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みんなを運動と栄養でサポートしたい。マルシェ出店者:Tomomiさんインタビュー

この記事は9/8(金)に練馬区ココネリホールにて開催する「ねりまdeつながるマルシェ」の出店者にインタビューをする企画です。
出店者は皆、ネリヨガプロデュースの練馬起業女性サロンのメンバー。
家事、育児や本業をしながら自分のビジネスを立ち上げた、パワフルで個性溢れるメンバー達がスキルを活かしたワークショップなどを開催します。

今回のインタビュー企画ではビジネスを始めたきっかけやこれからやりたい事などを掘り下げて聞いていきます。
ご自身も「何かやってみたいな」というママや「練馬区の女性起業仲間を探してる!」という方、ぜひ読んでみてください。
そして気になる方がいたら9/8(金)のマルシェにお話ししにきてくださいね!


今回インタビューを受ける人

ピラティスインストラクター 栄養腸活アドバイザー Tomomi

運動や栄養のチカラで、女性やママを中心とした、みなさんの『健康で元気に人生を楽しむ』を応援する活動をしています。
Instagram apricot_shine
Instagram_tomo

【マルシェ出店内容】
『体の変化を楽しむピラティス』をやってみませんか?
キツいや難しいでは無く、ちょっと意識して身体を使うだけで変わる!楽になる、動きやすくなる、姿勢が良くなる!といった、楽しいレッスンをマルシェだけの特別価格で行います。
30分しっかりコースと、15分でお試しコースを設けておりますので、ご自身の気分や参加できる時間帯に合わせて、ぜひ、楽しいピラティスの世界を体験してみてください。

インタビュアーは前回インタビューに答えてくれたこの方

ねりまママに輝きを⭐︎ご縁をつなぐ案内人 結城ゆりこ

起業準備中。キャリアアドバイザーとしても活動中。練馬在住歴1年4ヶ月の転勤族。転勤族として全国に友だちを作り、会いたくなったらすぐ会いに行ける生活を送るのが夢。絶賛イヤイヤ期の2歳男の子のママ。
マルシェではサロン情報シェア会・コンシェルジュサービスを行います!
Instagram
結城さんへのインタビューはこちら▼

はじめに

Tomomiさんは前回のマルシェにも出店されたピラティスインストラクターで栄養腸活アドバイザー。
今回もマルシェに出店した理由や、そもそもなぜピラティス?栄養?という疑問を結城さんが深堀りして聞いてみました!

今やっていること、今後やりたいこと

ダイエットや不調改善に伴走者として寄りそいたい

結城
今はピラティスのインストラクターと、栄養講座をやられてるんですよね。
今後も2軸でやっていこうかなという感じですか?

Tomomi
今後は栄養と運動のサポートでセットみたいな感じにしたいですね。
今は別々だけど、本当は一緒にやりたい。

結城
じゃあ1時間のなかで前半と後半に分けて、 ワンセットで提供するような。

Tomomi
そうですね。
練馬起業女性サロンの谷さんには、個別でその人にあったプランを考えて、一定期間マンツーマンで、 ダイエットとか不調改善とかのプランを組んで密にやった方がいいんじゃないかって言われてます。
長期プランで今日はピラティスのレッスン、今日は食事指導みたいな感じで、ゆくゆくはそういう方が合ってるかなと思っています。
ダイエットや不調改善に伴走者として寄りそうという形が最終的には目指したい理想なのかなって。

ただ、まだパーソナルをやる環境が整ってないので、とりあえず今は自分がやっている活動を知ってもらうこと、レッスンの経験を積むってことをやっていますね。

自分にしかできない講座を

運動と栄養が私を保ってくれた

Tomomi
それと、発達の凸凹ちゃんの育児をしてるので、そういうママにこそ必要かもしれないなと思っています。
逆に発達凸凹で不登校とか、ちょっとうまくいかなくなっちゃってる子供向けにオンラインでピラティスとか運動レッスンもやれたら。子供向けでも、親子一緒でもいいし。
 
やっぱり中学生になっても、いろんなホルモンの不調とかある子は学校に行けなくなったり、こもりがちになったりすると思うんで、そういうのもどうですかと言われています。

結城
それはあまり聞いたことないですもんね!
ご経験上、Tomomiさんにしか出来なさそうですね。

Tomomi
特性は色々タイプもいるし、 結構難しい分野なので簡単にはできないと思うんですけど。
とっかかりとしてやってみようかと。
そういうのに割と明るい方を見つけて一緒に、その人主導でやってもらって教えてもらうのもいいかなと思ってます。

結城
子供のレッスンとなると内容もガラッと変わってきそうですね。
ママもいっぱいいっぱいになってるときに、 栄養とか自分の健康を気にする時間ができたらいいですよね。

Tomomi
結局自分は、子供が不登校になったり荒れ狂って大変だった時期に、運動と栄養っていうのが自分の中にあったから大きく崩れずにいられたというか。 

結城
運動と栄養は以前から取り組まれていたことだったんですか?

Tomomi
ピラティスの資格を取ってからは運動は基本5分でも10分でもやるって決めていて。
ホルモンバランスが崩れて生理が止まって、薬が合わなくてしんどいっていう時期も、運動はできる範囲で続けてたんですよね。
それがあってなんとか保ってた感じがするので、やっぱり大事だなと思ってます。
どうしてもね、子供のこととかいろんなことがあって崩れちゃうけど、 それがあると戻せるよ、というのが伝わるといいなと。

結城
それは実体験だから伝えやすいし、どこで苦しんでるかもわかりますもんね。

始めたきっかけ

通い続けて習うなら教えるくらいになりたい

結城
ピラティスと栄養をちゃんとやろうと思ったきっかけ、お伺いしてもいいですか?

Tomomi
ピラティスは、産後ダイエットから始まってます。
最初ジム通いして、 糖質制限したらガリガリに痩せたけどお腹は引っ込まず、「戻ったら終わりだ」と思って糖質制限やめられなくなってしまって。
食べてOKな日を作ってすごい食べて、「明日から戻すから」って今日は延々と食べるみたいな感じになっちゃってこれは良くないなと。

結城
最初はピラティスじゃなかったんですね。

Tomomi
そう、筋トレみたいな感じでしたけど、なりたい体にならなかった。
ネリヨガさんでヨガとピラティス両方あったから子連れで通って、その時に自分はピラティス好きかもしれないなと思って。
先生が引き締まってて、背筋がぴっとしててなんとなく私の思う理想の体をしてる方が多く、もしかしてこれをやったらお腹がぺったんこになるかなと。
でも通い続けて習うぐらいなら、教えられるぐらいになってしまいたい、
そしたらいずれ自分の仕事にできるし、 なぜそうなるかが腑に落ちるかもと思って、始めたんです。

結城
ジムに通いながら、段々ピラティスに移行していった?

Tomomi
そうですね、トレーニングしてもそんなに筋量が上がる体質じゃなくて。 ムキムキとかガリガリを目指したいわけじゃないし。
それで、目指したい理想の体の人は何をしてるんだろうと、ピラティスのスタジオに行ってみたら先生がもうまさにイメージ通り。
双子ちゃん産んでるのに、スラッとしてピッとしてて、すごいわあ、素敵!こんなママになりたい!っていう人だった。
先生も産後でちゃんと体戻ってたんで、もう納得、「これをやろう!」と。

結城
実際にピラティスをやって、「やってよかった」と実感した瞬間はありますか?

Tomomi
筋トレのときは、体の癖が抜けてないままやっていたから、あんまり思うように体が変わらなくて。
ピラティスっていうのは整えながら動いていくものだから、ひたすら練習して、 練習して、教えられるとこまでやってるうちに、勝手にお腹が引っ込んでいった。
楽しくやってるうちに、思う方向に変わってきた、整ってきたっていう感じでした。

結城
整ってきた実感がないと続けられないですもんね。
「整った」というのは、自分の見た目から思われたんですか。
それとも、何か動作とか姿勢をするときに実感したんですか。

Tomomi
いくらやっても引っ込まなかったお腹が引っ込んでいたし、私すっごい猫背で、 いつも実家で親に「姿勢をちゃんとしろ、まっすぐしろ」って言われ続けてたんです。
なのに私が歩いてるのを見て「お前じゃないかと思った、姿勢いい人来るなと思ったらお前だった」って言われて、あ、そんなに変わったんだ!と思いました。

結城
周りからも言われるってすごいですよね。
体型もそうだと思うんですけど、体を整えたことで、心の中のありようも変わったんですかね。

Tomomiさんと結城さん

Tomomi
そうですね、糖質制限の頃はきっと険しい顔してたと思う。
ストイックになりすぎてすごいピリピリしてて、 自分でもこのまま男になるんじゃないかなっていうくらい、女性を忘れていきそうな感じ。

それで、ピラティス繋がりで栄養の先生を紹介してもらって講座を受けたら講座の内容が自分にすごいヒットして。
私、過敏性腸症候群の不調もあったので、栄養講座を受けてやっぱり私これだったんだとか、こういうのが原因でこうなっちゃうんだと、すごいわかって、運動と栄養ってセットだなと思ったんですよね。
じゃあそれをやろうかなと思って。

自分のベストな体重とか体形を受け入れながら整ったら、別にそれで太ってるとも感じないし、機嫌良くいられる。結果こっちに移行できてよかったなと思っています。

結城
やっぱり身をもって体験してる方がおっしゃることって伝わり方が全然違うと思うので、Tomomiさんが教える意味がすごくあるように思いました。

マルシェ出店のきっかけ

やってみるきっかけとしてマルシェで触れてもらいたい

結城
前回もマルシェ出店されてると思うんですけど、どういった思いでマルシェに出店しようと思ったんですか。

Tomomi
前回のマルシェでピラティス初めてという方もいて、その場で変化を感じてもらって「首がすごい向きやすくなった」とかの反応がすごく嬉しかったんです。

ピラティスは、どうしてもヨガに比べると「ヨガみたいなやつ」とか「なんか、筋トレみたいなハードなやつでしょ?」とか言われて浸透してなくて。
いきなりスタジオは結構ハードル高いと思うので、やってみるきっかけとしてマルシェで触れてもらえたらいいなぁって。
なんか雑談しながらやったら、ほら、今ここ変わったよねって楽になったり、気分転換できたり、そういうのがいい。

結城
マルシェの出店はピラティスを知ってもらうために、手軽にまずはやってみてほしいっていうところですね。
こういう方に来てほしいっていうのはありますか?

Tomomi
やっぱり普段、体に対して全然意識を向けない人が結構多いと思うんですよね。
自分の状態とか、肩が凝ってるかどうかもよくわかんない。そういう普段自分の体をケアする機会がない人だったら、やったら絶対に変わります。
皆さんにスッキリしたとか軽くなったという感想をいただけるので、その人なりの変化を感じて、やってよかったな、楽しくやれたなって思ってもらえたら一番いいですね。

取り入れやすくてやってて心地いいと思えるものがその人の正解

結城
今後Tomomiさんのピラティスや栄養講座を受ける方にはどういう風になってもらいたいですか?

Tomomi
ダイエット情報や栄養、運動の情報っていっぱいあって、何が正解かって言ったら自分が取り入れやすい、自分がやってて心地いいと思えるものがその人の正解だと思うんで、それを一緒に見つけてあげれたらいいなと思ってます。
家族構成が変わったりライフスタイルが変わっても、今の自分に合うのはこれかなっていうのが自分でわかるまでになってくれたら一番いいな。

結城
それができるようになったら最高ですね!

今後の展望

一回卒業しても来れる場所をつくる

結城
それじゃ今後はその家族構成や生活に合わせて、自力で整えられる力を身につけてもらえるようなことをやっていきたい?

Tomomi
そうですね。私はそのときに気になる部分だけ調整することもできるようになったんですが、なかなか知識がないとそこまで行けないと思うので、変わった時にどうしたらいいですか、いい方法はないですかって聞けるところがあってもいいと思って。
一定期間マンツーマンで色々やるけど、一回卒業しても、またなんかあったら来れる場所になれたらいいなって。

結城
それいいですね。そのときに教えてもらったことは聞けるけど、変化したときに聞ける機会ってなかなかないですよね。

Tomomi
結局辞めちゃう人が多くてもったいないと思って。状況が変わると何ができるかわかんなかったり、継続できなくなったり。
じゃあどれならやれるか、自分ではそこまで判断難しいんじゃないかなって。
伴走者がいないともういいかってなっちゃうので、例えば1年以内だったら継続料金でアフターフォローのプランとか、1回やってるからサービスされるよとか、自分のこと知ってくれてるから、っていうのだとまた行きやすいですよね。

病院に行く前に、相談できる場として自分でできることがありそうな気がしてて。私の過敏性腸症候群も、病院に行ったその時点では分かんなかったんです。とにかくストレスって。 でも今なら食事とか栄養気をつけたら改善できる部分もわかるんで、 そういう人がいたらその話もできます。

結城
それすごくありがたいですね!
変化に合わせてやってくれるっていうのすごく嬉しいと思います。

Tomomi
マンツーマンでやる良さってそこでしょうね。
カルテみたいなのを作っとけば、その時からどう変わって、何ができるように、逆に何ができなくなっちゃったのかとかわかりますもんね。

結城
絶対リピーターさんになりますよね!

編集後記

「通い続けて習うぐらいなら、教えられるぐらいになってしまいたい」という言葉に、Tomomiさんのバイタリティーがよく表れてるなと思いました。
長い目線で相談できると思うと、安心してマンツーマンのレッスンにも通えそうです。
今後のTomomiさんのレッスンや講座の情報からも目が離せませんね!
(記事執筆 KAHO)


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9/8(金)のマルシェ当日、9:45~インスタライブを行います!
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