多様性動物園はなぜ居心地がいいのか
先日、皆様のご支援・ご協力もあり、無事に「第1回えんじんCamp」を終えることができました!本当にありがとうございました!
今回のnoteでは、自分のまとまっていない思考を整理しながら、色々と振り返っていきたいと思います。
0.多様性動物園って?
1.お礼とクラウドファンディングについて
2.えんじんCampの感想
3.振り返りと今後の展望
4.結論「多様性動物園はなぜ居心地がいいのか」
でお送りします!
【0.多様性動物園って?】
これはわ組のテジがつけてくれた僕らのキャッチコピー!しっくりきすぎてめちゃくちゃ気に入ってます笑いろいろなスキルや特徴を持ったメンバーが、それぞれを存分に発揮しながらプロジェクトを進めていることから、もーわちゃわちゃ!動物園みたい!とテジの中でなったのかな?
すごくしっくりきてて、お気に入りです笑
【1.お礼とクラウドファンディングについて】
冒頭にも書かせていただきました、クラウドファンディングと、SNSによるシェアが大きく活動に影響しました。本当にありがとうございました!
なぜ、クラウドファンディングに挑戦したかというと…、大学生を対象としたイベントの課題に、「お金」の問題があります。大学生は基本的にお金がありません笑
他地域で面白そうなイベントがある!と思っても、参加費(合宿系のイベントは宿泊費等)やそこまでの交通費で断念してしまうケースが少なくありません。
その課題を解決すべく、参加費と宿泊費を無料にしよう!というチャレンジをしました。そのための手段がクラウドファンディングでした!
正直大きな決断だったと思います。
それは、「僕らに拠点がないから」です。
クラウドファンディングには「リターン」というものが存在しています。これは支援してくださった方へのお礼のようなイメージです。
他の拠点ある団体はこれは割と取り組みやすいですが、僕らわ組は拠点がなく、限られた時間しか一緒にいられないのでこの作業を行う時間がそう確保されていません。でも、お金を集めなければいけない…
そのような葛藤もありましたが、クラウドファンディングを行うと決断し、チャレンジしました。
そのクラウドファンディングで127%を達成することができました!!
全国各地からのご支援のおかげです。ご支援・シェアいただきまして本当にありがとうございました😭
【2.えんじんCampの感想】
結論から言うと、大成功でした!!
雰囲気、後味などが僕らの予想を遥かに上回りました。
その原因として3つが挙げられます
①テジのスーパーアイスブレイク
はじめましてが多いメンバーも、アイスブレイクで一気に打ち解け、笑顔が増えました。参加者主体の対話を狙っていましたが、アイスブレイクでその土台が完成したと思ってます。
②グランドルールの作成
アイスブレイクの後、参加者のみんなにグランドルールを作ってもらいました!そのグランドルールは
1.手洗いうがいをする
2.グッジョブカードを大きな声でみんなに報告してから渡す
3.タメ口で話す。あだ名で呼ぶ
です!これを随時意識してプログラムを進めていきました!全てコミュニケーションのきっかけを作るグランドルールだと思います。これを意識することでコミュニケーションが増え、関係性が深まっていくのだなと感じました!
③海で気分転換
宿泊地のチェックイン時間が少し遅かったため、アイスブレイクまでは熱海駅近くの、コワーキングスペースで行いました。
スタッフのKJと僕と結衣がチェックインに行っている間、マッキーとテジが熱海の魅力である海に案内してくれたのです!この予定してなかった臨機応変な対応が、参加者の緊張を完全にブレイクしたと確信してます。僕は10人乗りの車を運転しており、参加者を送迎していたのですが、車内は対話の嵐でした(笑)
この3つで土台が揃い、のちのプログラムが非常に充実していたのだと思います。また、スタッフの心掛け事項として
困ったら参加者に問う
というスタンスで行っていたのも、参加者自らもこのイベントを創っていくという意識を持てたのかもしれません。
終始雰囲気よく、
2日間じゃ足りない、また来年やりたい、すごく楽しかった、いいきっかけになった
などなど、参加者のみんなからもポジティブなお声をたくさんいただきました!
【3.振り返りと今後の展望】
怒涛の日々が続きました。イベント前には岐阜県飛騨市に行き、㍿EDOの関口さん、盤所さんにこのプログラムを磨いていただきました。こうするといい、僕らはこうしているなど、場数をたくさん踏んでいる方々からの意見等をいただき、僕らも共通認識を保つことができ、また、モチベーションもぐーーーんと上がりました。
わ組として、今回の磨きが非常に良かったため、このようにプログラムを磨いていくということは続けていきたいです。各地に磨いてくれる方募集(笑)
振り返りとしては現在、オンラインミーティングでまとめています。大きく出たのが、スタッフと参加者の距離感、2日間にするか3日間か、どのくらいの頻度でやるべきか…に加えて、細かいプログラムの反省が出てます。
勝って兜の緒を締めろ
成功したけれど、もっと質の高い成功へ持っていくために、成功したからこそ念入りな振り返りを大切にしています。
今後の展望としては、えんじんCampをさまざまな場所で開催しようと考えています。また、組織としてどうあるべきかなど課題は山々ですが、一つ一つ解決していこうと思います。
【4.結論「多様性動物園はなぜ居心地がいいのか」】
拠点を持たないって難しいと思うんです。バラバラで普段仲間の声や顔は小さい画面の中。
①それでも日頃からわ組のことを考えてそれぞれ動いている。
②やると決めたことはやる。ただやるんじゃない。全力で楽しむ。
③そして、うーん…と思っても否定せず、いったん受け入れることが自然にできている。
簡単にできることではないと思います。
これらが居心地の良さの原因だと思います。
みんなの能力も大切だけど、その能力を存分に発揮できるマインドと環境があること。これが大切だと思います。
ここまで、えんじんCampのことと、わ組のこととごっちゃになりながら描いてきました。(すみません笑)
今後も僕らわ組をよろしくお願い致します。
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