日本教材学会に参加して②
先日に続き、参加しています。
今日も今日とて学びのおおい会でした。
備忘録、思いの丈をつらつらと書きます。
昨日の記事はこちら。
2日目
Google Workspace for Education サービスを使った校務の効率化から始まるICT活用
まさに最近自分が取り組んでいることを発表していただき、自分のやっていることの方向性が間違えていないんだな、と思える発表でした。
また、Google Chat の実装は、まだ校内で進めたくても進まない現状があり(結局はどんなものかわからないのが原因)、先生方に触ってもらうことが大切だと思いました。Chatから始まるコミュニケーション。
校務から入って、授業へ
→Chat、スプシ、ドキュメント…の流れで。
いよいよ、Google Classroom で授業改善へ!
→新しい学校HPの作成
→サポートが切れたものを使い続ける現状…
→だったら、Google サイト で公的なサイトを作ってもいいんじゃないかい?
メリット、デメリットで研修の機会の増加はデメリットにつながる…
朝の打ち合わせ資料をLooker Studio で。←新発見!
【まとめ】
端末活用は、生徒の活用が先か、教師が先か…という問題がある?
教師がわからない→使わないは良くない。
現場での実践が等身大でとてもわかりやすく、モデル化されており追走して進めていく補助になる、と思いました。
動画教材を活用した学習者主体の授業づくり
コンピテンシーベースの授業への転換
Edpuzzleの活用
洗脳されてきた子供達の解放
→学び方の改革。
→自分たちで学ぶ、自分たちで授業をデザインしていく。
→そのために、たくさんの学びの選択肢を用意する。
→初めは自分たちでやる:その後、それぞれが学びを使い合うような姿に変わっていく
特別支援にこそ→Edpuzzle
+AIで学びが加速する。
プレイリストを作って学びの流れをデザイン
→ここでいきる「ビンゴ」!
そして、Chat GPTを使って(GPTs)、Edpuzzleに自動で問題を作るものを紹介。現場の先生がもっと参加した会だったらいいのに…と悔しくなるような発表でした。
デジタル時代に活用できる学習理論は…?
というものを理解した状態で、授業を作ったりAIに利用する。
そのベースがない状態では意味がない…。
"デジタルは学び方が変わっていくためのツール"
課題:先生方の取り組む姿勢
→どういうステップを踏んで、実用まで持っていくか
→例:Edpuzzleの動画トリミング機能
→一番初めのハードルをどのように低くして提供するか
→良い事例から逆算して、どのように学校に生かしていくか。
全体のまとめ
全国、どこに行ってもGoogleの関係者に出会える!
大学の研究はもっと現場に開かれていくべきだし、現場の先生はもっと大学の研究に興味を持って聞くべき。
理論と実践の往還、が謳われているがそのためにはマインドセットを変える(相互に嫌悪感出す雰囲気をなくす)必要があると思いました!現場の人が全然いない!