マガジンのカバー画像

脚本家の日常コラム(定期購読マガジン)

脚本を書きながら日々思うことを書き綴ります。脚本家の一日とは。締切前のあたふたや、行き詰まったときのことも書いています。(300円/月)
脚本家という仕事以外の、自営業、フリーランスの仕事に興味のある人や、どうやって生きてるのか観察した… もっと詳しく
¥300 / 月
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

『戯曲創作ワークショップ~東大阪市を題材に戯曲を書いてみよう~』

昨年から今年初頭にかけて、戯曲(舞台の脚本)ワークショップ講座を数回やらせていただきました。その続編です。ご興味のある方は是非、応募してみてください。 概要を見ると、ちょっと堅そうとか難しそうとか思われるかもしれませんが、身近にあるもの、風景、できごとから、楽しく物語を作りましょう!というような心構えで大丈夫です。以下、概要です。 昨年から始動している「東大阪市 市民演劇プロジェクト」。目標は東大阪市を題材にした市民参加型の演劇(ミュージカル)作品の上演です。 今年も「戯

東大阪WS(ワークショップ)再び

東大阪市が新たに建てる(今年9月に建った)劇場で、将来的に「地元の人たちが参画するミュージカル」を作ろうということで、その為の戯曲ワークショップを、昨年末から今年初頭にかけて行った。

有料
100

とある脚本家の(打ち合わせも締切もあるときの)一日。

先日買ったばかりのイヤホンを服のポケットにいれたまま洗濯してしまった。17000円が水の泡である(文字通り)。なんとか音は鳴るものの、なんだか低音がカットされているような気がする。ということで、しばらく水分を抜くために室内で乾かしている。中が濡れている(湿っている)のに充電させたり、音楽を聴いたりして電気を流すことで基盤が壊れてしまうことがあるそうだ。

有料
400

ピーマンは無い、コンロは使えないけど、青椒肉絲で!

テレビの連続ドラマにおいて、俳優のスケジュールというのは作品の内容に関わってくる重要なファクターであり、時にとんでもない注文が飛んでくることがある。

有料
300

大雨特別警報

というのは初めて見た気がする。数ヶ月前、母親が東京に来た時、ちょうど大阪に帰ろうという日に台風が来ていたので、新幹線などの交通機関が止まることもあって「次の日に予定をずらしたほうがいい」と言ったのだけど、年寄りのいわゆる生存バイアスで「大丈夫でしょ」と言ってずっと帰ろうとしていた。どう考えても台風に突っ込みに行くのは何の得も無いのだが、「今まで生きてきて大丈夫だった」という自信は本当にやっかいだと思った。最終的には納得して延長してもらったのだけど。

有料
1,000

とある脚本家の(打ち合わせも締切もないときの)一日。

前日の夜中に映画の準備稿原稿をあげて、寝る。 「原稿をあげる」というのは、メールでプッと送ることを指します。 8:50起床 スカーレットが録画できてなかった。ワイドショー見ながら朝ご飯食べる。食パン焼いたり、作ったヨーグルトを食べたり、時間がある時はわりとしっかり食べる。スカーレット昼の再放送を録画予約。

有料
500

EXPLOSION

10月に入り、今年も残り残すところ三ヶ月になりました。 今クールは連ドラ「おっさんずラブ-in the sky-」、「ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~」、「劇団スフィア」の三作品があります。後者二作品については脚本作業は終えており、「おっさんずラブ-in the sky-」を執筆中といったところです。

有料
500