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泣くな

初めまして!
新ニ回生のバイキンマンこと平野圭人です!
何言ってるんだこいつと思った方は是非是非下の記事も読んでみてください🙇

親戚に見られていて少し恥ずかしかったことは置いておいて、早速本題に入ろうと思います。
お時間がありましたら一読お願いいたします🥺

note(殆ど)毎日更新のテーマ「熱い気持ち」ということで
今回は元々ダイエット目的で陸上を始めた僕が、大学でも走ろうと決めた理由を少しお話ししようと思います!


いきなりですが、、、
自分には人生で大事にしている座右の銘が2つあり、その中の1つが

「悔し涙は流すな。成功した時に泣け。」

です!
この言葉は中学生の時の大会で、部活の顧問の先生がミーティング中に仰った一言です。

「悔しい時に涙を流すと、悔しさも一緒に流れてスッキリしてしまう。悔しさを次に活かせ。涙は嬉しい時まで置いておけ。」


その大会で僕はあまり結果が良くなく、クヨクヨして泣きかけていた僕にはその言葉が心に引っかかり、グッと泣くのを堪えました。

中学1年生の僕
ダイエット成功!

その時から上手くいかなくて泣きたくなった時はこの言葉が不意に脳裏をよぎり、泣くのを我慢して前を向くようになりました。

ただ、当時の僕は重度の甘ちゃんで、自主練習するという考えもなく、ライバル(自分が勝手に思ってるだけ)の同じ中学の西森と、同じ市内だった関学の山下にも一回も勝てるはずもなく、目標にしていた800mで全中出場も叶わずに、終わってしまいました、、、

その後、高校は一般受験で市内の兵庫県立尼崎稲園高校に進学しました。
ちなみに、、、稲園高校は新4回生の英さん、マネージャーのまほちゃんと同じ高校です!

英さんと僕の襷渡し

高校では、顧問の先生、先輩、後輩、そして同期の友達のお陰で、甘ちゃんな自分を少しずつ変えることができました。自分の考えの成長と共に、陸上でも少しずつタイムが伸びていきました!
ほんとにチームメイトには感謝感激です😘

そして、高校3年生の兵庫県インターハイ!!!
目標は1500mで6位以内で近畿IH出場を狙っていました

予選は無事に通過!

そして、運命の決勝戦
ドキドキが止まりませんでした

ついつい緊張で浮いてしまいました🫢

6月の猛暑の中、自分の力を振り絞り、遂に遂に近畿大会の出場を決めました!!!

ゴール直後は実感がありませんでした。ただ、チームメイトのところに戻ると皆が一緒に喜んでくれて、嬉し涙が溢れました😂
陸上生活で初めて本気で目指した目標を叶えることができ、初めて泣くことができました!

この大会で吉田コーチに見つけてもらい、推薦をいただくことができました!ただ、当時の僕は推薦をもらえると思ってもなく、返事は少し待ってもらうことにしました。

そして、1ヶ月後、近畿大会に出場することになりました。自分は「全国大会を狙えるかも」と考えましたが、

結果は予選落ち、しかも組で下から2番目でした、、、

あまりのレベルの違いに、悔しさを通り越して情けなささえ感じてました

更に、当時報徳学園だった山下はThe長距離種目の5000mで近畿7位。少し近づいたかと思っていましたが、まだまだ上の存在でした。
結局、中学の頃と変わらず、悔し涙を堪える結果です。

「このまま終われるか?」

会場からの帰り道にずっと頭の中で繰り返し問いかけていました。

「次は全国大会で勝負して嬉し涙を流したくないか?」

そう考えて、僕は関西大学で全国大会出場を目指し、陸上を続けることを決めました👊
これが僕が陸上を続けることを決めた理由です!

高校時代
左から、芝さん、平野、大槻
後ろにちょこっと新1回生の糟谷


2023年は怪我を繰り返し、練習を継続して行うことができませんでした

なんとか5000mベストの更新はできましたが、まだまだ山下には追いつけず、、、

同期の大槻、井手は駅伝出走
岡村も10000mを30分10秒で走る
などなど、みんなが活躍していっている中、悔しさを噛み締めていました

ビジュを褒められて、キメ顔中の大槻
かわちい😍

2024年こそは自分こそが関大の主軸となり、全日本、出雲、丹後で快走してやるぞという意気込みで頑張ります🔥

少しと言っておきながら、気づけば1700文字と長くなってしまいましたが、、、
まずは6月の予選会
チーム一丸となり、2年連続2大会出場を目指し頑張りますので、
関西大学を今後ともどうぞ応援の程よろしくお願いいたします🙇

平野 圭人

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