kotonoha-hiroi

静かに月を見つめるように生きていたいオババです

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#赤木さんを忘れない が始まってからのこと

死亡による労務災害が認定されるということは遺族の心もとない足元を少しでも確かなものにするものだ。真実に近づけるものであるし、前に進む支えにもなる認定通知書。再審請求、再再審請求…と続くと心が折れそうになるから認定通知書の内容はひび割れだらけの勇気の回復に繋がる。だから公務災害認定をしておいて黒塗りの認定通知書など今まであったのだろうか?と思うし、もし、あったとしたら遺族はどうやって納得をしたのだろうか……と謎ばかり深まった。本当に解せないし、赤木さんご夫妻にとっては非情極まり

    • 私に #赤木さんを忘れない が始まった日のこと

      会見をみる近畿財務局において公文書改ざんを強要され、自ら命を絶つまでになった赤木俊夫さんの妻、雅子さんが国と佐川氏を提訴したのは3月のこと。コロナウイルスの話題が溢れていた中で赤木さんの手記や遺書の公開がなされることを知って、私の関心は一気にこちらに向かわざるを得なくなった。雅子さんの代理人弁護士の会見(3/18)を見ていた私は「え?!それはあんまりでは…酷すぎる…」と一瞬固まった場面がある。 どゆこと?頭の中がクルクルまわり始めた。 「公文書改ざんで近畿財務局の職員が自死

    #赤木さんを忘れない が始まってからのこと