24/5/19

マジで何したか覚えてないが、Aが体調悪くて看病しつつ、赤子の面倒も見ていた日だった。出かけられないので、ひたすら本を読んでいた。モンテッソーリの本、短歌集、雑誌を読み終わる。

モンテッソーリの本は前回読んだやつが「おうちに子ども専用スペースを作ってあげれば勝手にやります!!!」みたいな感じで「んなスペースないわ!!!」という感じだったが、今回読んだやつは「そんなスペースがなくても大丈夫!物を定位置に置けば子どもは覚えてくれる!子どもはいつも通りのルーティンが大好き!」とのことで、これならまあ、実践できそうかなと思った。ただ、Aは毎回置く場所を変えがちなので、それを防止できれば、という感じになりそうだが……。
短歌集は歌人が男子高校生になりきって短歌を詠むというもの。舞城王太郎の掌編が付録としてついてきてたので買った。男子高校生の生々しい描写に「あ~よく知らんけど、こういう感じなん?」と思う。なんかこういう青臭い感じ久々に見たので「そういやそうだったのかな」みたいな気持ちになった。掌編はまあ、舞城だなって感じ。
美容雑誌はなんとなく、付録が欲しくて買ったんだけど、いざ手に入れてみると「そんなに欲しくなかったな」と思ったやつ。つまりノリで買った雑誌。30代後半~40代に向けた美容雑誌なので、「ほ~ん」という感じが多かったが、「〇〇さん(マジで知らない人。美容界では有名なのかな?)の美容ルーティン」がちょっと面白くてよかった。マジで誰?ってなったが。

夕方頃、Aがふらふらしながら「ベビーカーで。。。お散歩。。。行こうか。。。」と言ってくれるので、赤子をベビーカーに乗せて商店街を散歩。意味なくタピオカを買い、ひたすら歩いて帰ってきた。ベビーカーの練習のために外出したが、みんなこんなにでかく、命を乗せたものと出かけているのか……!?すごいな!?と感動した。子連れ、すごい。妊娠中も「妊婦、こんなに体が重いのに動いていてすごいな!?」と思ったが、妊娠出産育児は「噂には聞いていたがやってみるとマジで大変w」みたいなことが多い。
あと、ベビーカーはいろいろカスタマイズしたほうがいいなと思った。ドリンクホルダーとか、荷物かけ~とか。レンタル品なので傷つけないようにしなければならないが、素のベビーカーだとマジでただの「子を運ぶもの」なので、カスタマイズすればベビーカーで出かける意味も生まれそう。お座りしたら速攻でB型に切り替えよう。A型、でかい。玄関、狭い。

家に帰り、鍋を食べ、いつも通り過ごして寝る。

応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。