団欒があるから生きていける②


ものすごい中途半端な終わり方をしてました。。。
ちょっと気持ち悪いので続きを書くことにします。


ちなみに前回の記事はコチラ


大学を卒業する22歳まで、なんだかんだと環境に恵まれ
食事の時間には誰かがそばにいてくれる、というシーンが日常でした。
なのでそれを特別と思ったこともなく、意識することもなく。


就職し、いざ大都会東京へ!!!

全てがフツ〜〜〜に、大きな波風もなく、
社会に出てしまった自分。
ここで初めて挫折?孤独?を味わうこととなります。

東京はとにかく人が多い、
ネオンがキラキラ、
そして人が多いのに目が合わない。

慣れない環境の中、
満員電車に揺られ、
帰宅後は一人でご飯を食べる。
周りに仲の良い友人はいない。

そう、団欒のない日常というものに
初めて触れた期間でした。

嬉しいことや悲しい時、
怒りを感じている時や何気ない日常を過ごした時、
どんな時にでも
1日の最後に団欒があると
元気が出ます。

1日の最後に団欒がないと、
なんだか物足りなくなります。

毎日ある必要はないのですが
あるとより良いですね。

そんな団欒の場を地元仁尾町に作りたい!と決意し、
全く経験のない飲食の世界に入る道へと進みました。


反面教師、というわけではないのですが
23歳までの経験から
・自分は何がしたいのか?の自問自答を繰り返す
・劣等感があるから頑張れる
・団欒のないシーンには心があまり動かない
・東京は刺激を受ける場所、暮らす場所は仁尾町
・欲しくてないものは創ればいい
・小説を読む
・武士道が大好きだ
・インディアンが大好きだ
・大多数の反対があっても心が動く方向に歩き出す
・一生「いざという時のため」の精神

このようなことを学んだ人生でした。


40年前

                       母、美知子と兄と僕

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