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僕らの時代を生きるだけ。
日曜の夜にこんばんは。寒かったり暑かったりの1週間。
そしてあっというまに7月。今年も残り半分ですね。
"青春"に立てる場所
行ってきました、ライブ。世界一大好きな大阪発スリーピースバンド"HumpBack"のライブに。ずーっと楽しみにしてた。
かれこれ何回目だろう、もう覚えてないなぁ。
箱はお初の"ペニーレーン"。
彼女達の音楽は不思議といつも自分を懐かしい感覚にしてくれるんです。
もちろん、音楽をやっていたわけでもないし、絵に描いたような学生生活でもなかった。
それでもなぜか懐かしいあの感覚、まるで本当に体験していたかのよう。
魔法のようにいつも熱く惹き込まれる。
あの3人が奏でる音が好き。熱くて真っ直ぐで泥臭くて、愛に溢れていて。
きっと場所も時代も関係ない、3人が音を奏でればどんな場所でもライブハウスに変わってしまう。
そしていつも感じることがある。
「誰にでも青春はある。いくつになっても青春を駆け抜けていていい。」
歳を重ねるほどに忘れてしまっていた、あのもどかしくて熱苦しい感覚や感情。
きっと、見ず知らずの内に自分に蓋をしてしまっているんだなと。
貫いてがむしゃらにもがいていい。好きなものを好きと叫んでいい。
そんなことをいつもロックで伝えてくれるバンドなんです。
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「前に倣う必要も、横に合わせる必要もない。」
そんなことをMCで話していた。
「”みんながこうしてるからこうしよう”とか”こうやって合わせた方がいいのかな”とか、前に倣う必要も、横に合わせる必要もない。周りに合わせてライブを楽しむ必要はない!自分のやりたいようにやればええんやで!」
「ここでは全員何者でもない!みんなバカになれ〜!!」
最高でしかない。みんな色々な生き様や環境、肩書きとか辛いこともたくさんある。だけど、この場ではみんなが同じ。音楽を通して1つになれる、繋がれる。そう強く感じたライブだった。
気づいたら汗まみれで拳を掲げてた。みんなでモッシュしてダイブして暴れて、大声で叫んで。
バンドってやっぱりすごい。見ず知らずの500人が1つになってた。
あまり詳しくはないけど、これだけは分かる。
ロックが生み出す"場"はすごい。場づくりはすごい。
手段も雰囲気も違うけど、「自分もこんな空間を創りたい」と改めて思った。
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僕らの時代を生きるだけ。
HumpBackの中でも好きな歌詞の1つ。
「僕らの時代を生きるだけ。それだけだ、それだけだ。」
関係性とか環境とかしがらみは沢山あるけれど、自分は自分しかいなくて、今は今しかなくて。
たまにどうしようもなく辛くて、立ち直れなくなることもある。
忙しなくて忘れかけてしまうこともある。
そしたらまたこの場所に帰って来ればいい。そうやっていけばいい。
今年もあと半分。人生史上最速で時間が過ぎていてびっくりするなぁ。
懐かしいあの気持ちを忘れずに、いつまでも少年少女でいたいなぁ〜!!
今日は大好きなドラマの最終回。コンビニで1番高いアイスを食べながら観よう。日曜の夜ぐらいは。
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おやすみなさい。
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