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最近のぼやき

みなさま、ごきげんいかがですか?

わたしはげんきです。

最近はようやく長いこと悩んでいた問題から1つ抜け出し、残りの1つも終わりが見えてきてだいぶ精神的には楽になってきました。

これが終わったら何をすべきか?みたいなことを考えた時にいろいろと思うところがあってもやっとしているのですが、自分の中にため込んでおくのはよく無いなと思いつらつらと書いていこうかなと思います。

スタートアップで働くという覚悟

最近の子はとても優秀だな、と思う。

理解が早いし、色々なことを知っているし、コード書くの早いしで素晴らしい若者がいっぱいいます。すごいなあ…と感心しっぱなしです。

ただ反面心がとても繊細な子が増えたな、と思います。

色々なことに興味を持って、調べて、やってみる。
そんな子が多く学習の黄金パターンを積極的に繰り返しているので伸びまくる。素晴らしいことだし、会社にとって利益しかないのでなるべくであればお任せしてあげたいと思っています。

しかし、お任せした結果壁にぶつかり心が折れて途中で投げ出してしまうことがあります。本心を言ってしまえば「勘弁してくれよ…。」と思います。

もちろんサポートできるようにキャッチアップはしていますし、自分ならどうするかな?くらいは考えています。

しかし我々スタートアップは全員が多くの役割をこなしていかなければ死んでゆくだけです。

自分から取りにいった業務を放棄する = 死なんです。
やらなきゃ死ぬんです。そういう気概が足りないと思っています。
そんな程度で心折れてしまっては仕事が任せられないのです。

死んでもやりきる。

まだスタートアップなんてカッコ良い言葉が一般的でない11年前に初めて起業を経験しました。当時はベンチャーと一括りにされていました。

そのときにわたしは常々思っていました。死んでもやりきると。

甘ったれんなよ、やるなら死ね。やれないなら死ね。
極論であるのは知っていますが、わたしはこのくらいの気概で仕事に挑んでいます。

まあ時代が時代ですし、老害だと言われたくないので言葉にはしませんしおくびにも態度には出しません。ただ思っているだけです。

無限に広がる業務範囲

元々現職ではインフラエンジニアとして参画しました。

スタートアップだし、やることいっぱいあるんだろうなーと思っていました。でも意外にも開発業務に集中してやれる環境がありました。

当初は最高だな。ここでめっちゃ技術力伸ばせるやん。

と思っていたのですが、会社に致命的な弱点があることに気付いてしまいました。職能別組織がこの規模でできあがってしまっていたのです。

エンジニアはエンジニアとしかMTGしないし、マーケはマーケだけ、コーポレートはコーポレートだけ。うそでしょ…?と思いました。

職能間の繋ぎ込みはCTOががんばる。ボトルネックになる。死ぬ。
が容易に想像できましたし、実際今も起こっています。

非常にまずいです。

なのでわたしが間に入るようにしました。ここ数週間ですがよい形になると思ったのでしょう、突然こんな事態が降り注いできました。

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今やっている業務が手を離れるわけではないので、単に業務範囲が拡大される形ですね。

元々嗜好性としてジェネラリストでしたし、そういう業務も多かったのでいいはいいんですがそうなると益々わたしは死ぬことができなくなってしまうんですよね。

会社にはジェネラリストはわたししかいませんのでまだ業務範囲は広がる予感はしており、本格的に会社の幹として生きていく覚悟を決めなければなりません。

果たしてそうなった時のために今の会社をそこまで愛しきることができるのか。

経験値

意思決定者として働いたことがある人はどのくらいいますか?
その中で役員として働いたことがある人はどのくらいいますか?
その中で自身で創業した人はどのくらいいますか?

おそらく日本の社会人を集めてこれらを統計とった時に1%にも満たないんではないかな、と思います。

それくらい希少スキルであり、みなが持っている能力ではないということ。
そして誰もが経験できるわけではなく、やっている人たちが経験豊富だとも限らないです。

ただやらなければ成熟していかないのです。

日々意思決定をし続け、振り返りをして、良くしていく。
精度をあげていくには例外などなくPDCAをどれだけ回せるかしかないのです。

どんな細かいことでも良い、あとで修正したっていい。とにかく意思決定をする。それが会社を引っ張るということ。人をマネジメントする人間の責務です。

逃げるな、やれ。

わたしはただその一言だけしか教わっていません。
泣きながら考えた夜も一晩ではありません。
一睡もできず決断できなかったことも多々あります。

何が起ころうと、どれだけ苦しかろうと決めなければ前には進めないのです。こればっかりは外から教えられるものではありません。

必死に経験して血肉にしていくしかないのです。

わたしが今やるべきことは経営層にそれをやらせること。それが至上命題であり、最優先すべき項目。

どれだけ嫌われようと、揶揄されようと、ただやるだけ。

でないと待っているのは死なのだから。

受け入れるということ

仕事をしていれば様々な変化や出来事が起きます。

これは不可避です。受け入れ、どう対処していくか、という問いでしかなく受け入れないという選択肢はありません。

いまの会社はそれらにとても弱い。

仕方ない、だってまだ若い子なのだから。

でもこれからやっていけばいい、では遅すぎる。きっと間に合わない。
どうやってそのスピード感に対応していくのか。

わたしにはまだ答えがないです。

わたしにはまだ癒えていない傷があるし、そのことに関しては誰にも言えていないです。

前職での失敗をまだ引きずっています。

同じように横断的な仕事を求められてやった結果、自分の余裕のなさから自分が一番やりやすいパワープレーでしか実務を進められなかった。半年間でなんの成果も上げることができなかった。

今回実は結構迷った。おくびにも出さないが相当迷った。
今も怖い。きっと受け入れられないだろう、と。

でも発想を変えてみればわたしが受け入れられる側でいる必要はなく、わたしが受け入れてしまえばいいのではないかと思った。

あまりにも抽象的すぎるし、自分でもまだよくわかっていないがなんとなく方向性は見えてきた気がする。

あとはわたし自身がやるだけ。まずは自分がやること。

自分の気持ち

こんな状況なこともあり、色々と抱え込むも誰にも言えない日々が続いている。毎日わーーーっ!となることがある。

世の人はどうやって解消しているのでしょうか?
それともそこまで抱え込むほど仕事をしていないのでしょうか?

これは傲慢か。

仕事で頼りにされるのは素直に嬉しい。自分しかできないことをやるのも楽しい。そしてそれを求められることが多いしそれなりにやってきたと思う。

でも大変なのは切り拓くことではなく、そこにある孤独感だと思っている。

様々なベクトルの悩みに頭を悩ませ、行動し、振り返り、また悩ませる。

結果の出ない日なんて頻繁にあるし、道に迷うことだってある。

誰かが隣にいれば、あるいは後ろから着いてきてくれていればと思うが実際は孤独だ。自分でやるしかないし、誰も助けてはくれない。

世界に自分しかいないのかと錯覚する。

根本として人を巻き込むのが壊滅的に苦手なんだと思う。チームスポーツは嫌いで辞めてしまったこともあるしきっとそうなんだろうな。

せめて宿木でもあればよいのだが。見つかりそうにもないので諦めてひとりでまた今日も強く生きていくしかないのだ。

おわり

文体も支離滅裂だし、内容もよくわかんないですね。

まあ自己満日記ですし、自分の中でもやもやっとしてるものを定期的に吐き出しているだけなのでいいですよね。

こうやってネットの海に自分の頭の中を放出することはわたしの中で一定精神安定につながっていると感じています。

またそのうち溜まってきたら適当に放出させてもらいます。

それでは今日もよき1日を。




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