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シャワーを5分で浴びるテクニック

みなさまご機嫌いかがでしょうか?

わたしは最近は有給を消化しつつ、週2くらいで出社しつつ残務整理をしているところです。と言いつつも出社のたびに追加の依頼が発生して「あなたたち大丈夫?あたおかなの?」とか煽りつつなんとかやっています。

実は退職を決めてから一月半ほどあるチャレンジを実施していました。その名も 遅刻チキンレース です。

名前から大体想像がつくとは思いますが(笑) どんなものか解説していきます。

遅刻チキンレースとは

遅刻チキンレース(英語: Chicken race of being late)とは、いかにギリギリに家を出て遅刻せずに出社できるかというエクストリームな出社スタイルのこと。

実施するに当たって以下のルールを自分に課しました。

1. 走らない

走って出社するなど、スマートさの欠片もないのでNGです。如何にエレガントに格好良く、ギリッギリに到着できるかがもっとも重要です。自転車の立ち漕ぎも当然NGになります。

2. 交通機関は変更しない

時間がギリギリだからといってお金で解決して間に合わせるなど愚の骨頂です。デキる社会人であれば電車遅延すらもコントロールしましょう。

このたった2つのシンプルなルールを課し、わたしは2019年12月2日(月)からこのチャレンジを開始しました。

実施結果

2019年12月2日(月)から2020年02月13日(木)までを対象期間とし、結果を集計致しました。以下が各結果項目となっております。

対象日数52日間に対し、遅刻日数は1日でした!!

弊社は定時が10:00始業となっておりますが、平均到着時刻09:56着地となりました!!

平均起床時刻 : 08:31

平均出発時刻 : 09:12

出発のデッドライン : 09:15(電車遅延している場合はその限りを外れる)

電車乗車時刻のデッドライン : 09:28

会社最寄駅の到着時刻のデットライン : 09:45

駅到着までの平均時間 : 8分23秒

平均電車乗車時間 : 22分37秒

会社最寄駅からの平均到着時刻 : 11分20秒

通勤合計時間の平均 : 42分20秒

たった一度、2020年01月22日(水)に10:01出社と時間をオーバーする結果となりました。

なぜこの日は結果的に遅刻をしてしまったのか、またそれ以降如何にして遅刻をしていないのかを考察していきたいと思います。

東西線のサイレント遅延

毎朝東西線が遅延をしていることをみなさまはご存知でしょうか?

ユーザーであれば周知の事実ですが、ユーザーじゃない方は知らないと思います。なぜなら周知されていないからです。

毎朝こんな感じでツイッターは阿鼻叫喚です。

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不思議と後から遅延証明は発行されるんですよね。時空魔法ですかね?

該当の日も同様に遅延が発生していました。

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ただこれがいつも通りなので遅刻理由に当たらないのでは?という疑問が湧くと思いますが、この該当日のみ15分程度の遅延だったんですね。

普段は10分程度の遅延なのですが、このわずか5分の差分が遅刻チキンレースでは命取りになります。

事実この日の乗車時間が26分55秒となっており、平均時間の22分37秒から4分18秒差分が発生していることになります。

これが第一の遅刻理由です。

脚の筋肉痛

自宅からの最寄駅まで自転車を利用して通勤しているのですが、前日に脚トレでだいぶ追い込んだことと筋肉痛により自転車を漕ぐペダルが重く感じたのを覚えています。

確かにその日の駅までの到着時間を確認してみると9分45秒と平均時刻から1分22秒の遅れが発生していることがわかります。

これが第二の遅刻理由です。

結果的に電車遅延と合わせると5分40秒の遅れが発生したことがわかります。

平均到着時刻09:56に5分40秒を足すと10:01となり辻褄が合うと思います。

遅刻チキンレース、その果てに

この活動を通し前述の結果がわかったため、それ以降は遅刻しなくなりました。しかしわたしはここであることに気付きました。

起床時間はもっと後ろに倒せるんじゃないか?

確かに学生時代は09:20開始の一限に出るのに09:00に起きれば間に合うくらい準備が早かった。それも一度ではなく大学4年間の実績から。

ではなぜ今、平均起床時刻08:31と平均出発時刻09:12の間で41分もの時間を使っているのか?

朝のルーティーン

朝ごはんはプロテインをシェイカーでシャバシャバして一気飲みするので、準備や洗い物含めて多く見積もっても5分くらいしかかからないはずなので残り時間は36分となります。

※余談ですが、個人的にオススメなプロテインはこちらです!

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普段お弁当を持っていくのですが、胸肉を茹でたものとオートミールを計量して持っていくだけなのでこれも多く見積もっても5分ほどなので残りは31分となります。

また歯磨きを現在、5分かけてやるようにしているためこちらからも減算すると残りは26分となります。

バックパックにPCや着替えのシャツ、お弁当、貴重品を詰めて自宅の戸締り確認などに10分ほどかかるため、これで残りは16分となります。

では残りの16分で何をしているかと言うと朝風呂になります。

上述したルーティーンで学生時代から変わらないものは、歯磨きとシャワーが該当します。

歯磨きは確かに学生時代はシャワーを浴びながら力任せにガシガシやって終わりだったため、朝風呂時間が10分以上増加したことになる。一体何が原因でそんなに時間がかかるようになったのでしょうか。

シャワーを5分で浴びる技術

前置きが長くなりましたが、ここからがタイトルの内容になります。

学生時代一限(09:20開始)には09:00に起きれば間に合っていたと書きましたが、内訳は以下になります。

朝風呂(歯磨き兼) : 5分

通学 : 5分

構内移動 : 10分

が大体の内訳になります。シャワーは5分で浴びれていた訳ですね。

そこで学生時代のシャワースタイルを振り返っていた時に決定的な時短技術を実践していたことを思い出しました。

シャワーを5分で浴びる技術それは…

頭を五分(5ミリ)刈りにすること

就職するまでの22年間坊主頭で過ごしていたことを失念しておりました。

今は短めとはいえ、人並みには洗ったりドライヤーかけたりでなんだかんだ5分くらいかかっているのでヒゲ剃りも含めると10分くらい朝風呂の時間が増加したことになるため辻褄が合いました。

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朝時間が足りない!もっと寝ていたい!

そんな要望を少しでも満たしてくれる坊主頭

そんなクールでエレガントな髪型にしてみてはいかがでしょうか?

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