星3つ!天気予報サイトGPVとSCW
外で仕事をする建築業の人たちにとって、雨が降ると作業に支障が出てしまいます。ぼくは特に屋根や外壁などを扱っているので、雨が降ると作業中止のことが多いです。なので、毎日のように天気予報のチェックは欠かせません。最近ではスマートフォンのアプリで週間はもちろん、一時間ごとの天気予報まで気軽にみることができるようになりました。
数ある天気予報の情報を知る上で、特に頼りにしているのが「GPV 気象予報」と「SCW」っていうサイトです。
GPVとは、気象庁や米軍海洋大気局の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算された予測値。。。と、よくわかりませんが、精度がかなり抜群です。SCWはGPVがバージョンアップされたものでさほどの違いはなく、スマートフォンで操作するにはSCWの方が扱いやすいかもしれません。
GPVは未来の天候の動きを予測したもので、雨量や風向きや気温、波向、湿度まで予測されています。よく見る晴れマークや曇りマークのような予報ではなく、
衛星画像のような感じなので、雲・雨雲の動き、雨量や波向、気温の変動など視覚的に見ることができます。
使い方も簡単で、
まずは画面左上にある、「詳細」と「広域」を選びます。(写真は広域)
「詳細」は、一時間区切りで39時間後までの予報。エリアも道北、道南、北東北、南東北、関東、中部、近畿、中四国、九州、沖縄、奄美、伊豆諸島、の12エリアまで選択が可能です。
「広域」は、264時間前までで、東日本、西日本、南西諸島、日本、の4エリアまで選択できます。時間が近ければ近いほど、予報の精度は上がります。
→広域 西日本の選択。
「詳細」「広域」エリアを選択したら、次はエリアの下にある、「雨量・雲量」「気温・湿度」「気圧・風速」を選びます。↓
「雨量・雲量」「気温・湿度」「気圧・風速」を選択すると、
↑こんな画面に切り替わります。
画面が切り替わったら、予報図の右上↑にある、日付・時間を選択することで予報時間の天気を知ることができます。
SCWも操作はほぼ同じですが、一つ大きな違いが、局地的な天気・地図も見ることができます。
こんな感じで↑調べたいポイントの予報を見ることができます。
よく見る普通の天気予報だと、晴れマークや雨マークなどで予報を知ることができますが、GPV・SCWは衛星画像のような動きで天気予報をみることができます。
「明日天気いいから釣りでも行こう。」と思って海に行ったら逆風吹いて釣りにならないようにGPVで前もって風向き見たり、サーフィンも波の向きを調べてみたり、登山は気温とかも知れるので、スポーツや外で遊ぶ予定なんかも、GPV・SCWは使える優れものではないかと思います。
そんなぼくは3月14日、少しまとまった屋根葺きの予定があります。機械などの事情でこの日しか施工ができない、1ヶ月前からの屋根葺き予定。
ウェザーニュースアプリで週間天気予報を見てみると、雨予報。。。
GPVで3月14日の予報を見てみると、雨雲は通り抜けている予報!!
さて、どっちの予報が通るのか楽しみな週末が近づいてきてます。
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