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#31「人と話すときに心掛けていること」

私は話をすることに苦手意識を持っていました。

しかし苦手と思っているだけでは何も変わらない。

自分はどうなりたいのか?


お客様と気軽な雑談ができるようになる

カウンター越しにさりげない雑談からいろんな情報を得ることができる。その情報が料理のヒントになり喜んでもらえることができる。

そこから少しずつ心を開いて、自分から話をしてくれるようになる。

今までの雑談以上に潜在的なニーズを拾えることができて感動に繋げることができる。

それが自信となりさらにお客様の笑顔を求め頑張れるようになる。


難しく考えれば難しくなるだけ。

テクニックなどいらない。

相手にどうしたら心を開いてもらえるか。

自分が相手にどれだけ心を開けるか。


人と上手に話そうと思うより、人の話をどう上手に聞き出すかのほうがコミュニケーションとして大事。

そのさりげない会話にどれだけ集中してそのお客様の情報を得ることができるか。

それが感動を生むヒントに繋がると思うんですよ。


もしかしたら料理は主役でもなんでもないのかもしれない。

みんなが集まろうってときに必ずあるもの。

だから料理はお客様にとっての楽しい会話を生むためのきっかけなのかなと。


そのコミュニケーションの良いスタートを切るためにも楽しめる料理を作ることを心掛けて話をしやすい状況にします。

そのきっかけがあれば自然と話が盛り上がる。

そんな空間を日々作れるように頑張ります。



イメージが大事。



肉、魚、野菜、お米それぞれが会話してくる。

人も食材も同じだと思う。

本気で向き合ってコミュニケーションする。

時々失敗する。

いや…まぁまぁ失敗してる。

失敗することにより成長できる。


そうやって少しずつスパイスの効いたトークができてくるようになるのかなって思います。








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