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脚本づくりの自習室(定期購読マガジン)

脚本家の方や、脚本作りに興味のある方に、「へえ~、そんなことで悩んでるんだ」と知ってもらえるような、主に行き詰まってることを書いています。脚本の技術向上を目指して自問自答するマガ… もっと読む
脚本家の方は「こんなやつもいるんだ」と安心してもらえるような、そして脚本家志望の方には「なんだか自… もっと詳しく
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2020年4月の記事一覧

三十稿を重ねた思い出と脱出する方法

脚本の直しをこつこつしています。 ウェブ会議で摺り合わせた内容を反映させて、次が第三稿になろうかという段階。大きく台詞を考えなきゃいけないな、とか、シーンごと変えなきゃいけないな、とか、大がかりなところは後回しにして、とりあえず細かい所をパソコンで直して、その原稿を紙に打ち出します。 紙に出した原稿を読みながら、改めて大がかりに変更する部分の下書きをしたり、言い回しで不自然なところを直したり、誤字をチェックしたりして書き込みます。それらをもとに、最終的にパソコンでまた直し

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ドキュメンタリーから学ぶ台詞

本棚にあった平山夢明『ダイナー』を読み返している。 あまり本を読み返すことはないけど、一回読んだだけではキレイさっぱり忘れているので(映画もそう)、風呂に入るときに30分ぐらい本棚から適当に取って読み返すようにしている。『ダイナー』はジャンルで言うとスプラッタホラーになるんでしょうか。 いつか、自分のドラマや映画でも、グロステスクな描写の一歩手前ぐらいの極限状態で巻き起こる笑いというのをやってみたいです。『ダイナー』にも、自分が死ぬための穴を掘るシーンがありますが『ああ、

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Google ハングアウトで会議

ここ最近、毎日書いていると思ってましたが、それでも3日おきぐらいでした。 こんなに仕事をしない日も何年ぶりだろうという感じ。外に出られないのは結構つらいけど、もともと内勤なので世間の人ほどのストレスはないかも。辛いのはマッサージに行けないことぐらい。毎日行きたい行きたい! となっています。僕は5/6に緊急事態宣言が解除されることなくそのまま延長しそうな予感がするのですが、どうなんでしょうかね。 日が変わりまして。そうこうしているうちに、仕事再開です。

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夢の正しい書き方

徐々に仕事も再開させつつあります(とはいえ、勿論在宅です)。

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脚本を売り買いするという文化

「Green-light」というWEBサービスがローンチされました。 これは日本版「The Black List」とも言われていて、脚本家会員と映画製作者会員に分かれて、映像化されていない脚本のマッチングをする場とのこと。 脚本家会員は、月額1980円を払って3本の脚本をアップロードでき、プレミアム会員は月額2980円で6本の脚本をアップロードできる。 映画製作者側は会員になるために承認審査があるものの、脚本の閲覧などは無料でできて、その後、気に入ったものがあれば脚本家

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シナリオブックの楽しみ方

まずは、コロナの影響についてです。

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