机上で感想「ニセ関根潤三生誕半世紀組手・脳朽」
2日連続でそぉい！！！！(挨拶)
ニセ関根組手
そもそも組手が初めて。大体組手ってGoogleフォームお題でのネット審査を通らないといけなくて、その上で1回も通ったことがない(こんにちパンクールの企画なども)ので、シンプル抽選なの正直ありがたい！！
ニセ関根さんとは、ボケルバが店舗化してから「平日の昼に来れる人」として誘われることが増えて、気付けばディズニーシーやトリックアート展に行くような不思議な間柄。
初めてお会いしたのは東堂さんが主催しているtttoで、「○○年後の流行語」みたいなお題で突然「カタオカイツキ」と回答されそこからカタオカイツキイジりが始まり、その頃大喜利初心者だった俺はオロオロしてる間にその流行りが終わって「あぁ…」となった事は今でも覚えてる(恨んでないです！むしろ貴重な思い出)
いつかのボケルバで直前まで俺とニセ関根さんしかいなくて、危うくニセ関根さんとタイマンになりかけた事もあったな。
とにかくニセ関根さんとは色んな思い出があるし、なかなかタイマンの機会なんてないのでかなりわくわくしていた。
ニセ関根さん本人はご自身の評価を「後半エンストしちゃう」とか「多答して勝手に自滅する」とか言ってたけど全くそんなことなかったし、なんならスタミナ切れるどころかどんどんギアが上がり続けてて驚異的だった。ぶっちゃけ途中ヘンなときもあったけど人間性で笑いに変わってるのもすごかった。
面白いってカッコいい
俺は「トップバッターだったら嫌だな〜」と思っていたら26番目だった。
お題は運営のがんばりま翔さんセレクトの2つからヒントを頼りに選ぶスタイルで、「ゲッツ」と「ピノキオ(だったはず)」だったのでまぁゲッツの方が楽しそうと思ったのでゲッツにした。
お題は「ゲッツをする度にダメージを負うダンディ坂野」みたいなお題で、こ〜りゃフィジカルお題だぞって感じだった。
一答目だしどストレートにやっちゃえ！と思って「ゲッツ！ギャアアアアアアア！！！アンドォ！！タァァァァン！！！」という本当にフィジカルありきで内容ゼロの回答だったけど予想以上にウケて、これはこれでどうする？？？と思った。
前にもどこかで書いたけど俺は考えたものを考えた順に考えた通りにしか出せないので、フィジカルしたあと普通にテキストに戻るとか平気でやっちゃう。やっぱり見てる人の期待みたいなものに応えてフィジカルやり通した方が良いんだろうっていうのは分かってるんだけど、それどうやってやるんだよ！！！！！
全体を通して結局フィジカルがウケてた印象だったので、「フィジカルお題だ」と直感できるお題はもう覚悟を決めた方がいいんだろうな〜
なんとなくお題を見て「ダメージが腕にいってゲッツが出来なくなる」と解釈して「俺は例え、腕が無くなっても心でゲッツをし続けるぞ！！！」と答えたけど、これは俺の意図がどこまで伝わってたんだろう。
せめて「もげても」とかの方がもうちょい伝わったかもしれない。前フリで「腕がぁぁ〜！！」とか入れても良かったかも。
終盤でニセ関根さんが「ゲツ〜」とだけ答えて「ゲッツから逃げるな」ってガヤが入ったとき、完全に終わったと思った。
面白すぎて崩れ落ちてしまったなー！普段タイマンのときは自分や相手がどれだけウケようが顔に出さないようにしているのだけど。
結果は負けたけど、楽しかった。タイマンてボケルバタイマンか答龍門くらいしか経験がないし、どちらも緊張しまくっていたのでのびのびタイマンできて良かった。
エキシビションも割とウケたので満足。
「カバオの顔ファン」というお題に「山寺宏一さん！顔出すのやめてください！💢」って答えたらウケてホッとした。
こちらが前フリで説明した方がいいものと敢えて説明せず連想ゲームで受け手に理解させてもらう方がいいものがあると思ってて、後者の大喜利はずっと「頼む…！！」と思いながら出してる。
この辺の引き算の塩梅は茶屋で培ったものが大きいのかな〜茶屋ありがとう！最近サボり気味でごめん！
そしてニセ関根さん改めてお疲れ様でした！21勝すごすぎる
また色んなとこ行きたいです
脳朽
そもそも神奈川が初めて。「絶対こいつにゃ負けたくねぇ！」という人とタッグを組んでどちらか片方だけが本戦にいける過酷大会。
寿司ブルドーザーさんからお誘いを受け、二つ返事で了承してから開催地が神奈川だと気付いた。
寿司ブルさんとは答龍門はもちろん、笑う警報とかボケルバのミニ総当たり戦など何故かなにかとタイマンの機会が多く、その時点で2勝2敗だった。
その2敗が答龍門と笑う警報だし、2つとも俺が勝負に相応しくないコンディションで萎んだ負け方をしているので、ここは挑まれた以上まずはいい勝負がしたい。
俺はライバルを設定するとその人を意識しすぎてよくない方向へ行ってしまうことが多々あるので自分からライバルを設定などはしないが、来るものは拒まない。むしろ嬉しい。
そんなわけで上陸！頼む調子よくあってくれ
あと声出してもいい環境の部屋であってくれ
二重扉だったのもあってある程度は問題なさそうだった。
が、
早速1周目は目に見えてダメだった。なんにも思い浮かばない。
1個はシンプル苦手な変態系のお題。下ネタは面白いラインが分からないから自分から言うのは苦手だ…なんとか探ったけど掘り当てられないまま終了。
もう1個はアホ山セリフお題だったものの、前提が複雑で、そこのどこを拾うべきか考えてる間にこれも終了。
まずーーーーい
早速寿司ブルさんに「BAD入っちゃった？」と聞かれ「さすがにまだです(なる前提)」と答えた。
2周目は「短題」という、7文字以内のお題。
結論から言って安心できるような結果ではなかった。我々のブロックは「猫バス停」「怖いお揃い」「エプロン探偵」の3つだったが、バス停はラスト一答でちょいウケ、お揃いはカス、エプロン探偵はウケたけど横並びの人も結構ウケてたからどう転ぶか分からない印象だった。
エプロン探偵は褒めてもらえた回答が多かった。なんか帰ってすぐおだンゴさんに褒められる事が最近多い気がする。カタオカBAD対策なのかな…だとしたらごめんな…
後ろ手に紐を結ぶマイムをしつつ「ワトソンくぅん！後ろどうなってる！？」と情けなく回答したら感触が良かった。
あと「犯人を崖際に追い込んだとき、風でエプロンがバッサーとなびいてる」という絵回答や「エプロン(のポケットに手を入れた状態)で証拠を持つ」などけっして悪くはなかった。
なかったが、今思えばエプロンから連想してキッチン周りの道具や主婦っぽい行動とかもっと取り入れてもよかったな〜(実際横並びで「包丁」や「強火」みたいなワードが入った回答もウケていたので)
フライパンとお玉でカンカン鳴らしながら「推理できたわよ〜」とかウケたんじゃないかな！？どう！！？みんなはどう思う！？！？
運命の3周目、最初の「ブラッドムーンというあだ名の大学生」みたいなお題で手も足も出ず、再びまずーーーーい状態に。
予選最後のお題「「室伏広治が叫んでいるからハンマー投げ選手は叫んでる」の他にもあったその業界の第一人者がやってたからなんとなくやっていること」というお題でどうにかするしかなくなった。
最初リュウジやYOASOBIを軽くdisる天丼をしたけど上手くハマらず、そもそも芸能人を土俵にした時点で寿司ブルさんにかなうわけがないんだと思考を変えることに。
そろそろ1分切るくらいになったし、いっちょアニメキャラとか出してみるか？？と思い立った。
ここは賭け。クレヨンしんちゃんに焦点を当て、「先にひろしが尻を出していた」と回答。気付いてもらうために、高く長く出した。
hit!!!!!!
アニメ、金脈アリ！！！！！
もう1個出せ！！！残り10秒！！！！！
じゃあアンパンマン！アンパンマンでなにか！！！！！
マジックタイムを使い切り「ジャムおじさんの顔の車があった」と回答！！！！
hit!!!!!!!!!!!!!
いけ！頼む！！！せめて引き分けに持ち越せ！！！！！！
やることはやったので祈るように席に戻った。
19-10だったんだけどね〜！！！！！
9点差かい！！！！！！！！
引き分けもなにもねぇじゃんかよ！！！！！！
というかまぁ、俺の苦手なお題とそうでないお題のときの思考のピーキーさが際立った結果だと言えると思う。
苦手なお題のときどういうアプローチをするかだよなぁ。今回できないお題はてんで何も出来ずに終わったので、その隙に引き離されたんだろう。
いやいやいや…天下一どうする！？
泣いても笑っても2問よ！？苦手引いたら詰み確なのヤバくね！？
結局負けて会が終わったあと、「BAD入っちゃった？」とまた聞かれ「一応ウケたので大丈夫でした」と答えた。
そして「次は警報で戦おう」と言われ「ｲ゛ｰｰｰｰｰ」と答えた。
多分これからも自分からライバルを設定することはないと思うけど、こういう関係性って“良い”なと感じた。
寿司ブルドーザーさん、誘ってくれて、俺をライバルと言ってくれてありがとうございます。
んで次は勝つかんな！！！！！！！！！！！！
覚えとけ！！！！！！！！！！！！！！！！！
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