24/7/3

起きる。朝起きたくなくてミルクあげて二度寝。赤子と共に二度寝。Aが心配して在宅勤務にしてくれたけど、赤子もわたしも二度寝して午前中が終わった。
離乳食など済ませ、支度して、実家へ。いろいろと会話。もうなんかマジで疲れた。ほぼ仕事してない。仕事もわけわかんない要望のメール来ててハラハラドキドキ。弊社は常にギリギリ。

家に帰る。Aが駅まで迎えに来てくれる。速攻で昨日作ったガパオライスの準備。速攻で食う。うまし!オイスターソースもナンプラーもないのにそれっぽい味になった。そんなことあるんですね。

家事して、風呂入って、赤子寝る。家事して、休憩タイム。U-NEXTで雑誌を読み、気になる作品をマイリストに入れる作業。森山未來作品が思ってたよりいっぱいあってびっくりした。「うわあ懐かしすぎるw」みたいな作品もちらほらあった。TBSのドラマに強いのかな?
あと、久々に見つけた「嫌われ松子の一生」をざっと見る。懐かしー。中学時代かなんかに見て、号泣しまくって、姉に「あのね、松子がね(´;ω;`)ウゥゥ」とあらすじを話していたら、姉も号泣した、という過去がある。変な姉妹。この作品から中島哲也監督作品が好きになって一時期追いかけていたが、「告白」あたりからちょっとテイストが変わって、「渇き。」が苦手なグロだったので離れてしまったんだけど、最近撮ってないのかな~?と思ったら、2018年に「来る」を撮って、そのあとは何もないっぽい?2022年に性加害で文春砲されてる。え~そうなんだ。「性加害はよくないよね、うんうん。ああいう暴力的な作品が多いからこそ、ちゃんと守るべきものを守って撮らないとね」という気持ちと、「数十年前はパワハラセクハラしまくってた監督もいて、その人たちの作品は名作!とか言われるのに、現代で文春砲喰らったら”配信停止しろ!”みたいになるの、何?昔のはいいの?過ぎ去ったことはいいんですか?時代だなーってことですか?そんなんでいいんですか?でも過去のことを言いすぎると映画なんて全作品ダメになりそう」という気持ちと「え~~~?あたしの好きな監督、み~~んな性加害で文春砲なんですけど~~~???ウケる~~~」という気持ちでぐちゃぐちゃ。「性加害はよくないよね!ちゃんとケアされるべき!」と「文春砲のせいであのとき感動して号泣したわたしの気持ちが否定されているようで嫌だな!当事者同士でやれよ!」が同居している。当事者たちで解決できないから文春砲されるんだろうけども。
作った監督に何かあったとき、作品に対する気持ちは変えるべきなのかいつも考えてしまう。でも感動した作品をなかったことにするのは嫌じゃない?つか、好きな作品の裏で、文春砲もされないようなことが起きているのも嫌だよね。なんかうまく書けないけど、なんにせよフラットな気持ちで「この作品が好き!」は言いたい、考えているとキリがない。いや、考えなくてはいけないんだが。
ソロ活女子のステーションホテルのやつを見る。なんか思ってたよりあっさりしてた。「お給料を貯めて!ご褒美!!!」みたいなノリかと思っていたのに、さら~っとディナー食ってカクテル飲んで寝て、朝飯食って帰ってた。
夜更かしするか悩んだけど、眠いし、みんな寝てるので寝る。久々に早寝。

応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。