爆音カルト
DAY 5 - A song that needs to be played loud
Mudvayneの「Dig」を爆音で聴けば夜道の一人歩きもへっちゃらです。
ここ3年くらいは適切な音量で聴くのがベストだと思っていますが、とにかく大音量で流すのが最強だと思っていた時期もあります。
高校時代はいわゆる"うるさい"音楽をよく聴いていました。
メタルとかラウドでまとめるにはちょっと違和感があるような、プリミティブなノリのゴリゴリした音楽。
ここで挙げたMudvayneの周りだとSlipknotやSystem Of A Down、KoЯnとかも好きでした。
DigのMVを初めて観たときは無機質な場所でスイカ頭の人がドラム叩いててヤバ、コンセプトなんなん、が頭の9割を占めていました。
ちょっとケミカルな要素があるのもよく分からない...。
残り1割のこの曲耳に残るな、という感覚が徐々に広がってハマりました。
歌詞はもちろんExplicit、と思ったら意外とそうでもなかったです。基準ガバガバか。
ビジュアルもメロディーも超キャッチーだと思うんですよね。
うるさい音楽は音のデカさや見た目のヤバさなどで直球のインパクトを残せるから、敬遠されそうな割に市民権が得られやすいのかもしれません。
脳髄速達の強さが欲しければMudvayne、聴くべし。
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