あなたの利き手はどちらですか?~感覚統合の苦手な生徒~

「感覚統合の苦手な生徒」の特徴
①姿勢が悪い
②筋緊張が低い
③目が回りにくい
④自己刺激が大好き
⑤会話には支障がないのに「ことば」のつまずきが見られる
⑥聴覚過敏である

(具体的には くるくるまわったあとでもスタスタ歩ける
       姿勢の維持が苦手、利き手と反対の手が利き手をサポートし                           ていない、寝そべって遊ぶ、ファン・プロペラ・ジャバラ・
       車輪が好き、重力不安、姿勢不安、聴覚不安、はじめて不安 拒否、おびえ)
  
    →なぜ、そうなる?
     「左右の脳の役割分担」がうまくできてない(諸説あり)   
     これを「ラテラリティ未発達」と言います。
     ★「ラテラリティ」とは「姿勢の中心軸を基準にしながら、からだの左右をうまく使いこなす」という意味です。
    →ボディーイメージの形成不全。脳内交通整理ができてない状態。
    →★「運動企画」不全  (1)範囲の調節(2)力の加減の調節
                (3)スピードの調節調               (4)タイミングの調節  
                (5)手順の組み立てて           
    →結果→ケガする、ケガさせる、不快になる、不快にさせる
        一見楽しそうにそれしかしない

        (感覚刺激にとらわれてしまう)

    →今後取り入れようと思う手立て
     ③④→ジャンプを取り入れたトレーニングと短時間集中学習
     ①②⑤→非利き手を意識して使うような遊びや手作業
         ※「ことば」は左脳がつかさどっています。
           左利き(右脳利き)の生徒は「左脳」との統合がうまくいってない可能性あり。
     ⑥→リラックス活動にぷちぷちをつぶす作業を取り入れる

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