KUBO

歌作家 KUBO (くぼ) /  世界中の 多くの人たちに いつか 何かひとつでも 伝…

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歌作家 KUBO (くぼ) /  世界中の 多くの人たちに いつか 何かひとつでも 伝わるように 日本語で 言葉をさがして ウクレレの音とともに 歌を作り 山や川や田畑のそばで 暮らしながら それを歌う 長野県在住の日本人

最近の記事

人間は世界の中心ではない

僕は、いつもこう思う。 「人間は世界の中心ではない」と。 そんなことあたりまえでしょ、と思う人もいると思うけど 僕はそんなこと、むかしはひとつも思わなかった。 むしろ、中心と思っていたのかもしれない。 近年、いろんなことが起こっていて 人間という生物にとって脅威に感じるもの、ことが たくさんあらわれてきている。 きっと、ずっとその現象はくりかえされているのだと 思うけど、いま、そのきつい波が来ているのでしょう。 すべての生物において、それぞれに脅威となるものは 何かしら

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      未来の世界 ( in the forest ) KUBO

      アルバム「僕らは地球の上で生きている」より 長野・黒姫山の森の中で 未来の世界  作詞・作曲・歌 KUBO こどもたちが 大人になったとき 大きな森はどれくらい あるのだろう 人は生きる 地球の上で 思いどおりに 世界をつくる 森の中にも いのちはめぐる 人はいつまで それを奪うだろう こどもたちの未来へ 何を残そう こどもたちが 大人になったとき 大きな海はどれくらい 広いだろう 人は望む よろこびを求め 心の奥が 満たされるまで 海のかたちは 変わりつづける 人がどうすれば 動いてくれるだろう こどもたちの未来へ 何を手放そう こどもたちが 大人になったとき 大きな空はどれくらい きれいだろう 人は願う かなしいことが もうこれ以上 起こらないことを 森や海と 空と大地に 今よりもっと 寄り添えたなら 世界は変わる 空がどこまでも すみわたるとき 人はいつまでも 生きていけるだろう こどもたちの未来へ 本当に必要なものを えらんで贈ろう 地球のことを 想いながら

      • Kibi craft

        僕の数少ない友達、みうらくんとさよちゃん。 彼らが営んでいるお店、Kibi craft (キビクラフト)。 僕が出会った頃は、彼らは街中の小さな2階建ての建物の 4畳半くらい(だったかな?)の一室を工房にして 家具などの修理をしていました。 そこに遊びにいくと、ナウシカの世界のようなガスマスクを つけたみうらくんが、「どうぞどうぞ」って中に入れて くれるんやけど、家具の塗装の真っ最中みたいやし さらには、かなり狭い工房なので、たいていは中に入らず すぐ目の前の歩道で長々と

        • 記憶。

          このごろ、記憶がどんどんなくなっていく。 そして、今はまだある記憶も自分の都合のいいように 書き変えられているような気もするし、 もはや、どちらが本当は正しかったのかもわからず まあ、いいか。となっているような気がする。 そしてその記憶もそのうちなくなっていくのかな。 これは、病気ではありませんよ。 僕の場合、トレーニングのひとつです。 まぁ、それでも病気とか言われるんかな。 この時代で生きていると、情報量が多すぎて 望んでいないことまで、体にとびこんでくる。 それに対し

        人間は世界の中心ではない

          デジタル配信リリース

          KUBO のアルバム「僕らは地球の上で生きている」は 以下の各ストアでデジタル配信による音源販売をしています。 < ダウンロード > iTunes Store https://itunes.apple.com/jp/album/1576303086?app=itunes&at=10l7qr Amazon Music https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0998XG43N/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=24

          デジタル配信リリース

          「僕らは地球の上で生きている」(つづき)

          前回の投稿のつづき。 曲が何曲か仕上がってきたとき さて、誰に録音してもらおう。 ふと、うかんだ人が田辺 玄くんでした。 僕が玄ちゃんに最初に出会ったのは、彼が WATER WATER CAMEL というバンドで ギターを弾いていた頃でした。 現在はそのバンドは活動を休止していますが 僕も同じようにバンドで活動をしていたので よく一緒にライブをする機会があって そのときの縁で何度か話したり 一度だけ、わけあって急きょ僕の家に泊まって 夜遅くまで話し込んだこともありました。

          「僕らは地球の上で生きている」(つづき)

          「僕らは地球の上で生きている」

          ようやくKUBOの一枚目のアルバム 「僕らは地球の上で生きている」が完成して 2021年7月10日に発売することができました。 とはいえ、現在はまだこちらでの販売のみです。 https://kubo.base.shop 近日中に、ネット配信での販売もはじまります。 あぁぁ〜、やっとできたぁぁ〜と、 ここ最近は毎日のように一人で感慨深く ひと息をついて、ひたっているように思います。 ですが、まだまだ、まだまだ、、、これからです。 まずはこの作品をだれかに知ってもらわないと

          「僕らは地球の上で生きている」

          未来の世界

          2021年7月10日発売 KUBO のアルバム「僕らは地球の上で生きている」の6曲目

          未来の世界

          未来の世界

          アラソイハモウイイ

          2021年7月10日発売 KUBO のアルバム「僕らは地球の上で生きている」の5曲目

          アラソイハモウイイ

          アラソイハモウイイ

          にじいろのこども

          2021年7月10日発売 KUBO のアルバム「僕らは地球の上で生きている」の4曲目

          にじいろのこども

          にじいろのこども

          自らを由とする

          2021年7月10日発売 KUBO のアルバム「僕らは地球の上で生きている」の3曲目

          自らを由とする

          自らを由とする

          心の声

          2021年7月10日発売 KUBO のアルバム「僕らは地球の上で生きている」の2曲目

          心の声

          心の声

          いつもどこかに

          2021年7月10日発売 KUBO のアルバム「僕らは地球の上で生きている」の1曲目

          いつもどこかに

          いつもどこかに
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          自らを由とする(at a temple) KUBO

          アルバム「僕らは地球の上で生きている」より 自らを由とする  作詞・作曲・歌 KUBO 平和を祈る みんなが自由に 心の底から 笑えるときまで 人はそれぞれ やるべきことがある それらのすべてに 間違いなどはない きみのいのち うまれたときから この星のために そこにある そのいのちよりも 大切なことが もしあるとしたら きみは何をおもう? 平和を祈る みんなが個性を 互いに認めて ゆるしあうまで 善と悪とか 男と女とか あるけど本当は どちらでもない 広い宇宙では きみのいのち きみをつくるため この星とともに 生きている そのいのちよりも 大切なことに 出会ったならきみは どうするだろう? いのちのことは だれにもわからない でも消えるとなぜか かなしくて でも、きみのいのち それは自由で どんなかたちでも ただしくて いのちよりも 大切なことを きみが選ぶなら それでいいだろう きみのいのちが この星に うまれたことは 変わらないから 平和を祈る みんなが自由に 心の底から 笑えるときまで

          自らを由とする(at a temple) KUBO

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          にじいろのこども  KUBO

          アルバム「僕らは地球の上で生きている」より にじいろのこども  作詞・作曲・歌 KUBO あなたがここで すごしたときを ずっとわたしは おぼえています あなたがここに のこしたものを ずっとわたしは たいせつにします はるがきて なつがきて あきがきて ふゆがきて あなたがここで すごしたときは わたしのなかで つづいていきます あなたがここに のこしたものは わたしのなかで いきていきます ありがとう ありがとう いつまでも いつまでも

          にじいろのこども  KUBO

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          いつもどこかに  KUBO

          アルバム「僕らは地球の上で生きている」より いつもどこかに  作詞・作曲・歌 KUBO 君が望むなら いつでもそばに 生きるよろこびが そこにあるのなら いつかそのよろこびも 見えなくなったら 生きる意味など わすれて外に出よう 晴れの日も雨の日も 何年たっても変わらずに わたしはきっと空の上でも 君の幸せを願うだろう 君が望むなら どこまでも行こう だれかひとりでも わかりあえるまで いつまでも悲しみが 消えないときは だれもせめないで 君をみつめてごらん 見えない心の傷を 悲しみが教えてくれる 言葉では言えない思いが 涙とともに流れていく 消えない心の傷は だれかを救える強さになる 君ならきっとその悲しい思いと 優しい心で生きるだろう 晴れの日も雨の日も 何年たっても変わらずに わたしはきっと空の上でも 君の幸せを願うだろう 愛はきっとどこにもあって 愛はきっとすぐ近くにある 君を待ってる人たちが 君の幸せをつくるだろう 春はもうすぐ君の前に 吹きぬける風とともに

          いつもどこかに  KUBO

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