あっせん制度を利用すべきか
先週思い切って労働基準監督署に電話し、今回の休職に至った背景や会社の対応について相談してみた。
労基に関しては相談しても無駄、全く対応してくれない、担当者の対応に問題がある等、ググるとネガティブワード全開なイメージがあり、私も先月労働局に電話相談した際の担当者の対応に違和感を覚えたのは確か。
労働局の担当者は私の相談に耳を傾けるよりも、私にハラスメントの定義等をレクチャーしたいだけなのかなと不信感を拭えなかった。
そんなこともあり、全く期待せずに労基署に電話すると、今回電話を受けた担当者の方は非常に丁寧に対応してくれ、私がどういう解決策を求めているか、私の立場になって一緒に考えてくれ、本当に心が救われた。
労基署の担当者の方は私にあっせん制度を利用し、会社と一度話をしてみたほうがいいとアドバイスをくれ、時間を見つけて一度労基署に来所するよう促した。
その後あっせん制度について自分なりに色々と調べてみたが、あっせんによる解決率や会社に対しての強制力がないこと、あっせんで不成立なった場合の対応等を調べれば調べるほど、デメリットばかりが目につき、躊躇している。
また会社があっせんに応じ、話し合いに発展したとしても、会社から見れば私は労基署に相談した社員というレッテルを貼られ、上層部からは目をつけられる存在となるだろう。
会社に残る選択肢を取るなら、労基署に相談するのはデメリットの方が大きい気がする。
もう少し慎重に考えてみよう。