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ちょっと賢い家

こんにちは、Gappyです。

先日から一人暮らしに向けて準備を進めている
のですが、今回はちょっとだけスマートホーム化を
企んでいる話をしようと思います。

そもそもの話 〜スマートホームとは〜

スマートホームとは、IoTやAIの技術を活用し、
スマートフォンやAIスマートスピーカーなどの
制御デバイス、テレビ、照明器具などの生活家電や
エアコン、給湯器、スマートロック、
インターホン、シャッター、換気システムなどの
住宅設備などのデバイスを接続し、より快適な
生活を実現する住宅のことである。

Wikipedia - スマートホーム

今回は一人暮らしの“準備中”なので鍵を自動化
したり、防犯カメラを遠隔操作したりすることは
ない。とりあえずの目標は、
 スマートスピーカーを設置する
 音声操作や時計制御で照明をつける
 遠隔でエアコンをつける
ことにする。

購入物

今回は以下の商品を購入した。
ケーブル類は必要なものを適宜用意した(記載外)。

Apple HomePod mini
Apple Apple TV 4K
Nanoleaf Matter E26 Smart Bulb
Nature Remo nano

以下、それぞれちょっとだけ詳しく説明する。

Apple HomePod mini

Apple製のスマートスピーカー。
iPhoneもしくはiPadが無いとそもそも初期設定が
不可能なので要注意。
お家にWi-Fi環境とiPhone・iPadがあれば5分も
あれば設定は終わる。
2個購入すればステレオペアに設定でき、ホーム
シアター化できるらしいが、予算がないので1つだけ
買った。
それに、そんな大きな部屋でもないので1個で十分。
これがあればAirPlayを使ってiPhoneやiPadと
接続してスピーカーのように使うこともできる。
(注意: 通常のBluetooth接続は非対応)
あと、Apple TVの音声出力もこれが担う。

Apple Apple TV 4K

Apple製のストリーミングデバイス。
世の中にはChromecastやらFire TVとやらがある
らしいが、彼らはApple Musicに対応していない。
あと、AirPlayで画面ミラーリングできるのが良い。
用途としては
 YouTube・AmazonPrimeVideoの視聴
 Apple Musicのアプリ利用
 iPadの画面ミラーリング(TVerはこれで見れる)
 スクリーンセーバーで来客用Wi-FiのQR表示
を考えている。

Nanoleaf Matter E26 Smart Bulb

スマート電球。スマホから操作できる。
ガチャガチャ設定したら、公式アプリとApple
ホームアプリから操作ができる。Siriでも操作が
できるので

「Hey、Siri、電気をつけて」

といえば部屋の電気が付く。
あと、オートメーションを組めば特定の時間に点灯
するように設定もできる。朝が弱いフレンズには
役立つかもしれない。

Nature Remo nano

スマートリモコン。赤外線のリモコンを登録すれば
Nature RemoアプリやApple ホームアプリから
家電を操作できる。時刻や位置情報を用いてオート
メーションも可能である。一人暮らしの時には
エアコンのリモコンを登録しようと思う。外から
でも着けたり消したりできるので消し忘れの心配も
ない。

ちょっとだけお試しした感想

実家の自室に導入して数週間経ったが、今のところ
困っている点がいくつかある。
まずApple TVのWi-Fiが安定しない。部屋の場所が
悪いというのもあるが、YouTubeを視聴して
いると突然切断され、再接続もできない。毎回
再起動するのが面倒だ。Wi-Fi側の設定に問題が
あると踏んでいるが、それはこちらでいじれない
ので引っ越すまで我慢である。
あと、Matterで接続しているスマート家電との
接続も安定しない。時々ホームアプリから制御
できなくなるので、それぞれのアプリから制御
する羽目になる。
デバイスが多くないのでそこまで困りはしないが、
なんとなく嫌である。まあMatter規格に不具合が
多いのも前から聞いていた話なので仕方ないと割り
切っているのだが。
とはいえ、便利になった方が大きい。
先日も暖房を切り忘れて出かけたのに気づいて出先
から電源を切るということがあった。
おっちょこちょい人間的にはこれだけでも満足だ。

特に大した情報もないグダグダnoteでしたが、
いかがだったでしょうか。

それではまた。

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