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シャボ好きなおっさん


最近思う事。


アサピンて土田さんにだんだんと似てきてない?おでこのへんとか😋メガネかけた時の雰囲気とか。気のせいかな?


どーでもよかったね!本題に入ります。



もう10年以上前になるか。


昔行っていた場末の雀荘に土方の親方?みたいな感じの一人のおっさんがいた。


この人の雀風がとても個性的でなんでもシャボにしたがる。得意技は裏3と豪語し、リーチしてはひたすら河にメンツを並べる。そりゃーあれだけシャボのリーチを打てば裏3の確率も他の人より高いし、決まったときはおれすげーとドヤりまくる。上がり逃しも数えきれないが💦


まー負けてたよね😏


確率無視して来るんだもん。そりゃそうだ。ただこのおっさんは純粋に麻雀を楽しんでいるようで好きてばあった。自分の中ではお小遣いくれるおいしいキャラナンバー5番認定してたが。


なんでいきなりこんな話をしたのかというと、最近自分は牌譜検証をAIに頼みそれを読み解く事にハマっている。


そしてこのAIがなんとシャボ好きなおっさんだったのだ。



ここからその決定的証拠をここに載せる。


シャボおじレベル初級★

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このへんは自分もノータイムシャボで行くくらいシャボおじ。トップ目の上家が9ソーポンからスタート。バック、チャンタ?トイトイ?ホンイツ?まーなんにせよその仕掛けで親からリーチきたらベタオリになるだろ。白アンコでもないかぎり。残る役牌は南か白。

ここでこのシャボリーチを打つ。仮に南が山に二枚生きていた場合でも下、対面からはどーせ持ってるのは北家だろ?白は打たねーけど南くらいはいける。といつもより出る可能性はある。そして北家。仮に南が二枚だとしても?手詰まりして南トイツ落としの可能性もあるわけだ。まーそんな対人駆け引きもある。

それよりも自分は打点。この手両面にして出上がりは本当に寒い。テンパネもなし。ただ一つ魅力的なのはツモって裏1だった場合。これが2600オールとなりそこそこの打点になるからだ。

でも南待ちなら?これ出上がりでも4800。裏1で9600という破格な打点上昇になる。これは魅力的だ。さっきの対人要素含めここはシャボおじアンチでもシャボリーチを推奨したい。もちろんAIも圧倒的シャボおじ!


シャボおじ中級★★

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説明は省きます。ここはシャボでもかなりメリットがでかい局面だよね。AIはやはりシャボ推奨。てかこいつ字がからんだシャボ大体シャボおじ説。


シャボおじ上級★★★

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これが今回の目玉。AIが本物のシャボおじである決定的証拠。


赤あってドラあって両面8枚拒否のシャボリーチを貴方は打てますか?



しかもシャボの字牌はW南です。普通よりは警戒される牌。そして片割れも5と非常によくない待ち。


捨て牌も字牌警戒されるようなリーチになるぞこれは。それでもシャボおじを貫きとうすAIは


昔雀荘にいたシャボ好きなおっさんなんだよな。


戦術は日々進化する。両面が絶対正義とされた時代はもしかしたら終わるのかもしれない。時代と共に変わる戦術をしっかりと吸収しいいものは取り入れていきたい。


それが我々麻雀打ちだ。


これからも日々検証をして麻雀を楽しんでいきたい。


おわり

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