

弱点として強化をしていない状態の技リーチは控えめである。ゲージがあればわりと無茶苦茶出来るが無ければ飛び道具を持ってないキャラがひたすら前へ出る純粋な格ゲー筋肉がプレイヤーに問われがちに見える。
条件を満たすことによりいきなり強襲してくるので真面目にやってそうな立ち回りしてる時はワーグナー使い頑張ってるんだなって見てます。ワーグナー使いの当面目標は多分不真面目なタックルやサイコクラッシャーっぽい技を出す事。

凄技紹介
ローエンガルデ(22+BorC)
主にC版のお話
自己強化技をするととても強いという話をしたがC版の自己強化技は宣言時に攻撃判定を持ち、当ててコンボはもちろんガードさせて+9でほぼ密着状態を作れるという夢の状況が様々な突進技からキャンセルで出すことで簡単に作りだせる。
+9もあれば様々な技が連続ガードになるフレームなため相手がシステム技を使ってこないのであれば強化技を駆使すれば20秒ぐらい連続ガードの固めをすることが理論的に可能な攻めも可能(但し様々な要素が絡み合いUNIにおいてそれは決して強い行動ではない。)ワーグナーが勝つ試合では必ず数回見られる行動であろう。

ここからはワーグナーのターンです。

エンキドゥ(Enkidu)

本名は円鬼堂凱庵、[えんきどうがいえん]と読むらしい。
人の世界では相手がいなくなってしまったので人じゃない世界に強者を求めて求めてきた古武術使用の武人、そんな硬派な奴がただの中3女子のナナセやただ遊びたいだけのフォノンと闘わされてるの辛すぎません?

ハボックという特殊なシステムがあり、相手の技硬直等に攻撃を当てると仰け反りが伸びる。それはもうかなり伸びる。カウンターを当てるより多分こっちの方がコンボダメージが伸びると思われるため差し込みを狙いたくなる性能をしている。
まんまパニッシュカウンターだがこっちは6年ぐらい早く実装されてます。

基本的にスピードはそこまで早くはないが、その代わりやけに食らい判定が下がったり持続が長かったり技が多い、必殺技として烈火拳を持っているので触れたらどこかで見たような攻めを展開する。
飛び道具等は持ってないがガードさせて有利な技が多く、体力もワレンシュタインの次に高いため漢らしい殴り合いをする。

ここまでが恐らく前作で行われた真っ当な戦い方で今作になり個人的に一つの新技がとことん凄いのでさっさと凄技紹介に移ります。

凄技紹介
羅刹陣(6+BC同時押し)
攻撃途中から投げ以外に対してのアーマーが存在する打撃技、ガードさせると−フレームだが必殺技の当身だけキャンセルが可能、よりにもよって当身なのが本当に性質が悪く対戦相手が様子見せざるを得ない
この技はボタン押しっぱなしで溜める事が出来る、その場合は打撃のリーチが伸び溜めた分だけアーマー持続も当然増え全ての必殺技がキャンセル可能になる。
色々書いたが筆者としてはガードさせて問題のない当たると減る無敵技という認識である
立ち回りで空気のように出されるのが本当に対処が難しく、そもそも溜めバージョンの存在ですかりを確認して差し返しはほぼ不可能です。
恐らくどのゲームに存在しても対戦相手に多大なストレスを与える純粋にやばい技、この技に関してだけは文章量も多くなるわ。

腋臭で攻撃してる説があります。

ロンドレキア(Londrekia)

本名はロンドレキア=ライト、お耽美な世界から参戦!
UNI界のトップダンサー

最大の特徴はサーキュラーステップという技
リーチがそこそこ長く、発生がゆるめ中下段裏回り技を所持しそれらを一定回数派生させる事が出来る。空振りでも派生が可能なため一度発動したら一人よがりなダンスを披露する。ブレイブルーのノエル的なあれだ。
また中々厄介な飛び道具を持っており、それを相手に触れされると氷棺というデバフを相手にかける。デバフをかけた状態で一部技を当てると相手が氷漬けになりコンボが伸びたりコンボ始動になったりする。ブレイブルーのジンの話は今してません。
全キャラクターでも珍しいボタン同時押しで無敵技が出せるためガードしながら無敵技を擦るという夢の防御も可能。

集中すればガード出来ないこともないが上記の飛び道具で動きづらくなった所を立ち回りで空気のようなサーキュラーステップによる中下段が飛んでくるため食らわないと言い切れない絶妙なフレームとリーチをしており、コンボ火力とコンボ後の状況が強烈なため、なんだかんだこれをぶち当てて相手を轢き逃げして勝つ展開が見られるであろう。

弱点は100%所持の無敵技がないため、連携の隙間に相手の100%技に対して後光で返す事が出来ず、知識ある対戦相手にボリを仕掛けるのがそもそも難しい瞬間がありそうだなって気がしてます。

凄技紹介
アイシクルレイン(空中で236+BC同時押し)
ほぼ画面全体攻撃をする。
空中で出せるのがまぁまぁポイント高く、暗転する技なので暗転返しをすれば良いと思いきや下記画像のような遠距離の上空相手を捕まえるような無敵技は殆どないため、実戦で返せるキャラクターは非常に限られている
氷棺デバフをつけている最中はヒットさせると氷漬けになりコンボ始動となるため気分でパなされて被弾してしまったプレイヤーの顔は悲惨な事になっているであろう。

この位置を咄嗟の攻撃は流石にきついんよね。

ツルギ(Tsurugi)

新キャラのモブ、盾マン。
学校の自警団というよくわからない組織の団長らしい、多分いい奴、電話したら女の子の好感度教えてくれそう。

武器は大盾、盾であるため守る戦い方をすると思わせて盾でぶん殴るという豪快な戦闘スタイル。しかし大盾を持つ以上、何らかの防御能力が付与されるのは必然でありその能力は格ゲー的な言葉で言えばアーマーです、不快そうな香りがしてきましたね。
新キャラだからわりと派手な行動するのだろうと思いきや、ゲージ技を使用しない状態での立ち回りは基本地味、取り回ししやすい攻撃を持ってる攻めも守りも高水準バランスにまとまってる中距離気味でもオラついて戦えるインファイター的存在

弱点としては咄嗟に出せる下段が地上では2つぐらいしかないので下段刻みがない事、その代わりというべきか投げ抜けが出来るコマ投げを持っているため投げとファジーガードを潰すことを意識した崩しがメインとなる。あと実はコンボ火力自体は抑え気味だったりするらしい。

凄技紹介
スキットスケアローダ!(B+C)
大盾を前方に構え自身に下段以外のアーマー判定を付与する。所謂構え技なので様々な派生がある。
下段が弱点じゃーん!と誰もが思うが派生技がファジーガードを許さない密度が濃い4段下段スライディングだったり、良い感じの角度で小ジャンプしてきたりとそもそも下段を通すのを許さない性能になっている。
また盾を張りながら前にステップなどもあるため下段を出せない状況の飛んでる相手や飛び道具で何とかしたい相手はこの構え一つでどうしようもなくなるため試合の見た目がめちゃくちゃ酷い事になる。必見だ!

下段薄いキャラどうすんの?

カグヤ(Kaguya)

本名はカグヤ=セイカイグー
新キャラのモブ2、糸目巨乳あらあら系シスター。わかりやすい!
オリエとかミカとかの組織仲間、ギスギスしてなさそうだから多分良い組織

武器は銃のため遠距離でバンバン撃つ立ち回りキャラという方向かと思いきや設置技を利用した置き攻めがハチャメチャに強いというUNIでありそうでなかった置き攻めが強いキャラクター、置き攻めが強いのは間違いないがじゃあ立ち回りが弱いとは筆者は全く思ってない。

立ち回りでやってくる事は普通に強いってだけで特筆すべき事はないのだがやはりカグヤを語る上で置き攻めの強さは外すことは出来ず、基本的にUNIの置き攻めは投げ関係の読み合いがメインであるのであるがカグヤは設置技で有利を取り表裏、中下段等で択を仕掛けるというUNI的には異質な崩しを積極的に仕掛けてくる。もちろん投げ関連の読み合いもばっちし可能。そのため置き攻めのネタが複数仕入れてる相手なら立ち回りでどんだけ有利取っても相手の暴れ一発もらった時点でKO負けを意識するキャラクターと認識してます。

凄技紹介
ダッシュC(66+攻撃)
ただのダッシュ攻撃だがビームである。ビームなので端まで一瞬で攻撃判定が出る。
ただのダッシュ攻撃だが何故かガードさせて削りがある。削りは必殺技の特性じゃなかったのか?
ただのダッシュ攻撃だがガードさせて+9フレーム貰える。端まで一瞬で届く遠距離攻撃ガードさせて貰えるフレームじゃねぇだろ。
当たったら壁バウンドしてコンボ、これはもう当たり前ですね。コンボ行けない技なんてこの世界ありゃしねぇしあってもそんな技の存在なんか忘れとる。

これ、どう考えても必殺技のつもりで作りましたよね?

クオン(Kuon)

ハイドと同じ技名を使うストーリー的には黒幕的イケメン存在 リンネのお兄ちゃんっぽい、159cm

浮遊、ワープ、空中から突然下段を出したり中段したりする。ラスボス的存在なため他のゲームで見たようなラスボスっぽい行動が多く、遠距離では優秀な飛び道具を撒き、近距離では浮遊を絡めた攻めを繰り出し技と技のシナジーが高く色々な行動が取れるが殆どの行動が一癖あるトリッキーかつテクニカルタイプキャラクター。

弱点は近距離タイプでないが故、小技のフレームが弱い事とノーゲージ無敵技が溜めコマンドなため咄嗟の無敵技が出せない事、ラスボス的設定ややりたい放題している見た目に反してHPも下から2番目の低いグループに属しているため脆い印象があります。

凄技紹介
混沌ノ渦動(236+攻撃後派生攻撃)
飛び道具の派生である。基本的に飛び道具はいい感じに飛べばいい感じに攻撃が刺さるのが格闘ゲームの常だが飛び道具の派生をすると急に頭上から滝のようなものを出すため飛び越えてはいけない飛び道具という概念を生み出した。
空中ガードは出来るもの、スパキャンが可能なため空中ガード>スパキャンで多段の飛び道具で拘束>そのまま空中ガード不能の技を当てコンボ確定という流れが非常に強い。

マジで滝じゃん

あとがき

この記事を一目見て一人でもUNIの観戦が楽しめたという人が出てきたなら私は満足。
ついでに興味出てゲーム買ったりしたらおすすめの凄技を入力付きで紹介したのでトレモで確認してみて欲しい。あなたの心に刺さる凄技がきっと一つはあるはずです。

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