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スペイン語学科主催の講演会が開催されました。

7/5(金)、スペイン語学科主催の講演会が開催されました。講師はインスティトゥト・セルバンテス東京の文化部長であり、小説家やイラストレーターとしても活躍なさっている ハビエル・フェルナンデス氏です。"Imágenes sin fronteras: una mirada al cine español desde lo contemporáneo(境界を超える映像:スペイン映画の今)" というタイトルで現代のスペイン映画に関する最新の話題をご紹介いただきました。

講演会にはスペイン語学科の学生を中心に70名ほどが参加しました。すべてスペイン語による講演でしたが、映像や写真を駆使した美しい資料とフェルナンデス氏の熱心な語り口によって、学生たちもだんだんスペイン映画の世界に引き込まれたようです。それぞれメモを取ったり、質問を考えたりしながら、真剣に耳を傾けていました。最後にはスペイン語での質疑応答も行われ、何人もの学生たちが興味のある映画や題材について質問をしました。フェルナンデス氏も学生たちに伝わるよう、最後まで分かりやすい言葉で丁寧にご回答くださりました。スペイン語世界のまた新しい面を知ることができて、学生たちにとってはとてもよい刺激となりました。


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