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人生のテーマ

私のなかには、宇宙がある。
人それぞれに、宇宙がある。

皆それぞれ、自分の宇宙とどう向き合って生きているのだろう。

自分の人生でこの世に何を残すのか、あるいは残さないのか。

多くのモノ、ヒト、感情、影響を生み出す人々は、その行為を意識的にしている場合もあるし、無意識の場合もあるのだろう。

前者であるにしろ後者であるにしろ、この世に何かを生み出して去っていけることはとても偉大なことだと感じる。

仕事に追われ、何のために私という人生を送っているのかがわからなくなった時、せっかく生きているのだから、この世に何か1つでもいいから、作品を残したいと思った。

でも徹底的にこだわっていることがない私は、その「何か1つ」に辿り着くまでにとても時間がかかるのだと思う。

「何か1つ」を探す旅。

そんな風に人生を楽しめて、納得のいくものが1つ残せたら、最高の人生だと言えそうだ。

ここは、そのための材料作りの場所。

まずは面倒くさがりの自分がわざわざ書き記したいと思うことは何なのかを知ろうと思う。

普段非常に人の目を気にしてしまう私は、実際のところ非常にくだらないことを考えているので、自分のなかだけに留めることが多い。

大半の人は、私の宇宙に魅力を感じないだろう。
高尚でもなく、お洒落でもなく、センスや情熱その他諸々、人の心に訴えかける光るものなんて自分のなかにはない。

それでも、どこかで共感してくれる人がいる可能性にもかけて、ここに残してみる。

人の目を気にせず、「素直な自分」を合言葉に。

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