#27「ドラえもんといえば」
ドラえもんといえば
大好物がどら焼き。
でも一つだけ気になってたことがあります。
それは歌詞の中に
「アン、アン、アンとっても大好きドラえ〜もん」とあるが
ドラえもんはどら焼きの餡がとても大好き?
それとも餡を取っても大好き?
というと皮だけでもいいのか?
おそらく作者の大好物がどら焼きなのだろうが日本語が難しいところ。
粒餡派と漉し餡派もいる。
はたしてドラえもんはどっちなんだろうか?
餡子とに皮を逆転させたものを作って出した時の反応はどんなだろう?
そんな疑問を思いながら
ドラえもん
ネズミが嫌い。
「元気の素」と「悲劇の素」を間違えるくらいおちょこちょい。
しっかり者のドラえもんじゃドラえもんじゃないですよね。
そんなドラえもんにはどら焼きの皮に玉子焼きを挟んでアクセントに生クリーム、甘さと塩気の絶妙なものを食べさせたいなと妄想していた。
まもなく旬がくる福島の桃とクリームチーズをアイスにしてラズベリーをプューレにしたデザートどら焼きとかもいいかもなんてニヤニヤしてた。
そこからみんなの好きなものって何だろう?って気になってしまった。
のび太くん
柏餅、ナポリタン、刺身、カレーライス、ラーメン、しるかけご飯とたくさんあるようだ。
だいたい一般の子供が好きなものが好きなんだなとこれを見れば思うがしるかけご飯だけ引っかかる。
そんなのび太くんには
あえて大人が好きなお茶漬けを作りたい。
鯛を胡麻垂れで絡めた鯛茶漬け。鯛のアラで取った出しとお茶を合わせた出汁で。
気に入ってもらえるだろうか。
しずかちゃん
焼き芋。
しずかちゃんといえばやっぱりお風呂のイメージが強い。朝昼晩の食後に入ってるらしい。
焼き芋が好きなのはイメージダウンするから隠しているようだ。
そんなしずかちゃんには
焼き芋の羊羹を作りたい。
普通の芋羊羹ではなく、一度焚き火の中に入れて焼いたものを具と皮にわけて具は羊羹に。
皮はペーストにして砂糖でカラメルを作りソースとして使う。
相性が良さそうなバナナを添えてミントで彩ったら可愛らしい芋羊羹になるのかな。
スネ夫
カニピラフ、ステーキなど高級な料理。
逆に嫌いなものがとうもろこし。
あえて嫌いなものをどうやったら美味しくたべてもらえるかって考えるのも好きだがどうしても庶民的な和食を食べてもらいたい。
なので素材の味を存分に楽しんでもらえる一汁三菜のTHE和食を作りたい。
白飯、味噌汁、鯖の味噌煮、ポテトサラダ、鹿尾菜の煮物にプラス漬物。
白飯は土鍋で炊き、鯖は骨まで食べれるように圧力をかける。ポテトサラダと鹿尾菜の煮物は料理人のみせどころ。
必ず気にいってもらえると思う。
ジャイアン
ラーメン、カツ丼、豆、ピーマン。
空き地でリサイタルがあるからすごくエネルギーを使うと思う。
あの声量を出すには豆では出ないだろう。
そんなジャイアンにはシンプルにカツ丼を作りたい。
手の込んだものよりもシンプルなほうが好きそうだから。足りなそうだからピーマンの肉詰めもつけちゃう。
そんな妄想をしながらブログ書いてるとワクワクしてくる。実際作ってるわけではないがその人のことを想いながら作っていることを想像するだけで作っている雰囲気になる。
最近では自分のことでいっぱいいっぱいになってしまって周りが見えなくなってしまってた。
これでは美味しい料理は作れない。
柔軟な発想も生まれない。
意識して行動しなくては成長に繋がらない。
一番は楽しむこと。
こんなことを気づかせてもらえる一週間でした。
ドラえもんありがとう!
ドラえもんの先祖はこれだと思っていたのは私だけでしょうか。
ドラえもんといえばで検索された方いますか?
やっぱり持ってる人は違うんですね。
なんと1ページ目に!!
皆さんのも是非。
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