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因数分解

また転んだ。

転ぶたびに受け身の取り方はうまくなっていると思う。

だけど逆に、身体が受け身をとる前提で前に進んでいる感覚もある。

どこか力が入って自然体じゃないのだ。

躓きそうな石は見えていたはずなのに、何故転ぶんだろう。

足を上げたつもりなのにカーペットの段差に足を引っかけるのは歳のせいだろうか。

バリアフリーが好ましいわけじゃないけれど、中々上手く歩けない。

手を取り合って歩いて行けたら転ぶ回数も少ないのだろうか。

汎用公式 (a , b) = a転b起
※a , bについては最小公約数で表記

調子者な自分(七 , 九) ≒ 七転九起
めげない自分(七 , 八) ≒ 七転八起
すさんだ自分(七 , 六) ≒ 七転六起
殻に籠る自分(七 , 五) ≒ 七転五起


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