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脚本家の日常コラム(定期購読マガジン)

脚本を書きながら日々思うことを書き綴ります。脚本家の一日とは。締切前のあたふたや、行き詰まったときのことも書いています。(300円/月)
脚本家という仕事以外の、自営業、フリーランスの仕事に興味のある人や、どうやって生きてるのか観察した…
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#映画

得意ジャンルと客観的評価

今日は作風とは何か、について書きます。

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グリーンライト

U-NEXTの無料期間を一日過ぎてしまって、あー。

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もぎ取りに行くか、呼び込むか

今日は「オレたち応援屋!!」の初号試写を見てきました。

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脚本を売り買いするという文化

「Green-light」というWEBサービスがローンチされました。 これは日本版「The Black List」とも言われていて、脚本家会員と映画製作者会員に分かれて、映像化されていない脚本のマッチングをする場とのこと。 脚本家会員は、月額1980円を払って3本の脚本をアップロードでき、プレミアム会員は月額2980円で6本の脚本をアップロードできる。 映画製作者側は会員になるために承認審査があるものの、脚本の閲覧などは無料でできて、その後、気に入ったものがあれば脚本家

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ラジオに出演してきました。

ラジオに出演してきました。 TBSラジオ「ACTION」月曜日で、パーソナリティは宮藤官九郎さん。毎回いろんな職業のゲストを三人まじえて、その業界の「愚痴」を言うという主旨のコーナー。今回は「脚本家の愚痴」ということで、僕は脚本家の渡部君に声をかけてもらって、面白そうなので出ることにしました。

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LAの交通事情

今年に入って早、10日が経ちました。

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ITS FINISHED

今年も残すところ三週間です。

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今月の総括(9月)

毎月「今月の総括」を書いていると思って遡って確認したら、7月下旬以降書いていなかった。8月は確かにあまり記憶がないくらい(noteも記事が少ない)、色々と追われていたと思う。9月のカレンダーを見ながら終えた仕事や、積み残している仕事などをメモ的に。

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劇場版おっさんずラブ封切り

更新があいてしまった。 8/23より「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」が封切りとなり、興行的にとても良い滑り出しであると聞いた。反応も少し見て、映画なので(お金出して観に来るので)テレビよりも感想が具体的で、賛否どちらも熱っぽいものになっている。好きに感想を言い合えるのもSNS時代のいいところかも知れない。

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本棚が来た。

引っ越して来て約一ヶ月が経った。 本を買うと際限が無いので最近はもっぱらKindle。紙の本は本棚一つ(手に取る用)と、クローゼット一つ(保管用)に分けていたのだが、その本棚が手狭になったので新しく買うことにした。(※写真はイメージです。笑) Amazonに慣れていると次の日には持って来てくれるイメージだけど、ニトリで買ったところ、「到着は二週間後」ということになった。大きいしね。 それで今日、屈強な男性が三人がかりで本棚を運び込んで、ようやく部屋として一段落した。僕の本

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今月の総括

今月終えた仕事。 『事故もの(ドラマ)』#4#5#6準備稿 #8プロット 『桃もの(ドラマ)』#1#2#3プロット 『冒険もの(映画)』第三稿 『応援もの(映画)』第一稿 『劇団もの(ドラマ)』前後編準備稿 『男子もの(ドラマ)』#5#6#7 遅れ 「サクセス荘」は先日発表になりましたが、以前日記で「男子もの(仮)」としていたものです。キャストが今をときめく舞台俳優ばかり、なかなかに忙しい人たちで、一堂に会するだけで奇跡と言われています。そちらの話を少し。

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監督の取材パニック

「おっさんずラブ」の映画に関する取材が始まった。 一般的に映画は『監督』の名前が、ドラマは『脚本』の名前が表に立つことが多い(これは単なる文化的な背景の違いで、やってることはお互いあまり変わらないのだが)。ということで、今回は映画なので、監督が取材の矢面に立つことになる。 僕は脚本なので出番はかなり少ないはずなのだが、今日は監督と一緒にいくつかの雑誌媒体の取材を受けた。監督と出会って六年ぐらい経つけど、二人で取材を受けるのは初めてかもしれない。不思議な感覚。 途中、監督

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ドラマと映画、脚本にかける時間の違い

引越作業は終わらずとも、締切は待たず。 「おっさんずラブ」2018年連ドラ版の放送が終わって約一年あまり経った。あの頃には映画の話が既にあったかどうかは覚えていないが、割と早い決断だったような気もする。普段、僕の脚本仕事は大小4~5企画ぐらい同時に走っているのだが、映画はその中でも常に最優先のスケジュールを取って、とても時間をかけて本作りをした。

¥200