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研究室でLT会を開催してみた

はじめに


こんにちは。志手研究室修士1年の渡邉圭太郎(@__abobon__)です。普段はIFCについての研究や研究の延長でWebアプリを作ったりしています。
本記事は初めて研究室LT会を開催しましたので、その内容について執筆します。

なんでLT会を開催したの?


そもそもLT会をなぜ開催したかというと、理由は2つあります。
一つ目に、僕自身が他の同期達や先輩方の研究内容についてより深く知りたくなったからです。同じ研究室に所属していても各々研究内容は違います。例えばIFCの研究をしてる人、積算の研究をしている人、はたまたMRの研究をしている人もいます。このような中で各々が研究を進め内容が深まると、ゼミで発表されても理解が追い付きません。そのような各々の理解度の差を埋めよりお互いの研究を助け合えるように、研究の基礎的な内容を話すという意図でLTをしてもらいました。
二つ目に、学年間の交流を促進したかったからです。普段は修士生・学部生でゼミの日程が異なるため、そもそも学年間の交流が起きづらいです。研究室での飲み会はあるものの普段知っている人との会話が中心になってしまい、共通の話題がない人とは会話しづらいということがありました。そこでLT会で一方的に自分の興味ある事について話してもらうことで共通の話題や会話の糸口を見つけてもらい交流を促進しようという意図がありました。

開催決定は結構雑だった


思い立ったが吉日、僕すぐに草案を作って同期2人にLT会を開催したいことを相談しました。そのとき同期からの反応はかなり良く、ぜひやろうぜ的なノリを感じたので、そのまま先生に相談し日時を決定し開催する運びとなりました。
ここに関してはノリノリで後押ししてくれた同期達と先生でうれしかったです!


LT草案資料と同期の反応

とりあえず参加者を募る


開催決定が決まったので、すぐにGoogle Formで出欠アンケートをとりました。
この際研究室所属の学生全員(B3~M2)に告知を行い、合計で16人の参加者が集まりました(最終的には18人参加)。その中にはぜひ登壇をしたいと手を挙げてくれた人も多数いたため大変助かりました。

同期の反応②

開催!


開催場所は大学近くのイタリアンレストランを貸し切って行いました。色々対応してくださったお店の方には感謝しかありません。当日は合計で5人が登壇を行いました。内容としては、研究の基礎的内容やそもそも研究とはなにかということを各々発表しました。色々な話を聞くことができ知識も深まったのでとてもいい時間になったと思います!

当日の会場

参加者の反応


全員の登壇終了後、開催アンケートを取りました。参加者からはかなり好評だったようで、次回もあったら参加したいかという質問には回答者全員が参加したいと答えていました。

参加者アンケート

新たに知ったこともありましたし、他学年とも交流できたので個人的にもとても満足しています。

次回以降


参加者の反応や個人的な満足度からもぜひ次回も開催しようと考えています。次回は今回登壇できなかった人を中心に同じように開催したいです。

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