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#25「優しさとは」〜味に繋がるもの〜

優しさとは。

あらためて優しさってなんだろうって考えてみた。

自分の優しさは本当の優しさだったのか?

ただの「いい人」だったのではないだろうか?

振り返ってみると嫌われくないって思いが強くてただの「いい人」になっていたと思う。

いい人ってなんなのか?

イイ奴とは、自分に都合のいい奴である

立川談志の名言でこういう言葉があった。

自分は優しいのではなく都合のいい人だったのかなとぶち抜かれた。

なんで自分はこうなってしまったのだろうか?

今まで自分はありがたいことに本当に優しい人に恵まれて

その優しさを勘違いして甘えてしまっていたからだと思う。

結果、自分の弱さが原因で「優しい人」ではなく「都合のいい人」をしないと嫌われてしまうと思いそういう結果を生んでしまった。


これに気づき始めたのは最近のこと。

情けないと思うが事実である。

このBKSをやることによってさらに深掘りすることが出来たし、

言葉にすることもできた。

ありがとうございます。



この「優しさ」の本当の意味を知ることによって自分の料理の質も

変わってくると思う。


「優しさ」は味に出るからです。


たくさん優しさをもらってきた。

その分他の人に優しくしたいと思って生きてきた。

その優しさが間違ってたかもしれないがそれが今の味。


自分の味の原点は母の味。


小さい頃から手作りのものをしっかり食べていた。

これもすべて自分の味に繋がってきた。


自分の目指す味は優しい味の中にしっかりと味がある料理。

これはが自分の味の信念。


これからの生き方や行動でもっといい味に変えていく。


一歩ずつひとつずつ。


焦らずしっかりと。


バファリン呼ばれるくらい優しく、

その半分は厳しさで。




皆さんの「優しさ」も是非。






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